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屋根材をアスファルトシングルとコロニアルで迷っています。

屋根材をアスファルトシングルとコロニアルで迷っています。 現在自宅を計画中なのですが、コスト面から瓦は難しい為屋根材を どうするか検討中です。 北米風の外観なので、当初コロニアル(グラッサ)で提案を受けて おりましたが、耐候性の面(約10年で塗装が必要)から、アスファルト シングルを視野に入れましたが、 (オークリッジプロhttp://www.afgc.co.jp/product/roof_shingle/30nen/30nen.html  なら条件付で30年保証、という面からスペック上はコロニアルよりも 優れているように思えますが、) 正直なところ耐候性についてはどちらがいいのか判断が付きかねるのです。 外観についてはアスファルトシングルで問題ないと思っているのですが、 それぞれの長短所がお分かりになる方がおられましたらご教授いただきたく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • penkin
  • ベストアンサー率31% (61/195)
回答No.3

何でも同じですが、金額と性能は結構比例していますね。 ベストは使い捨てなら倍もちますし、シングルの風によるはがれと雨漏りを考えると天と地ほどの差がありますね。 シングルは、基本的に、DIYなどや、平らでない複雑な形状に強みがありますね。ただのフラットは硬い方がいいですね。勾配があったり、暑い時期はべたべたで、剥がれそうですね。

noname#146807
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 シングルって風で剥がれるんですね。 確かに釘と接着剤だけを使った方法で施工しますから 剥がれるのかもしれません。 少し気持ちがシングルに傾いていたのですが、 もう少し検討するようにしてみようと思います 貴重なご意見ありがとうございました。

  • 007MUKADE
  • ベストアンサー率41% (286/694)
回答No.2

アスファルトシングル と ベスト系屋根材 の耐火性能を考えて見ます。 単体を持って見れば解りますが 片方は柔らかく もう一方は 堅い です。 トーチランプで 火を付けて見ますと アスファルトシングルは 黒い煙を 出して そのうち燃えますが ベスト系は燃えません。 従来の ”消防法 ”では この 材質のみを見て 屋根特に木造では 使えなかったのです。 ところが 実際に屋根に施工した場合の耐火性能は・・・・? 少し大きめの ”犬小屋 ”を 2つ造って それぞれを屋根施工して 燃焼試験をしてみると ・・・・・ アスファルトシングルは 温度が上がってくると 黒煙を出しながら表面から 溶け出して軒先からしたたり落ちながら 燃えます。 その時点では スレート系では 白い煙が 出るだけです。 その後・・・スレート屋根が はじけて出します。屋根材に残留した 水が膨張して 爆裂したと思われます。 屋根の下地材が 露出状態になって 下地のアスファルトルーフィング から 野地板に着火しました。 一方のアスファルトシングルでは 屋根からしたたり落ちる溶けたアスファルト は依然として 燃えて増すが ここで 空気中の酸素を燃焼に使うのか 他の部位への 燃え広がりは 起きてません。 結局 燃え尽きて倒壊したのは ベスト系屋根の犬小屋の方が先でした。 以上の様な実験を繰り返して 法を改正して このたび 木造にもアスファルト シングルが使える様になってのです。(30年かかりました) アスファルトシングルは 素材自体が 防水剤(ノアの箱船にも使われた?) ですので 油成分が飛んでしまうまで 防水性能は持続します。 残念ながら 国産の物は 基本となる アスファルト自体が産地が一定 しないのでばらつきが多いのです。 アメリカやカナダの物は たいてい産出箇所は 一箇所の物を使ってます ので 品質にばらつきが出ません。 他にも 施工が簡単なのと 副資材の少なさで 雨漏り事故が少ない事 ・・・ベスト系では 屋根材下に 水切り板金が数種類必ず必要です。 以上 検討される際の 参考にしてください。

noname#146807
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「燃え方」が全然違うのですね。 アスファルトシングルはDIYで扱ったこともありますので「柔らかい」というのは良く分かります。 燃焼実験ですか、非常に興味深い回答を頂き、ありがとうございます。 単純に甲乙が言える結果ではないと存じますが、燃え方も材質でこれだけ違うのか、と感じました。 参考にさせていただきたいと思います。 施工が簡単なのと 副資材の少なさで 雨漏り事故が少ない事は非常にポイントが高いですね。 アスファルトについても産出場所で品質が異なるのには少々驚きました。 アスファルトをそのような目で見たことがありませんでした。 外観で採用しようと考えているラップサイディングとのバランスも考え検討していきたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。

noname#78261
noname#78261
回答No.1

そのシングルは規制緩和で最近使えるようになった建材でしょう? かなり安いのに保証もついているので気になったけど。 飛び火試験合格程度ではあまり耐火性能は高いほうではないと考えます。市街地なら私はよほどのことでないと選択を考えません。 サンプルもとりましたが、普通にアスファルトシングル葺で色がちょっとうまくついてるという感じです。 どっちにしても藻や苔が付きそうなテクスチュアだし、全く手入れ不要というわけでもないと想像します。耐候性=色あせだけで性能が落ちる尾言うことではないのです。物自体はもっと30年くらい持ちますよ。 それにグラッサコート物は30年色あせに対応となってますよね。 私は価格や歴史の長い分スレートのほうが安心してつかえます。 もちろん30年位たったシングル系の屋根も数少ないが見てきています。その上での選択です。少なくとも私は防火性能はスレートのほう上だと思ってますが?

noname#146807
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、規制緩和で使えるようになった建材なのですね。 興味本位ですがどのような面で規制が緩和されたのか少し調べてみることにいたします。 耐候性=色あせだけで性能が落ちる、とずっと思っておりました。 両者とも30年対応と言うことでそう考えればあまり機能差を感じませんので非常に迷う選択です。 ですが実績の面でスレートが安心ということもよく分かりました。 貴重なご意見ありがとうございました。

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