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日本人演奏家「歓喜」の表情がない
最近BSのクラシックコンサートをよく観ているのですが、演奏家の表情について、とくに西欧人のそれと日本人の違いが気になります。 大体似通ったといえばそうなのですが、日本人にまだ「歓喜」を見たことがないです。結構よくありますよね、なにか天に向かって「音楽」!喜びが爆発しているような表情、西欧人はそれを感じるようなとき(おおくはボリュームのある濃い音楽を表現しきったとき)、汗ばんだ顔、全身で天に向かって輝く表情をするのですが、日本人はどうもないようです。 あるでしょうか?それがないとすれば、どういうことが考えられますか? ちなみに、具体例で言うと「イスラメイ」を弾き終ったあとの ロシアのピアニストの表情と日本のピアニストの表情が違いました。
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- hisakaya
- ベストアンサー率38% (16/42)
音楽の演奏に限らず、日本人は日常から欧米の人に比べて無表情だと思いますが、質問者さんはどう思われますか? 個人的には人種よりも、個々の人柄や曲目、さらには曲の解釈によって そこら辺は大きく異なるものではないかと思います。
- weofjocs
- ベストアンサー率0% (0/14)
ピアニストの場合は西欧では、エネルギッシュですよね。 日本では強いて言えば、上手い人は特別に扱われる(スポンサーがつくなど)で8割方演奏家として食べていく事は出来ないそうです。 ピアニストとなると、もっと熱を帯びた感情というものが必要なのですが最近の風潮から恐らくそうなったものと思います。冷静かつ人の前でミスなく演奏しきるということに目線がいっているのでは と思います。 2003年頃の演奏会など、思い出すとあのときの方がもっと感動的で拍手も多くブラボーと叫ぶ人もいたしそれに、もっと素直に拍手をしていました。それから、それが本来在るべき姿で伝統です。 そうでなくなった原因は何かあるのかも知れないですが分かりません。
お礼
西欧人はやっぱり心情的に音楽そのものになりやすいんでしょうかね。人種的社会的影響はあると思います。
- v-i-o-l-a
- ベストアンサー率29% (18/61)
で、何か問題でしょうか?
- elizabeth
- ベストアンサー率26% (55/207)
佐渡裕さんとか、小林研一郎さんはそんな感じではないでしょうか。 でも演奏会に行くと、けっこうある光景だと思います。 西欧人と比べてどう、と考えたことがないので定かではありませんが。 歓喜の表情がないというより、みんな満足できたときにはしているけれど、 欧米人的なリアクションの人が少ないだけではないかと思われます。
お礼
やっぱり、人種的社会的な無意識的形成があるようですね。
お礼
やはり、おとなしい人が多いようです。まじめというか、悪く言うと陶酔していないですかね。これはどうも、個人的資質よりも、社会的影響じゃないでしょうか。