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今後の日本における高齢化社会・・。
高校のちょっとした卒論にて、今後の日本における高齢化社会について触れたいのですがよくわかりません。 どのような事がおこってくるのですか?福祉がらみで回答をお願いします。介護者が減る・・など?(←授業で1年間、老人ホームを訪問し色々と手伝いをしていて。) 以前の質問を見ても難しくてよく理解できないので簡単にお願いします。 箇条書きで書いて簡単に説明を付けて頂けると嬉しいです。
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昔の人口ピラミッドは、低年齢層が多く、高齢になるほど少なくなる・・・文字どおりのピラミッド型でした。 ところが、医療の発達による平均寿命の高上と少子化から、ピラミッドの形が崩れ、上の方に行くほど多いような不自然な形になってきています。 老人福祉は、働き手となる人達の収入から得た税金や保険金でまかなわれています。 今までは、老人福祉の対象となる人口が働き手の人口よりもずっと少なかったので、働き手の人が少しずつ資金を出せば、充分まかなえたのですが。 このまま行くと、働き手よりも老人福祉の対象者の方が多いなんて言う逆転状態にもなりかねません。 働き手1人が、1人以上の老人の面倒を見なければいけない状態になったら・・・どうなるでしょうね? 最大の問題は、こうしたお金の問題だと思いますよ。 で、今言われているのは、これから働き手となるあなたのような若い人が老人と言われる年齢になった時(いや、今、働き手の中心にいる人達も既にそうなりそうな感じですが。)に、その時点で働き手だった人達の稼ぎで、食わせて貰えるような状態じゃ無くなると思って良いと思います。 しかし、医療技術のおかげで、元気な老人が増えているのも事実ですから・・・。 老人になっても、元気で働けるうちは、少しでも働いて貰って、自力で食う努力をして貰わなければ・・・って事になって行くと思います。 そんな訳で・・・人口ピラミッドが将来どんな形になって行くか? そのピラミッドの中で、働ける人と、働けない人の比率がどう変化して行くか? そんなあたりに着目して考えて見れば、答えも出てくるのではないですか? 頑張って下さいね。
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- electricdream
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私の老後はまだ30年くらい先ですが,もし福祉施設のお世話になるときが きたら,きっと外国人のスタッフに囲まれていることだろうと考えています. しかも,じゅうぶんな貯蓄(可処分所得)がないと世間並みの福祉サービスは 受けられない国になっているかもしれないと,真剣に心配しています. このあたりがヒントになりませんでしょうか.
- fuchikoma
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ここ数年の厚生労働白書を読めば、福祉がらみの問題点はすぐにわかります。まずは図書館に足を運びましょう。 介護者が減る……社会の高齢化が進展すると生産年齢人口、つまり働き手の数が減ります。
- anaank
- ベストアンサー率10% (29/287)
厚生労働省のHPにて、ご質問されてみてはいかがでしょうか?何かがわかるかもしれませんし、適切な文献を紹介してくれるかもしれませんね。
- 参考URL:
- http://www.mhlw.go.jp/
- anaank
- ベストアンサー率10% (29/287)
つけたします。福祉がらみでは、やはり老人ホーム等の施設過当競争を起こし、存続が厳しくなる施設もあるでしょうね。当然、職員の人件費カットもあるでしょうし。 また、利用者側から見ると、施設を選べる分、注文がうるさくなるかもしれませんね。
お礼
早速ありがとうございました。。 難しいものです。。色んなHP見てみますが、他に情報がありましたら御願いしますね。
- anaank
- ベストアンサー率10% (29/287)
こんばんわ。大変ですね。 まず、わが国の人口構成を年齢別に見てください。ピラミッドの形がどのように変化してきたのか?統計を中心に考察されると、わかりやすいと思いますよ。 単純に、高齢者が増えると、医療・年金・生きがい・雇用など、金が要ります。その金をどこから捻出するかが問題になってきます。当然、若い世代が少なくなれば、負担が増えます。しかし、それにも限度があり、結局は、高齢者の自助努力が求められてきます。具体的には、年金支給額や、年金支給年齢の延長などですね。 かんたんですが、よろしいですか?
お礼
何回もありがとうございました。色々と考える事ありますね。難しいものです。。 無事に卒論書けました。
お礼
ありがとうございました。色々と考える事ありますね。 無事に卒論書けました。