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犬の末期白内障の治療&注意点(?)

我が家の愛犬(パピヨンの雌8才)が数週間前の定期健診で白内障だと診断されました。 その時は偶然別の病気で定期健診をしてるのですが眼の異変に気付いて軽い検査をして貰ったのですがその時はその病院の院長ではない人に見てもらい白内障だけどまだ何かをする様なレベルでは無いと言われてたので安心していたのですがその後、普通病気って言うのは気付いた時点で何かするものだろうと不思議に思い改めて院長先生に見せたら眼はほぼ失明してると言われてしまいました。そこは犬の診療所の様なところで大きな場所ではないのできちんと検査する術が無いので後日犬の白内障を専門とする獣医さんが居る病院を教えて貰い発見からおよそ1ヶ月後にその紹介して貰った病院へ行きました。まずは眼を見て(黒目がほぼ乳白色だったので)完璧な白内障と言われました。それから手術をしたら治るかと聞いたらこの状態だと100%とは言えないと 言われました。その前にうちの子は嫌な事があると怒って噛み付くのでそれを言ったらその時点で手術は出来ないと言われました。その理由と言うのが手術前のケアと後のケアをしっかりしないと手術が成功してもそのが出来ずに亡くなってしまう例もあるそうで白内障自体が死に至る病気では無いので無理にするよりは今愛犬が眼が見えなくて何か不自由していないのなら無理やりしない方が良いとの事でした。それと愛犬が去年の10月に自己介在性免疫性貧血と言う病気にかかってしまたのでそれを再発させてしまう事が心配だと言われました。私たちとしてはその病気で愛犬が発症当時生命の危機にさらされた事と今の病気で特に困ってる様子はほとんど無さそうなので手術はしない方にしました。 ただ、よくなる事は無いそうですがこれ以上悪化させたり他の病気になってしまうのが怖いので何か注意したり治療法があれば教えて下さい。

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noname#140971
noname#140971
回答No.1

Q、注意したり治療法があれば教えて下さい。 A、治療法はないです。 犬は5歳も過ぎれば老齢期に突入します。 で、老年性白内障を発症する危険があります。 で、老年性白内障そのものの予防法はありません。 精々に(1)白内障の目薬をさす、(2)サプリメントを与えて進行を制御するしかありません。 我が家の犬どもは、妻の母の目薬をさしています。 我が家の犬どもは、「人間用のサプリメントを与えています。 >これ以上悪化させたり他の病気になってしまうのが怖い・・・ 手術不能ということはほぼ失明状態。 であれば、もはや進行の制御は無駄なのかもです。 (必要とあらば、獣医が処方している筈ですから・・・) >これ以上悪化させたり他の病気になってしまうのが怖い・・・ 老年性白内障であれば、転移とかの心配はありません。 <抱いてでも散歩を> さて、老年性白内障で完全に失明した近所の犬。 雨の日も風の日も、夏も冬も、毎日、3Kmの散歩。 もちろん、歩くこともままならぬので抱かれたままです。 ※2歳7ヶ月で既に左目を完全失明! さて、若年性白内障の進行は実に速いです。 我が家のM・シュナウザー(2歳7ヶ月)は既に左目を完全に失明してしまいました。 僅かに視力が残っている右目で、12歳の老犬を追いかけて遊んでいます。 時々、リビングの扉にぶつかったり、時々、散歩で路肩を踏み外したりしています。 で、で、やっぱし、散歩の半分は、私に抱っこされてです。 「片目失明でも日々を楽しむ術はあるのよ!」 「両目失明でも日々を楽しむ術はあるのよ!」 「短い犬生だけど、楽しんで暮らそうね!」 まあ、妻が犬に語りかけても判る訳はないと思いますが・・・。 しかし、そうやって一緒に暮らすしかないと思いますよ!

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  • cockie
  • ベストアンサー率47% (57/121)
回答No.2

もう昔の話しになりますが、私はヨークシャ・テリアを飼っておりました。15歳で亡くなりましたが、10歳過ぎた辺りから白内障でした。うちも手術はしませんでしたが、犬の場合、嗅覚、聴覚が大変発達しているので眼の替わりをして過ごしておりました。白内障に使われる薬としては1.ピレノキシン 2.還元型グルタチオン 3.チオプロニン等 ご存じとはおもいますが、白内障はレンズに相当する水晶体が透明な蛋白質で出来ていますが、トリプトファンというアミノ酸の代謝障害の結果生じるキノン体によって蛋白質が変成し不透明なものに変えてしまうために起こるといわれています。 進行を遅らせるものとしてピレノキシン、さらに水晶体蛋白質のSH基を保護し白濁を防止する還元型グルタチオンなどが点眼剤として使われます。しかしこれらの薬剤の効果は十分でなく進行を遅らせる程度です。 また人間の場合も同様で、手術により水晶体を破砕、吸引して眼内レンズで補います。人間の場合15分から30分ほどで終え、日帰り退院出来るまでになりましたが、動物の場合難しいですよね。飼い主様の場合、やはり既往病をお持ちですので、目薬で少しでも進行を遅らせて、眼に良いサプリメント等も考慮しても良いような気がいたします。どちらにしましても、大切な家族ですので天寿を全う出来ますことをねがっております。

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