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made in japanでも勝てないか?
連日、スピード社のレーザーレーサー水着で水泳の好記録が続出していますが、日本の3社(ミズノ、アシックス、デサント)製の水着はサッパリ、話題に上がりません。 スピード水着は速いのは分かるのですが、日本メーカー3社が、これを上回るものを作れて居ない、話題に出ないのが疑問です。 ものまね上手と日本人は言われますが、今の技術力を持ってしてもスピード社を上回れないミズノ、アシックス、デサントには対抗できる余地はないのでしょうか? 1980~90年代にホンダがF1でルノー、ポルシェ、フェラーリ、BMWの海外エンジンメーカーを撃破し、黄金時代を築いた時代がありました。 水着はFI用のエンジンほど複雑ではありませんが、スピード水着に主役を奪われている国内3社は反撃できる手立てはないのでしょうか? 他のスポーツ用品の売り上げにも影響すると思います。何か、国内メーカーの必死さが目立たず、マスコミもスピードばかり取り上げます。 マスコミもスピードの持ち上げばかりせず、国内メーカーの奮起を促すような報道にするべきではないでしょうか? 現状、スピード水着は現物があるのだから、これを徹底的に多角的に分析すれば、それ以上のものが作れるはず、とも思えるのですが?
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デサント(だったかな?)によれば、今回の水着はスピード社製水着を分析した結果だったと言ってたと記憶しています。 だとすれば、分析不足かあるいは分析は出来ていたとしてもそれを超える物を作る技術や情報がないのではないかと予想しています。 おそらく、もう少し時間がいるのではないでしょうか。 ここまできてさらに時間がかかるようだと、選手たちに新たに時間をとって水着を試してもらうということは選手たちにとって高いリスクになるのではないでしょうか。 そういった意味でマスコミも、今回の5輪については3社は諦めるべきなのかなという気持ちがわいているのだと思います。 私は正直な話特に日本の3社メーカーに頑張って欲しいとは感じないので(というよりもメーカーであれば国籍は関係なくどこの会社であっても努力すべきだと思っている。)、3社が開発競争に負けたことについては特に感傷的な気持ちにはなっていません。 ただ、少しかわいそうだなと思うのは、おそらく3社は日本人の選手の要望を優先して履き心地重視の水着を開発してきて、その結果、体を強く締め付けることで抵抗を減らすという方法を思うに至らなかったと考えられることです。 企業努力が足りないといえばそれまでかも知れませんが、選手の要望をかなえようとする気持ちが開発段階でなかったわけではなく、また、その努力もそれなりにしてきたのだろうと感じます。 それよりも私が疑問に思うのは、選手たちが山本化学工業の製品を身に着けないことです。 おそらく選手たちは3社の開発者と一緒に製品を開発してきたという自負があるので、前から世界記録を連発しているスピード社のみに絞って新しい水着を試しているのだと思いますが、一部のテレビ番組によれば山本化学工業の製品もかなり優れたものであるとの評価を受けている以上試してみる価値があると思うんですよね。 山本化学工業は日本で使用されないなら、ニュージーランド以外の国、アメリカ、オーストラリア等に営業しないのかな。 仮に山本化学工業の水着を着た選手がスピード社の選手を倒せば、山本化学工業の名前はもっと知られるようになるかも知れないですよね。 トライアスロン界ではかなり有名らしいですが。
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- agu1980
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おそらくは特許の問題があるでしょう。もしSPEEDO社の特許を侵害するような水着で日本選手が金メダルを取ったとしましょう。その賠償額はとんでもないことになりかねません。 次に何で山本化学工業さんの生地を使わないのか?は簡単です。もし山本化学工業さんの生地を使ってメダルを獲得しても、有名になるのは山本化学工業さんだけ。日本のミズノやアシックスは「上場企業が中小企業に助けてもらった」という最大の屈辱を味わうことになります。またオリンピックが終わってから多額の契約金を請求されるのも怖いですしね。本当に提携して水着を開発するなら、もっと時間かけて契約書を作成して売り上げ金の配分まできちんとしてからでないと、上層部のアタマの硬い人達が首を縦に振るはずがありません。 メーカーにとって一番大切な事は選手がメダル取ることもありますが、それよりも何よりもメーカー名がじゃんじゃんテレビに映ることなんです。上層部のアタマの硬い人達は選手が勝つことよりも、自社の売り上げ、強いては自社の株価の方が大事なんですよ。(まあ当たり前といえば当たり前でしょうが・・・選手におカネ出してるのも広告宣伝費の一環であり、慈善事業ではないですしね・・・)
- tiltilmitil
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おそらく、スピード者の水着で特徴的な部分はパテントとられているでしょうね。はっきりわかる優れた部分をそのまま真似することはできないでしょう。 ですから、他のメーカーはスピード社がやっているのとは違う方法でもってより高性能の水着を開発しなければならない。それは簡単にできることではないでしょう。 あるいは、高額なパテント料でスピード社と契約した上で、その技術を元に改良するのを狙うか。これはスピード社が「いくら積まれても技術提供しない」としてしまえば不可能ですが。
- n4330
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日本メーカー3社の面子が邪魔してるのでしょう。 国産でトライアスロンでは実績があり競技者の90%が利用してる山本化学工業の素材を日本メーカー2社は使いましたが水着の一部にしか採用しなかったため性能を発揮できなかったようです。 ナイキは山本化学工業の素材を認めて提供を依頼したそうですが、現在では山本化学工業が日本人に勝ってもらいたいとの思いで断ってるそうです。