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フルコン空手はマッチョでないとやってけないでしょうか?
見解をお願いします。 フルコン空手(主に極真系ですが)の試合ではほとんど、 ローキック->ローキック->接近してぼかぼか->ローキック->ローキック->接近してぼかぼか-> たまにハイキック->接近してぼかぼか->…… と、「体力と我慢力の比べあい」の様相を呈してしまいますが、 そうなるとどうしてもとにかく身体を大きく厚く筋力第一みたいな思考になります。 つまり「よりマッチョ」が「より強い」という図に見えてしまうのですが、 本当に実際のところ結局はフルコンではマッチョでないとやってけないのでしょうか。 あきらかに身体が小さく細いのに、まっちょ~な相手に高確率で勝っている選手など知っていましたら教えていただけますか。 変な質問ですがよろしくお願いいたします。
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極真の松井派、鈴木雄三選手は身長も168センチくらいで、 もちろん体は締まってますが、おそらく質問者様のイメージする マッチョなかんじではないと思いますよ。でも軽量級なのに、 この11月に行われた全日本選手権にも出場するくらいの実力です。 あと、塩島修選手や田ケ原選手などは身長160センチでありながら、 全日本や世界大会にも出場するほどのテクニックを持っています。 初めて上記の選手達の活躍ぶりを目の当たりにした時は衝撃を受けましたよ!
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- manbaken
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まさにそのとおりです。 ただフルコンでも顔面パンチ無しのルールでは、なくて顔面パンチ有りのルールのところに行けば、そう言う戦法じゃない戦いも見られますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりあのルール上、身体をパワフルにするのが一番有利なんですね。 顔面パンチありとなしでは確かに間合いや戦い方が全然違いますもんね。 空手で言えば、フルコン系と伝統系ではまったく試合の様相が違いますし(KOかポイントかの違いが大きいですが) 私は実はどちらもいろんな意味で良さがあると思っていますしどちらも好きなんですが「空手」である以上、 フルコンも、ワンパターンの戦いでなくいろいろ面白い戦いを見せてくれる選手がいてほしいなあと思います。 ありがとうございました!!
体が大きく力の強い人が、圧倒的に有利なルールだからです。 逆に、体格がハンデとならないルールでは、競技者の安全を確保できず凄惨な試合(殺し合い)になるからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、「あのルール」だから「よりマッチョに!」という事なんでしょうね! 非常に納得です。 「体格がハンデにならないルール」ですと、つまり実戦に近くなり一瞬で勝負をつけるような戦い方をしなければならず、急所攻撃が必須になるという事なんでしょうね。 贅沢な希望ですが、あえてあのフルコンルールの中で、「おらおら!」系でない「技中心」で戦う選手がいてほしいと願っています。 ありがとうございました!
正道会館の石井館長は「ウェイトトレーニングしないと強くなれませんね」と、確か「超K-1宣言」でコメントしていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 石井館長でもそういう考えなんですねー。K-1という競技でもやはり「身体のマッチョさ」は重要だとひしひしと実感したんでしょうね。 えーそーなの~、とちょっとなんか寂しい感じもしますよね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的な非マッチョな選手を教えていただき、ありがとうございました! さっそく検索などして調べてみたいと思います。 マッチョなのが悪いわけではないのですが、どうしても「柔よく剛を制す」の幻想(?)を信じたいのと、武道としてそれを否定してしまう事に寂しさを感じてしまい、非マッチョでがんばっている選手を応援したくなります。 ありがとうございました!