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ドッグフード(詳しい方)
こんにちわ。 私はドッグフードがどこの物が安全なのか調べています。 愛犬がいますのでその子のためにです。 *ちなみに全くの素人なので間違っている点がありましたら遠慮なく注意してください<(_ _)>(色々教えてください) 長文ですが、よろしくお願いします。 下のフードなんですがあるメーカーさんのフードです。 肉類(ビーフ・チキン)、小麦粉、大豆たんぱく、ナチュラルチーズ、乾燥野菜、ミルクカルシウム、糖類、動物性油脂、チーズフレーバー、オリゴ糖、プロピレングリコール、ソルビン酸カリウム、リンゴ酸、グ ルコサミン、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、γ-リノレン酸 この中で私が気になるものがいくつかあります。 まず、肉類という、類とは何ですか?()で一応ビーフ、チキン)と書いていますが、もし本当にビーフとチキンしか使っていないのなら類などと書かなくてもいいですよね? これは実際にはどういうものなのでしょうか? この糖類というのも気になります。 肉類と同じようにこの類というのが凄く引っかかります。 動物性油脂 こちらは大変腐敗しやすいと聞きます。動物性油脂を使うことによって酸化防止剤が入ってると思うんですがどれになりますか? プロピレングリコールでしょうか? あとフレーバーも、化学物質から出来てると聞いたことがあるんですが実際はどうなんでしょうか? 他にも色々聞きたいことはありますがかなりの長文になると思いますので今回はこちらの内容ご存知の方教えて頂けたらと思います。 このフードを愛犬に与えている訳ではありませんが、私が???と思うものが一番入っていたのでこちらのフードを例に挙げました。 このフードは悪いと言っているわけではありませんので・・・。 長文失礼しました。
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こんばんはNo.2のmeluchan5です。 このフードドライフードなんですかΣ(・ω・|||)え! セミモイストフードやワンコのおやつ等の長期保存が難しい半生タイプの食品になら、あのように上位に糖類が表記されているもの納得いきますが(好い事ではないですが)、ドライフードで原材料のあんなに上位に糖類がきているなんて…びっくり。(オリゴ糖も入っているのでかなり糖分が高そう) >私が???と思うものが一番入っていたのでこちらのフードを例に挙げました その感覚が正しいです。 bia0309さんはご自身のことを素人とおっしゃってますが、きちんと???なフードを見抜けていると思います。 >現在わんちゃん飼われていますか?もし飼われているとしたら、手作りご飯をあげているんでしょうか? うちにもワンコがいますよU^ェ^U ご飯は1日2食のうちどちらかをドライフードオンリー、もう1食を手作りのご飯にしています。 手作りに興味がおありなら、先ほどの回答で紹介した書籍の他に須崎恭彦獣医師の本もお勧めします。 http://www.rakuten.co.jp/1derland/1765020/ 手作り食といっても、生肉を勧めるものもあれば加熱肉のものもあり、穀物不使用を推奨するもの、穀物のおじやを勧めるもの、野菜も生がいいか加熱がいいか、食物の形状や割合など沢山のバリエーションが存在します。 紹介した本を読めば大体の手作り食の基本が理解できると思います。 なぜ手作りだけでなくドライフードも与えているかと言うと、災害時やペットホテルや病院での入院など、手作りできないときにドライフードを食べてくれないと困るので。 手作りご飯だけでの完璧な栄養配分はプロでも難しいため、ドライフードを与えることにより大きな栄養バランスの崩れを防ぐため。 ドライフードも1つのフードだけを与え続けるのではなく、数種類うちのワンコに合うフードを見つけローテーションして与えています。 ↓フードのローテーションについての分かりやすいサイトです http://www.aydoggy.com/contents/pickups/food_rotation.htm 上記のサイトに載っている理由の他にフードのローテーションがなぜ大切かと言うと、たいていのフードにはそれが自然由来の成分だったとしても保存料などの添加物が含まれます。 無添加を謳っている商品であっても、全原材料の表記義務のない現在の状況では本当に無添加かどうかは私たち消費者には分かりません。 もし与えているフードに何らかの添加物が含まれていたら、同じフードを与え続けた場合、添加物が排出される前に、どんどん蓄積されていきます。 