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CSSに対する素朴な疑問

二酸化炭素を回収して地下に埋蔵しようとする CSSという技術の開発が盛んなようですが単純に考えて 1:地下の環境や地下の生態系に対して影響はないのか 2:二酸化炭素を回収するということは、酸素も回収することになるが問題はないのか と疑問を持ちます。(生態系は、岩盤の下まで生物がいるのかって問題もありますが、、、、) 疑問に対する回答、また他の問題点などがあればぜひご教授願います。

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  • rikukoro2
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回答No.2

>その時南極の氷とか、モルディブとかはどうだったのでしょうか。  南極の氷ですが、今現在は増えています。  これは周辺ロシアの永久凍土とかはとけて、逆に南極そしてグリーンランドでは統計的に増えています。  これは富山国際大学の石井吉徳教授の調査や日本の石油発掘調査隊の報告で明らかになってます >「過去に事例がない」のも、状況的に比較しうる過去と、過去のデータがないというだけではないでしょうか。  かもしれません。ただこれは木の中の炭素濃度を調べ  槌田敦著「新石油文明論」では過去8000年の調査されていますが、ではそれが見られませんでした http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/hendou02.jpg  他のデータでも同じような結果が見られます。  1万年以上とると氷河期もあり、ずいぶんきつくなりますが 現在、歴史的にみてCO2が原因となる根拠は見つかっていないのも確かです

Oobokemon
質問者

お礼

大変勉強になるご意見をありがとうございます。

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  • rikukoro2
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回答No.1

1.影響はないのか?  ないと思います。  メタンハイドレードも少量とはいえ永久凍土の地下にありますし  地下深くともなれば影響はないと思います。 2.問題ないと思います。 【他の問題点】 たぶん、質問者の方も勘違いされておられると思いますが 空気中の二酸化炭素の量が多くなろうと  人類や自然、そして地球環境において何の関係もありません 空気中の二酸化炭素が多くなると温暖化する・・・という事例は地球の過去において今までなんも関係ありません。  地球において熱い寒いは数百年周期で行われ 12世紀は今よりはるかに温暖化しており 英国北部でブドウが栽培されてました 16世紀はプチ氷河でテムズ川は全面凍りついたそうです。  ここ最近は400年周期で地球の気候が変化しており今は21世紀、そろそろ温暖化の時期なのかもしれません 自分的には CSSは二酸化炭素を回収をいう名目の単なる箱物行政、利権問題で地球環境には何の問題もなく  マクロな面で言えば 単なる資源の無駄づかい以外の何者でもないでしょう。  確かにIPCCでは二酸化炭素は脅威として発表されてますが では・・・過去はどうだっかというと、そんな事例は1個もないんです。  個人的にはニセ科学で利益誘導の為の洗脳一つだと思ってます

Oobokemon
質問者

お礼

ありがとうございます。 温暖化に関しては「カオス変動で説明できる範囲の事象」という 説「周期説」があることは承知しておりました。 イギリスでブドウが栽培されていたというのは初耳で驚きですね。 でも、その時南極の氷とか、モルディブとかはどうだったのでしょうか。 その点を考えると、「カオス」「周期」という説も(私の勉強不足なのでしょうが)鵜呑みにできません。 「過去に事例がない」のも、状況的に比較しうる過去と、過去のデータがないというだけではないでしょうか。 でも、CCSがいいか、というとこれも疑問で 「最大で80年分」という限界の低さもあるし、見えないよくわからない部分に対して安直かつ大規模な変更を加えようとしているのが少し恐ろしくもあります。 要するに無知からくる憶病なのだと思います。