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都市ガス導入に関して
現在実家(比較的温暖、厳寒地域ではない)はプロパン地区で、近い将来に都市ガスが供給される予定。給湯器の買い替え時期でもあり、オール電化か都市ガスかで悩み、都市ガスを選択しようかと思っているようです。単なる給湯器でなく発電できる「エコウィル」を勧められたそうですが、既存床に載せる形の温水式床暖房&浴室ミストで割引料金適用との案内もされたようで、一揃えお願いしようか思案中。 けれども、温水式床暖房についてはエアーが混ざったり、配管収縮で擦れる音や流水の音が聞こえるような感想もあるようです。温度差からくる結露で床板がふやけたりカビの発生、ゴキブリやシロアリに関する被害拡大の可能性等々、実際マイナス面もあるのでしょうか? また、平日の生活リズムは以下のとおり。 -1- 06時;起床 -2- 08時;外出 -3- 17時;帰宅 -4- 18時;入浴(~21時まで変動) -5- 19時;夕食 -6- 21時;就寝(子供) -7- 24時;就寝(大人) 発電部の運転で発生する電気は溜めることができないらしく、上記だと-3-くらいから運転することで湯も沸かせて冬季は床暖房に使用でき、後の入浴にも使え、夏季にはエアコン使用、一年を通じて電気製品も使用する時間帯なのでメリットが大きいのかな?と思えますが、間違っていますか? 「お得だ」の謳い文句を鵜呑みにしてもメリットは薄いようなので、使用手段?を勉強せねば、結果的に給湯器のみの方が安くついたともなりかねません。割引料金適用で、初期投資の差額回収が可能なのでしょうか?ご教授願いたく思います、まとまりの悪い質問ですみません・・・。
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>上手に使って料金節約、などというお得なプランには思えません。間違っているでしょうか? エコウィルは、お湯を沸かしているとき、都合良く電力を消費するのは難しいように思えます。 現在の電気使用量とガス使用量が分かれば、シミュレーションが出来るでしょうから、出してもらったらいかがでしょう。 非常に簡易的には、例えば、 http://home.osakagas.co.jp/simulation/03-kani.pl というページもあります。 同時に電力会社にもシミュレーションしてもらうと良いのではないでしょうか。 ランニングコストと環境性で、給湯ではエコキュート、暖房では最近のエアコンが優れますので、ガスを引かずにこれらの給湯器と暖房機でのオール電化とした方が安くなる可能性も高いと予想しますので、検討されてみてはいかがでしょうか(将来の料金水準がどうなるかは分かりませんけど)。 小面積の床暖房なら、床暖房付エアコン http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/yuka/ 小面積・短時間利用なら床暖房付エコキュートと注意点 http://www.corona.co.jp/eco/product/pro_05.html http://xn--ehq351bmxc7vfsr8b.jp/ekokyu-tonohanasi.htm などもありますので、ご参考まで。
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- pont-nufu
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エコウィルの欠点は、エンジンの発電効率はそこそこなので、お湯の使用量にあわせて発電するので、お湯の使用量が少ない(節約する)と、発電量が下がってしまうことです。また、ガスエンジンを使用しているため定期的にメンテナンス費用がかかることです。 調べてみたところは東京電力は10年間無料サポートをしているみたいですね。 http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/ecowill06.html これに比較して、燃料電池は発電効率が高いので、より少ない熱で発電できます。東京ガスでは、現在燃料電池の大規模実証試験のモニターを募集しているようです、4年間で40万、故障修理も東京ガス持ち、割引ガス料金適用みたいです。 http://home.tokyo-gas.co.jp/lifuel/lifuel11.html
