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B肝s抗原のRPHA法、判定に迷いは?
「凝集像を観察し判定」ということですが、陽性と陰性の判定に迷うことは有りますか? 日本の話では有りませんが、私の知人が陽性と判定されてすぐの再検査は陰性だったということがありました。私も一度s抗原陽性と言われた後、3回の検査で抗原も抗体もずっと陰性で最初の検査が怪しいのかと思えてきます。日本人1000人の町で2人が検体取り違えに会うとも思えないし、判定が微妙なのかと憶測。
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取り違えの可能性はないことはないと思います。 一番多いのはコンタミネーションです。ちゃんとした施設でないと陽性患者がいた場合、その検体が何らかの原因で他の患者の検体に紛れ込むなどということは珍しいことではありません。 検査では思わぬ原因で測定値がとんでもないものになってしまいます。 例えば、唾液、雲脂などです。 当然、マスクや帽子をかぶるなりしてその様なことのないように日夜努力はしていますが、ミス・トラブルなどというものはいつどんなときにどんな形であらわれるかわかりません。 RPHA法は見づらい検体もあります。陽性の場合、確認試験もするはずです(日本では)。
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- ebisu2002
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回答No.2
以前は多くの検査施設で採用されていたRPHA法ですが、より高感度が要求される場面ではEIAや化学発光法 などが普及し、一般的な検査の場合でも簡便でRPHAより少し感度がいい免疫クロマト法などを採用することが多くなってきています。 これらの方法はRPHA法よりも判定がしやすくなっています。 なお、こうした試薬の性能調査の報告が昨年なされ、それを受けて発売中止となったRPHA法の試薬もありました。
質問者
お礼
他の検査法も普及してきているのですね、今度検査のときに確認してみます。回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。誤判定も頭において半年後に再検査してみます。