違うフードを数種類ローテーションさせることによって、添加物の蓄積のリスクを下げることができます。 私がドッグフードのことを勉強するきっかけとなったのが、最近良く見かける「ドックフードは危険」系の本数冊です。 それでネットでいろいろなサイトを見て回ったり、本を読み漁ったり、犬の食に関するセミナーに参加したりといろいろやってきました。 ドッグフードに関して分かってくるに連れ、確かに質の悪いフードは沢山存在するが、逆に犬のことを考えたフードも沢山あることが分かりました。 「ドックフードは危険」系の本やサイトは、あまり好ましくない原材料や保存料などを理解するのに役立ちますが、かなり大げさに書かれていることも沢山あり、すべてを鵜呑みにするのではなく、話し半分程度に見てみる程度が丁度よかったりします。 ドッグフードの評価本などもありますが、最初はフムフム参考になるな~と見ていましたが、ドッグフードに詳しくなってくるとまったく持って当てにならないものだということが分かりました。 いろいろなドッグフードの原材料の表記を見比べていると、そのうち良質なフードとそうでないフードが分かってくると思います。 bia0309さんのように、フードの原材料に気をつけ疑問に思い調べることで、かなり勉強になると思います。 手作りができればそれに越したことはないと思いますが、ローテーションするだけで色々なリスクは避けられますし、時々時間が空いたときに手作り食を作ってあげる程度でも、bia0309さんの負担にならない程度の出来る範囲のことで十分だと思います。 下記の参考URLは私がいつもフードを買っているサイトですが、フードによっては店長さんのコメントが載っていたり(良い所・悪い所がきちんと書かれていて勉強になります)、主原料の表記がしっかりしているのでフードを見比べるだけでも勉強になります。 参考になったらうれしいです。
- 参考URL:
- http://www.yuho-online.net/
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- meluchan5
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こんにちはbia0309さん。 bia0309さんのようにフードに対し疑問に思い、いろいろ調べてみようとすることはとても良い事だと思います。(フードに神経質になりすぎるのは良くありませんが) 私もまだフードに関しては勉強中の身ではありますが(;^_^A 参考になったらうれしいです。 >まず、肉類という、類とは何ですか? 一般的に肉といわれている部位と、畜産副生物に該当する部位の両方が混ざっているから、「肉類」と言う使われ方がされているのだと思います。 畜産副生物とは、ドッグーフードではよく「○○肉副産物」と表記されているものです。 bia0309さんが例に上げられたフードで言いますと、牛と鶏の肉の他に、牛と鶏の臓物や皮・骨などが使われているのだと思います。 副産物はとてもよい栄養源となるので質の良いフードならそれほど心配要りませんが、悪質なフードだと臓物や皮・骨などの他に、安価なクチバシやトサカ・毛などの部位を使っていたりするので注意が必要です。 成長ホルモン剤や抗生物質が多量に使用された家畜が原料として使われていた場合も、内臓の部位によっては成長ホルモン剤や抗生物質が蓄積されている場合もあって危険です。 bia0309さんが例に上げられたフードがなぜ「牛・鶏肉副産物」と表記せず「肉類」となっているのかはおそらく、「副産物」があまりよい印象を与えないのでその様に表記しているのだと思います。 >この糖類というのも気になります。 あまりにもあいまいな表記なのでこれだけではなんともいえません。 良心的なフードなら、「糖類(○○抽出)」とか「糖類(○○由来)」などの表記があります。 糖類にはワンコに害があるキシリトールも含まれているので、いまだにキシリトールを材料として使っているおやつなどがある現状では、注意する必要がある表記だと思います。 このフードの場合かなり上位に糖類の表記があるので、フードの嗜好を良くするためとフードの保存と両目的で使われていると思います。 嗜好・保存目的以外で、こんな上位に糖類が表記されているフードってあまりないです。 このフードはセミモイストフード(半生フード)でしょうか? ドライフードには糖類の記載があるフード自体があまりないので…。 セミモイストフードなら嗜好・保存目的の使用で間違いないです。 >動物性油脂を使うことによって酸化防止剤が入ってると思うんですがどれになりますか? >プロピレングリコールでしょうか? プロピレングリコールはフード自体の酸化防止目的に使われているものだと思います。 