膵臓がんの治療
状況説明:
○ 妻(76)が膵臓がん・Stage4、肝臓にそれ程大きくないが転移ありと診断され、9月から大学病院(肝胆膵外科)で抗癌剤治療を受けている。(今から9年前、私の親友が膵臓がんと診断され、「余命6カ月」と云われ、本当に7カ月で死んでしまった。妻の場合余命宣告は受けていない)
○ 妻は先進医療(重粒子線あるいは陽子線治療)を受けたいと医師(教授)に話したところ、転移があり、現状では不可能(却って命のリスクを招く)と云われ、先ず抗がん剤治療を行いガンが小さくなったら手術なり、先進医療を考えようと云われ、抗がん剤治療に入った。しかし抗がん剤治療担当医は、抗がん剤でがんが消滅することはなく、小さくなったからと云って手術や先進医療は難しい、抗がん剤治療をずーっと続けることになろうと云う。
○ 日本癌学会の公開講座で、エックス線照射治療が幅広いガンで効果ある。重粒子線or陽子線治療も放射線抵抗性ガンにも使えるようになってきたとの発表があったと聞く。
○ 大学病院では、治療に先立って放射線治療等様々な治療方法の評価、抗がん剤治療の目途(どの位の期間やり、いつ頃効果測定・判定を行うか等)等の説明がなく、そもそも放射線治療の検討も行ってくれたのかも分からない。
そこで次の点について質問したい。
(1)妻の場合、放射線治療あるいは重粒子線なり陽子線治療は有効な方法なのか。
:抗癌剤治療担当医が他の治療法を承知の上で治療を行っているのか分からず、
:また最初にガン判定した医師(教授)の診察はその後受けていない。
(2)抗癌剤治療はどの位の期間続けることになるのか。
(3)セカンドオピニオンを求める場合、首都圏で適切な病院を知りたい。
お礼
詳しくありがとうございました。電話して聞いてみようと思います。