• ベストアンサー

RJ45を使ったデータ送受信について

情報処理試験(ネットワーク)の勉強をしています。 RJ45を使ったデータ送受信で分からないことがあるので質問いたします。 質問は2つあります。 1)RJ45は、送信用に2ピン、受信用に2ピンが割り当てられています。 送受信は、各1ピンだけでは通信できないのでしょうか? 2ピンを使う理由を教えて下さい。 2)ピンの割り当てが1、2、3、6のピン配置になっています。 なぜ4ではなく6になっているのでしょうか? 規格でそう決めたからそうなっている。ではなく出来れば理由が知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 45yama
  • ベストアンサー率56% (875/1553)
回答No.2

>2ピンを使う理由を教えて下さい。  理科の実験を思い出してください。  乾電池と豆電球をループ上に繋いで、電球が点灯するのです。  直流とデータ信号(交流)の差は有りますが、閉回路になって 電気信号が流れます。そのために2芯が必要なのです。

apricotgx
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2芯になっている理由がようやく理解できました。 そういうことだったのでね。

その他の回答 (2)

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

RJ45はコネクタの名前であり、ケーブルの名前ではありません。ケーブルはCAT3、CAT5、CAT6などの規格があり、それぞれの目的に応じて使い分けます。RJ45は、これらのケーブルとあわせて使うことが多いタイプのコネクタです。 CAT3などのケーブルは、UTPと呼ばれることがあり、これは「強固な防護壁を持たない、より線ペアケーブル」という意味の英語の短縮形です。「強固な防護壁」といえば、具体的には、テレビの後ろについている同軸ケーブルなどを考えてみれば良いでしょう。 金属線をまっすぐ2本にせず、2本ごとにぐるぐるよってあるのは、近くにある回線との干渉による通信品質の劣化を防ぐためです。この手法を取り入れることで、LANのイーサネットケーブルの配線がずいぶんと楽になりました。昔は、同軸ケーブルを使ったイーサネットなどもあったのですが、よりつい線作戦のある今日では、あまり流行りません。 RJ45は様々な規格に対応しており、それぞれサービスごとに違いがあります。例えば、1Gbpsの速度をUTPで出そうとすると、CAT6規格のケーブルが必要です。他方、通常のイーサネットならCAT5で十分。日本の特殊事情として、ATMメガリンク、メガデータネッツなどのATMサービスの接続インターフェイスの選択肢として、ATM25というものがあります。これは、海外には存在しない安価なATM機器を生むという現象を引き起こしました。このATM25、本来はCAT3で十分なのですが、CAT5のイーサネットケーブルでそのまま機能します。よくある誤解のひとつが、「ATM25はイーサネット機器でつなぐことが出来る」というものです。現実には、動きません。ケーブルやコネクタは同じでも、電気シグナルの仕様が違いますから。 なお、RJ45に類似したコネクタに、RJ48というものがあります。これは、一見、RJ45と同じに見えますが、良く見ると、コネクタに横に向けた微妙な出っ張りがあるというものです。NTT仕様の1.5Mbps専用線をつなぐのに使います。 テストの先の実務を見据え、NTTの技術参考資料をお読みになることをお奨めします。 http://www.ntt-east.co.jp/ether/refer/index.html お奨めは、メガデータネッツと、デジタルアクセス・ハイスーパーデジタルの第IV編 ユーザ・網インタフェース(UNI)です。メガデータネッツだと、専用線にはないレイヤ2の概念が出てくるので苦戦すると思いますが、ATM25など多彩なインタフェイスをカバーする上では、有効な勉強法です。 また、ギガビットイーサネットや、150Mbps以上の専用線になると、もはやUTPや同軸ではサポート不可能ということになり、ケーブル種が光ファイバになってしまいますので、現段階ではあまり深入りしないほうが良いかもしれません。覚えておいて損はないのは、(1)光ファイバにはマルチモードとシングルモードがある、(2)シングルモードは遠くまで届くが機器が高額となり、マルチモードは近くまでしか届かないかわりに機器が安価にすむ、(3)マルチモードは通常、隣のラックなど近距離間をつなぐのに使うか、NTTのATMサービスのインタフェイスに使うかが一般的である、(4)一般的な専用線の場合、インタフェイスはシングルモードのみである、(5)シングルモードは、多少の距離は離れていても、NTTなどから回線を買うことなく、ダークファイバに乗せて機能させることが出来るため、コストを劇的に下げられる可能性がある、(6)シングルモードには光が強すぎる時のために減衰装置を挟むことがある、などでしょう。

apricotgx
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 こういった内容は、今後の為にとても参考になります。 まだ、ご回答頂いた内容のわずかしか理解できていませんが 今後勉強をやりながら理解したいと思います。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

RJ45はコネクタの規格です 搬送ケーブルとLANケーブルで共通に使用しています(誤使用防止キーのみが異なる別規格もありますが) (搬送ケーブルの方が歴史が古く、LANケーブルは搬送ケーブルの仕様を借りて未使用分を拡張した) 搬送ケーブルでは 3/6と4/5を送受に使用します(2線式の場合4/5) ですので 干渉を避けるためです なお 極短距離以外は 平衡ケーブルで使用します 1は 伝送ノイズに関する知識不足です 情報伝送は ノイズとの戦いです(速度向上・距離延長は)

apricotgx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 教えて頂いたキーワードを元にさらに知識を深めたいと思います。