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ボールについてる白い粉

新品の卓球のボールについている白い粉の成分と何のためについているのか理由をご存知の方は教えてください。

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  • harchang
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回答No.2

卓球ボールはおおよそ次のような工程で作られます。 1.セルロイドの板を円形(メンコと呼ぶ)に打ち抜いてアルコールに漬けて柔らかくする。 2.熱湯の中に入れて金型で半円球を作る。 3.同じ厚みのオス、メスを組み合わせ、メス側が少しオス側にかぶさるように球状に合体させる。 4.合わせ目に接着剤を流して一体化する。 5.合わせ面の段差、汚れ、接着剤の跡を落とすため研磨を行う。 6.金型に入れて規定の大きさに熱成型を行う。 7.ボールの重量、大きさを調節するために研磨を行なう。 8.ボールを斜面で転がし、バランス検査を行なう。    合格したものが公認球(3スター)、不合格品は練習用ボールとなる。 9.表面に印字する。    それで、質問に対するお答えですが、白い粉はボールを研磨するときに 出たセルロイドの粉が残っているものです。

tsuchinoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり製造工程で付着するもので、 意図的に付けたものではないのですね。 だとしたら、製造工程の最後で白い粉を拭き取るか洗い流すかしてから 販売しても問題なさそうに感じますが、難しいんでしょうかね。 とりあえず粉の正体が分かり、すっきりしました。

その他の回答 (1)

回答No.1

何かのためについているわけではありません。 作っている過程において、「ついてしまうもの」です。 白い粉は、ラケットのラバーについて、 使っているうちに、つるつるになります。 ラバーは当然、白く汚れます。 役に立つとしたら、ラケットのどこにボールが当たっているかの確認程度でしょうか。 言うなら、白い粉のついているボール=新しいボールとなります。 残念ながら、成分までは分かりませんが、 卓球のボールをかち割ってみると、 (不慮の事故で割れてしまったボールでも可) かなり、特殊なきつい匂いがします。 シンナーみたいな、マジックのインクみたいな。 だからかは知りませんが、よく燃えますよ。 まぁ、あんまり体に良さそうな成分ではなさそうです。

tsuchinoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにどこにボールが当たってるかはよく分かりますね。 結構ちらばってたりして(笑) それに、ボールが割れた時の匂いの正体は何なんでしょう? またひとつ疑問が生まれてしまいました。 セルロイドなのでよく燃えるんでしょうね。

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