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声を出さないと文書を読めない人
こんな人あなたの職場にいませんか? とかくひとりごとの多い人。考える時も、文書を読む時も、声を出さないと気が済まない人・・・。 声は人と会話をする時に出すものであって、自分だけで完結する人には薄気味悪さを感じるのは私だけでしょうか? こんな人には何か精神的に問題があるのでしょうか? どう対応すればよいのでしょうか?
こんな人あなたの職場にいませんか? とかくひとりごとの多い人。考える時も、文書を読む時も、声を出さないと気が済まない人・・・。 声は人と会話をする時に出すものであって、自分だけで完結する人には薄気味悪さを感じるのは私だけでしょうか? こんな人には何か精神的に問題があるのでしょうか? どう対応すればよいのでしょうか?
お礼
音読の効能はよく承知しています。目からだけよりも耳から音を入れた方が耳からの声も脳へ届くので、記憶に残りやすいとはよく言われることです。 「窓OK!ガス栓OK!」と指差し確認したり、電車の車掌さんが、安全を指差し確認してから「出発進行!」などと口に出しているのは、五感を総動員して安全運行に心がけているということで、理にかなったことだと思います。 一方、本当にそうかな?という疑問もあります。「窓OK!ガス栓OK!」といった単純な言葉なら、声に出すことにより、自分自身に注意喚起させることは出来るでしょうが、もっと複雑な文章だった場合、声を出すことに神経を使ってしまうよりも、じっくり目で言葉を追って文意を確かめる方が、理解が早いと思います。 又、私たちは普段たとえ声には出さなくても、心の中で音読をしていると言われますが、速読を習った者から言わせて頂ければ、音読では、その音速よりも早く文章を読むことはできないので、短時間に多量の文章を読むことには適していない、ですから、受験で問題文を早く読まなければならない時や、論文執筆などのために大量に参考図書を読む機会の多い人には、速やかに音読をやめて黙読・速読術を学ぶことがベターだと感じるのです。 長々と自説を述べて失礼しましたが、やはり私の心の中に、どこか人前で音読する人はレベルが低いという見下した気持があるのでしょう。今更その気持ちをなくすことはできませんが、態度には出さないように気をつけたいと思います。