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ETC車への特定料金と大型車ロードプライシングについて
首都道路公団と阪神道路公団ではETC車と一般車との 料金価格差を設定する優遇策を設けているらしいのですが、 通過すれば料金をとる方式かと思っていたのに相変わらず 首都高での料金の取り方が分かりません。いちど聞いたのですが、 もういちど誰か教えてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=318423 首都高 http://www.mex.go.jp/topics/shinryoukin/index.html#r 阪神 http://www.hepc.go.jp/news/kiji/ETC_index.html
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- ninnnniku
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質問の意図がいまいち分かりません。 首都高速での料金徴収の仕組みが知りたいんですか? ETC(イートックって読むんですね。初めて知りました)の仕組みについて知りたいんですか? まぁ、とりあえず首都高の仕組みについてお答えします。 首都高は一律料金制です。東京線の場合、普通車は700円です。入り口で料金を支払います。出口に料金所はありません。一度料金を払うと、どれだけ走ってもそれ以上課金されることはありません。次の出口で降りても、グルグルグルグル一晩中走ってても、料金は変わらず700円です。高速出口から一般道に出たり、首都高速東京線以外の路線(神奈川線や東名や東北道など)に入ると、そこでおしまい。再度首都高速東京線に入る時にはまた700円取られます。 首都高の出口には何もありません。ランプウェイを抜けるともうそこは一般道です。他の線に入るときは、入る先の料金体系によって入り口の設備が変わります。横浜線は一律料金なのでまた料金所で600円取られます。東北道は距離制なので通行券を交付されます。 都心が一律料金制なのは、処理速度の問題と路線の複雑さが理由でしょうね。地方の高速では一般道に出ないでひたすら走ると知らないところに連れて行かれるでしょうが、首都高は皇居のまわりを飽きるまでグルグル走りつづけることも可能です。JRと違って一筆書きじゃなくてもOKのようですし。 前回の例にありました「舞浜~横浜駅東口」の場合、舞浜がすでに首都高速東京線なので、入り口の舞浜で700円を支払います。横浜目指して進んでいくと、首都高神奈川線に入るので、大井料金所(もしくは平和島料金所)で600円を支払います。横浜駅東口出口には何もありません。本線を離れてしばらく進むと、一般道に出ます。 それから、前回の質問で「途中で80kmで走っていている道路上で通過するだけで徴収~」というくだりがありましたが、それはETCの設備がないとできません(80km/hで通過できるのかは知りませんが)。ETCの設備を車に搭載し、ETCの設備があるICを通行する場合のみに為せる技で、都民がみんな80km/hで通過しているわけではありませんし、最近では地方でもETCやってますよ。 ETCは渋滞を緩和して環境破壊抑止に効果があるという触れ込みで、各公団では優遇措置を設けています。期間限定が多いですが。JHでは確か前払いを条件にハイウェイカードと同等のアドバンテージを設けていませんでしたっけ?
お礼
ETCのことではなく、首都高の料金の取り方についての質問でした。 なんとなくですが、分かりました。 あと優遇策のことなんですが、前払割引とは違います。 知られていないようなんですが、今のところ無期限でやってるそうですよ。 前払割引というのは600円の所は一般車もETC車も600円ですよね。それが「ETC特定料金」が適用されると300円になるらしいです。 殿町~浮島など首都高の2箇所だけらしいですが。 くわしくは上の首都高のリンクにあります。