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コンサートのブラボー
クラシックのコンサートでブラボーという声(あるいは、歓声のような声)をあげる人がいますが、日本のクラシックのコンサートで、そういう現象が生じ始めたのは、いつ頃からなのでしょうか? 最近では、ほとんどのコンサートでそういったことがあるように感じますが、私がクラシック音楽を聴き始めた頃(30年ほど前)は、そういったコンサートは限られていたように思うのです。記憶が定かではないのですが。 また、そういったコンサートが増えてきているのであれば、それは、なぜなのでしょうか? 感動できる演奏が増えたからでしょうか? どちらの点についても、もし、本など、何か書かれた情報を示していただければ、よりありがたいです。
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こんばんは、ホントに最近のコンサートでは「ブラボー」が多くなってるなと感じます。私が記憶している限り95年ころの朝比奈隆さんのコンサートでは既に「ブラボー」の嵐でした(笑)しかもスタンディング・オベーションもそうですがサントリー・ホールで行われたコンサートでは舞台の側まで指揮者を見に行って写真を取ったりとサントリー・ホールでは他のホールより聴く側のマナーの悪さも目に付きましたね・・・ちなみに厳密に言えば「ブラボー」は男性のソリストに女性ソリストには「ブラバー」複数の演奏家には「ブラビー」と声をかけるのが正しい様です。まあ熱演をした指揮者やオケを讃える賛辞として「ブラボー!」は良い事ではないでしょうか? と私は思います。ただ私は自身は恥ずかしくて言えません・・・(苦笑)
- sacristain
- ベストアンサー率28% (194/691)
確かに最近のコンサートは「ブラボー」が多いですね。 しかも曲の余韻を楽しむ間もなく、終わったとたんに叫ぶ人が。 オペラでは、観客から「ブラボー」が上がらない時は、 主催者側の人間が客席に回って「ブラボー」と叫んで盛り上げるそうです。 (通称TBS:東京ブラボー・サービス) 歌舞伎の大向こうじゃあるまいに... でも最近のコンサートは、観客が自発的に言っていると思います。 今の世の中、それだけ他で感動するシーンがなくなった、ということなのでしょうか。 因みに、#2の方がブーイングについて触れていらっしゃいますが、 こちらは学生のクラブやサークルが、嫌がらせでやっていたことを関係者から聞いたことがあります。
お礼
“やらせから自発的行為へ”ということですね。 回答、ありがとうございました。
- BWV1012
- ベストアンサー率38% (133/347)
いつからかは知りませんが、静かに終わり、余韻の静寂を楽しみたい曲なのに、曲が終わるのを待ちかねていたようにブラボーを叫ぶ人を見かけた人があります。 これって、本当に感動したから叫んでいるとはとうてい思えないのですが... それからブラボー隊だけでなく、スタンディング・オベーション(立ち上がって拍手をする)人も見かけるようになりましたね。 感動できる演奏が増えたというよりも、日本人が感情を表面に出したりすることを恥ずかしがらなくなりつつあるからではないでしょうか。ただ、ヨーロッパと違って(と言っても私はヨーロッパで演奏会に行ったことはないのですが)ブーイングとかは聞いたことないのですが。 ごめんなさい。回答になってなくて。
お礼
スタンディング・オベーションはこれから増えてくるのかもしれませんね。 >感動できる演奏が増えたというよりも、日本人が感情を表面に出したりすることを恥ずかしがらなくなりつつあるからではないでしょうか。 そうですね。 もし、多くの人たちがそうするようになってきているのであれば、「日本人が・・・」ということもいえると思いますが、もし、ごく一部の人たちにとどまっているのであれば、また違ってくるかなと思います。 回答、ありがとうございました。
- kg211
- ベストアンサー率40% (4/10)
昨日行ったコンサートで、隣の親父がブラボっていた。 どこかで誰かがやっている、という経験はあるが「となり」は初めてだった。 驚いた。 「サクラ」が多いと聞くが(根拠なし)その親父は、それっぽくなかった。
お礼
私は、「となり」という経験はまだありません。 回答、ありがとうございました。
お礼
>95年ころの朝比奈隆さんのコンサートでは既に「ブラボー」の嵐でした(笑) わかります。 もし、ブラボーを定着させた指揮者というのがいるとすれば、朝比奈隆氏を候補の一人としてあげることができるように思います。 回答、ありがとうございます。