動物性油脂自体の酸化防止をしている場合は、例えば「○○油脂・○○オイル(ビタミンEで保存)や(トコフェロールによる保存)」等とどのように酸化防止をしているか表記があります。 なのでこのフードは、動物性油脂自体の酸化防止はしていないと言うことになります。 >あとフレーバーも、化学物質から出来てると聞いたことがあるんですが実際はどうなんでしょうか? フードによって違います。 あまり質の良くないフードだと、化学合成のフレーバーの可能性が高いと思います。 一般的には天然のフレーバーを使っている場合は、化学合成のフレーバーと差別化するために、「天然香料」「天然○○フレーバー」「○○フレーバー(○○抽出)」等と書かれている場合が多いです。 bia0309さんが例に上げてあるフードの場合、表記があいまいな点が多いので、副産物が安全なものか?フレーバーが天然由来のものか?については、私たちのような一般の消費者には分かりようがないと思います。 bia0309さんもご存知かとは思いますが、ドッグフードには表示義務も原料規制もないので、あいまいな表記の多いフードは避け、できるだけ具体的な表記をしているフードを選ぶぐらいしか対策がありません。 特に日本の「ペットフード工業会」と「ペットフード公正取引協議会」では、原材料を使用量の多い順に80%まで表示すればいいとの決まりがあり(あからさまにフードが着色されているのに着色料の記載がないのはそのため)、何かしらの違反があっても公表もされない状態では、フード会社の表記を信じるしかないのが現状です。 ワンの食事に対して興味がおありなら、下記の本を読んでみる事をお勧めします。 ドッグフードのことも手作り食のことも、「犬の食」について勉強になりますよ。 すでにご存知だったらすみません。 もう迷わない! ペットの健康ごはん 本村伸子獣医師著 http://www.mydog.jp/catalog/product_info.php/cPath/104/products_id/1220 長文回答失礼しました。 お互いドッグフードの勉強がんばりましょう! 補足があったら遠慮なく聞いてくださいね。
補足
回答ありがとうございます。 とてもとても勉強なさってますね。本当に一般人ですか?(凄くわかりやすいように教えて頂けましたのでそう思ってしまいました(__)) ちなみにこのフードは最近でこそあまり私は見なくなりましたが皆さんもきっと知っているフードだと思います。 今回例に挙げさせて頂いたのはドライフードになります。 回答者様が言われる通り確かにあいまいな表記が多いですよね・・・。 どれもこれも役に立つ内容ばかりで・・・ありがとうございます。私のような素人にこんなに解り易く説明して頂いて感謝感謝です。 キシリトールがわんちゃんの体に毒だというのは初めて知りました・・・まだまだ勉強不足です。 結局は回答者様が言われるように「何かしらの違反があっても公表もされない状態では、フード会社の表記を信じるしかないのが現状です」 そのとおりですね。 フード会社の表記を信じるしかないですよね。 でも、80%の残りの20%は何が入っているんだろうという前に、80%もあいまいでは話になりませんね。 meluchan5さんに紹介して頂いた本はまだ読んだことありませんので早速調べて購入したいと思います☆ もう一つお聞きしたいんですがmeluchan5さんは現在わんちゃん飼われていますか?もし飼われているとしたら、手作りご飯をあげているんでしょうか? 長々すいません。 時間のある時にでも回答いただけると嬉しいです。 ありがとうございました。
回答にはなって無いかもしれませんが・・・ 私も、犬を飼い始めた時に、ドッグフードの材料となるものが気になり、少し神経質になり過ぎて、手作り食に変えた時期がありました。 参考までに・・・病院の先生に勧められた本です。 食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話 アン・N・マーティン
お礼
回答ありがとうございます。 こちらの本は立ち読み程度ですが一度手にしたことがあります。 今度きちんと読んでみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
何度もありがとうございました(^o^) とてもお勉強になりました☆ meluchan5様が紹介してくださった店長の独り言はとてもためになりますね。今からまた勉強していこうと思います。 須崎先生の本を本屋さんに早速見に行きました。残念ながらなかったのでネットのほうから調べて購入しようと思います。 ほんとにありがとうございました☆