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お金と男女
ここの質問でも、良くデートで「奢る」「奢らない」について色々な意見が出ます。 その時に思うのですが、同棲同士の場合はあまり揉めませんよね? というか、あまり考えませんよね? 例:飲む相手が、先輩なら「(多少)奢ってもらえる」 友人なら「割り勘」 後輩なら「(多少)奢る」 と言うようになると思います(既婚の場合は別)し、それ以外の要素ってあまり絡みませんよね? (どちらの年収が多いだの、どちらが飲み会の会場まで遠いだの) (1)なぜ男女の話になると、お金について考えるのでしょうか? (2)なぜ、色々な要素が絡むのでしょうか? (3)最後に大概、男女ともに感情的な意見が出てきますが、なぜ、それほどお金に感情が絡むのでしょうか? 私はというと、年下としか付き合った経験が無いので、上記の例と同じでシンプルに「年下だから奢る」としか考えてなかったので、他の感覚を持った事が無いのでふと疑問に思いました。
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あくまで個人的考えです。 質問で「先輩」「後輩」で分けて例を挙げていますよね? 質問はその例に関してそんなに深く考えちゃいないと思いますが、その例が 男女の話で揉めるのは何故なのか?に一つの考えを示せると思っています。 先輩後輩は「上下関係」です。上がおごり、下が奢られる。対等なら割り勘。 先輩後輩に限らず「上下関係」ならば、その時の状況によって立場がわかれることは 確かなはずです。 でもこの上下関係で奢る奢らないの理屈を男女の恋人間に持って来ると・・・・ 男性が上だから奢る?女性は下だから奢られる?・・・コレは冗談じゃないって人もいるでしょう。 じゃあ対等だから割り勘?それじゃあ「女性には奢るもの」が通じません。 それにこの手の話は 男性の一部に女性の男性なら奢って当たり前に反発を抱いている人もいますし 女性の一部は男性の割り勘にしようとする部分に誠実さを感じないと言う人もいます。 でも肝心なのはお金ではなく「反感を抱く」部分と「誠実だと思わない」の部分です。 この2つがぶつかりやすいです。 >(1)なぜ男女の話になると、お金について考えるのでしょうか? >(2)なぜ、色々な要素が絡むのでしょうか? >(3)最後に大概、男女ともに感情的な意見が出てきますが、なぜ、それほどお金に感情が絡むのでしょうか? 元々お金の話などついでの話でしかないからです。感情のぶつかり合いこそが本質かと・・・・ でも感情の話だけじゃ具体性が何も無いので、一つの例としてお金が絡んだこの奢る奢らないの例こそが 手っ取り早くこの関係について話せるのかも知れません。
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- tweetie
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個人的な意見です。 (1)お金が社会で必要なものという位置づけで、 経済力に、ある程度の甲斐性のようなものを見て取る文化があるから。 もちろん、お金がすべてではありませんが、現実問題、お金がなくては 立ち行かない問題(将来結婚して子供を持つなど)もありますので、 その人の人生におけるお金の価値観を端的に表しやすいのでは? (たとえば100%頼ることを良しとしない女性は職を生涯持つことを前提に動くなど) (2) 恋愛以外にも、いろんなことが絡む要素はあると思うんですが… 金銭面がかかわるときは、将来に結婚を見据えているからでは? もちろん、すべての恋愛が結婚につながるわけではありませんが、 将来誰かと結婚したいという価値観があれば、それをかなえるべく 相手を選ぼうとするところがあると思うので、お金だけじゃなく、 さまざまなことに関する価値観や現状要素が大事になるのかと。 (3) 経済面にかかわらず、感情的になるのは「痛いところを突かれた時」。 かなうなら男として女性に経済的負担をかけたくないと思っているのに 実情がそれを許さないところに「男が奢って当然」とか言われると カチンとくるでしょうし…。価値観はそれぞれのはずというのを わかっていながら、感情的になりつつ相手を説き伏せようとしたり、 否定しにかかるのは、自分も実は、望んでその価値観を持ってない場合が多いです。 しかし、思うようになりにくいのがお金。 ということで、お金を論じる場面で感情的になることが多いのでは?
お礼
お金と恋愛を絡めたときに、色々な将来・現実が見える(現れる)わけですね。 ありがとうございます。
>例:飲む相手が、先輩なら「(多少)奢ってもらえる」 > 友人なら「割り勘」 > 後輩なら「(多少)奢る」 >と言うようになると思います(既婚の場合は別)し、それ以外の要素ってあまり絡みませんよね? >(どちらの年収が多いだの、どちらが飲み会の会場まで遠いだの) 特にこうは思いませんが。先輩後輩に関係なく気の向くままに奢り奢られです。 男女の問題でもこうしなければならないと決める必要は無いと思うのですけどね。 ちなみに私には奢ってくれる女友達がいますし(会社の同期です)、奢りたがる彼女がいた時期もありました。
お礼
気の向くままにですか・・・ >ちなみに私には奢ってくれる女友達がいますし(会社の同期です)、奢りたがる彼女がいた時期もありました。 ちょっと私の価値観が、固定化され過ぎていたのかもしれません。 この様な女性に出会った事が無いので・・・ ありがとうございます
別に異性だから奢る奢らない、お金が絡んでくるんじゃなくて、「思惑」があるからでしょう。 あなたはまだお若いようだから、分からないんでしょうが、同性でも思惑が絡む相手なら、奢る奢らないは重要なポイントになりますよ。 業者の接待も勿論として、社内の付き合いでも。反主流派の中核隊長なんかに、うっかりただ飯、振舞われたら大変ですよ。友達や後輩ならそういうものがないからいろいろなことを考えなくてすんでるのですよ。 一般に、若い男性が「思惑」を持って接するのは、独身の異性くらいしかないから、そこだけで考えるからです。 男女の問題でなく、「思惑」の問題です。
お礼
「思惑」ですか・・・ 済みません一応私は31歳ですが、社内での私の立場は、主流・反主流に関係無くやりたい事を鮮明にしていますので、この点で色々と「思惑」を働かせる必要が無いので・・・ (まあ、もともとあまり働かせなくても済む職場ではありますが) 接待などでもあまり色々と考えた事はなく、単純な理由で納得しているので・・・ まあ、あまり自分のやりたい事以外は考えていないので、若いと言われても仕方ないですね。 ただその様な世界もあるって事が分かり、参考になりました。 ありがとうございます。
- ishidaira
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>(1)なぜ男女の話になると、お金について考えるのでしょうか? (2)なぜ、色々な要素が絡むのでしょうか? 人それぞれ考え方が違うからでしょう。 昔は結婚すれば男が稼ぎ、女は男の扶養に入り、デートの際も女に金を払わせるのはもってのほか!という考え方だったのでしょう。 しかし時代は変わり、男女の雇用機会・所得・立場に差が無くなった結果、デートでの出費の考え方も変わり、割り勘や女性が払う等々選択肢が増えたんだと思います。 よって、昔からの考えに固執した人や柔軟な考えを持つ人、様々な考えを皆が持つようになりました。 奢りたい(奢られたくない)男、当然のように金を出さない女、それぞれ収入があるんなら割り勘にしたい男、逆に男に奢られたくない女・・・ どれが正しいとか正解とか決められない論議の為、決着が付かず感情的になってしまうんじゃないでしょうか。
お礼
>どれが正しいとか正解とか決められない論議の為、決着が付かず感情的になってしまうんじゃないでしょうか。 なるほど!と思いました。 確かに正解ってないですもんね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど!! 大変良く理解できました。 本質の履き違えを私はしていたので、混乱していたのですね! スッキリしました。 ありがとうございます。