お礼
お礼が遅くなりすみません、非常に耳寄りな情報までいただき感謝します。 けれども、残念ながら地域外・・・。 問い合わせたところ、都市ガス埋設が進んでいる地域のみ対象としているらしく、「これから」の地域は該当しないと言われてしまいました。 残念ですね。
- ultra1long
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私ならランニングコストと快適性で暖房設備を選ぶなら、効率の良さから電気のヒートポンプを熱源にした温水のパネルヒーター(あるいは床暖房)にしますね(断熱が悪くなければ、床暖房よりパネルヒーターの方が窓からのコールドドラフトを防げて快適ですし、メインテナンスも有利です)。 一例として、こういったシステムもありますので、ご参考まで。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/works/nakatsugawa/econucool/systemplan/index_b2.html 暖房費用は、家の断熱性能に反比例しますので、家の気密断熱性能を良くすることが非常に重要です。 気密断熱性能が、ランニングコスト低減に直結するだけでなく、快適性も大きく向上します。
お礼
アドバイスをありがとうございます。ただ、メイン暖房としてではなく、割引料金適用目的に考えている程度(そのようなプランがあるらしい)です。 床面積の70%くらいに床暖房があると室温も多少は上がるようですが、検討しているのは30%程度の範囲。他に、メインとしてガスファンヒータ使用を考えているようです。「あれこれ備えて料金割引でお得」が謳い文句ですが、「設備増=利用量増=光熱費請求金額増」という図式から、初期投資に該当する設備費回収など無理ではないかと思えるからです。 上手に使って料金節約、などというお得なプランには思えません。間違っているでしょうか?
結露は聞いた事ありません。温度がその部分上がるし、床暖の下に断熱をする施工が当たり前なのでだと思います。 抱き合わせで商品を売ってきて、料金体系がやすくなるというのは、初期費用もまとめてもらえて(工事費)さらに、使用量が増えて企業は長期的に使用が確保できて儲かるからでしょう?光熱料金なんかさっさと値上がるじゃないですか。 エネルギー関係はそりゃ使わなきゃ安いので器具があればついついとか、もったいないから使っちゃうんだと思いますよ。 床暖なら断熱材に費用をかけろという考え方もあるくらいですから。 もちろん床暖が設計的に有利である設計もあるでしょうし、築が古くて他に断熱を増す事ができないから床暖でという対策もあるでしょうけど。ガス併用ではオール電化のように基本料の削減にもなりませんしね。 とっても、健康的な一日のスケジュールですね。 日ごろの疲れを癒すのに是非欲しいと思うなら費用対効果は大きいでしょうが、器具がなきゃ使わないので安くつくという考え方もありますのでお知らせまで。 日本のエネルギー事情もありますので本当に必要だと思うものにお金をかけて利用して下さい。機械ものは省コストを狙っても確率的に故障もありうるので、あんまり机上計算の「お得」は私も話半分です。 本当に必要だと思うものは、高くないと人間思えるものですよ。
お礼
素早い回答をありがとうございます、築10年強の従来木造建築で機密性に乏しい造りです。 床暖房にしても室内温度を上げられるほどの面積ではないため、別途ガスファンヒータとの併用になると思われます。そうなると、当然利用量も増えますよね?正にガス会社の思惑通り・・・。 プロパンに比べて単価は下がったものの、利用量が増えて請求金額も比例し、結局は発電分の還元など微々たるもので光熱費増となり、初期投資の差額回収など叶わぬ夢となりそうな将来が見えそうで・・・。 オール電化の試算は何となく的外れで無いようですが、ガスの試算は難しそうですね。
お礼
アドバイスをありがとうございます。お礼が遅くなり、すみません。 いくつか試算ももらっているようですが、シミュレーションでは理想的な数字を算出しますよね?「そんなにメリットを出す使用法って?」と思い、質問した次第です。 エコウィルの恩恵を最大限に受けようと思うならば、かなり神経質に日々を過ごさねばならないように思います・・・。 請求される光熱費・明快な料金体系で比べると、電気がお得だとは思います。が、その他の部分で踏ん切りがつかないためオール電化にはできないので、都市ガスを選択しようという結論に至っています。