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トリップ・召喚小説
オンライン小説でトリップ小説を読んではまってしまい、出版化されたものが読みたくなり今回質問を立ち上げさせて頂きました。 出来れば過去に行くもので恋愛要素含んだものを探しています。(異世界・近未来に行くものでも大歓迎です) どうか、みなさんのオススメ本教えて下さい。よろしくお願いします。
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異世界でもよい、となると結構幅が広がってしまいますよ? 今映画でもやっている「ナルニア国物語」はタンスを開けて、「ハリー・ポッター」シリーズはイギリスの実在の駅の架空のホームから、主人公たちは旅立っていきます。 児童書、ファンタジーに多い設定ですね。 もちろんSFやSF設定のミステリもあるのですが。 <タイムスリップ>や<タイムトラベル>のキーワードで検索すると、個人でいろいろまとめたページなんかに行き当たりますので、そちらも活用されるとよいと思います。 まずはたくさんの人が挙げると思いますが北村薫の<時と人>三部作『スキップ』『ターン』『リセット』 全部主人公も違いますのでどれから読んでもかまわないと思います。 時間の間隔は1日~30年くらいです。 日本の作家でタイムトラベルものをよく書くということでは梶尾真治さんがあげられます。 一般的には映画にもなった『黄泉がえり』『この胸いっぱいの愛を』の作者として有名かと思いますが、タイムトラベルロマンスの名手です。 『美亜に贈る真珠』がよくあげられますね。最近の作品だと『つばき、時跳び』(こちらは主に150年前の女性が時を越えて跳んでくるのですが) 作者自身、『タイムトラベルロマンス 時空をかける恋 物語への招待』という紹介本を出しています。 洋物ならコニー・ウィリス『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』はどうでしょう? 研究のため20世紀と21世紀を行ったりきたりしていた史学科学生が、19世紀ヴィクトリア朝へと休暇でやってくるのですが…… ファンタジー・ロマンなら、児童書ですが、O・R・メリング『歌う石』『ドルイドの歌』が古代アイルランドに飛ばしてくれます。 恋愛重視なら『ドルイドの歌』がオススメ。 映画でもこのシチュエーションは好まれますからノベライズもいろいろありますね。 ぱっと思いついたのは、タイムスリップして両親の恋のキューピッドをするはめになった『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や、19世紀からタイムスリップしてきた公爵と恋に落ちる『ニューヨークの恋人』 ちょっときりがないのでこの辺でおいとましましょうかね(^_^;) よい本にめぐりあえますように!
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- mshr1962
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久米康之「猫の尻尾も借りてきて」(絶版の為、古書でしか手に入りません) 広瀬正「マイナス・ゼロ」 田中芳樹「白い迷宮」(夏の魔術シリーズの第3巻) 恩田陸「ライオンハート」 ライトノベルだと 永井豪・他「ゴッド・マジンガー」 舞阪洸「火魅子伝」 時間旅行系の小説などを紹介しているサイト http://time.diji.boy.jp/
- tokube
- ベストアンサー率28% (35/123)
宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」は二・ニ六事件の時代にタイムスリップしてしまう作品です。 これは非常に泣けました。 ほのかに恋愛要素も含んでいますよ。
- kaze100
- ベストアンサー率20% (35/173)
マイケル・ムアコックの「永遠の戦士」他のエターナル・チャンピオンシリーズ。 普通の人が異世界に戦士と召還される話。 なんですが、彼にはある宿命があって、実に重々しい話に仕上がっています。
- MAY1814
- ベストアンサー率71% (1816/2527)
こんにちは。私もNo.2様のナルニア国物語シリーズが大好きなのでお勧めですが、恋愛要素を含んでいないのがちょっと合わないかもしれません。でも私にとっては大好きなシリーズで子どもの頃から何度も読んでいますので映画も併せていかがでしょうか? http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30755027 こちらも児童書ですがフィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」はいかがですか?主人公のトムが嫌々ながら叔母さんの住むアパートで暮らす事になります。そこから過去への旅が始まります。ガッチリ恋愛系ではありませんが少年少女が出会いますのでほのかに系でしょうか。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30690542 同じく児童書で異世界に行くアストリッド・リンドグレーンの「ミオよわたしのミオ」です。孤児として辛い毎日を送っていたミオはふとした事から自分が異世界の王子である事が分かり「はるかな国」へ旅立ちます。友達との出会いや騎士との戦いが美しい文章で読むことが出来ます。申し訳ないのですがこちらも恋愛要素はありません。また「はるかな国の兄弟」は異世界モノですが兄弟愛と自己犠牲が大きなテーマになっています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30802107 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30840719 朱川湊人さんの「都市伝説セピア」という短篇集の中の「昨日公園」は過去へ行く話です、こちらも恋愛要素はなく友情と親子愛の話ですが、ラストがとても良いと思います。「かたみ歌」は連作短篇集なのですが「栞の恋」は過去へ旅する恋愛要素を含んだ話になっていますので、堂々?お勧めできます。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31684443 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31996877 浅田次郎さんの初期の小説で映画化もされた「地下鉄に乗って」は過去に行く話です。自分が嫌っていた父親の過去へふとした事から入り込んでしまう話になっています。恋愛もちょっぴり入っています。異世界へ行くというよりか死んじゃった系?なんですが「椿山課長の七日間」はある日過労死で死んじゃった椿山課長の彼岸までの話です。恋愛要素も含まれて笑えて泣ける話になっています。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30616180 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31583120 恋愛要素が含まれているものが少ないのですが、どれも読みやすくてお勧めできるものばかりですので良かったら読んでみて下さい。 ご参考までにm(__)m。
- z8p1050
- ベストアンサー率13% (2/15)
ストラヴァガンザなどどうでしょうか? 過去のイタリアに似た異世界にトリップするのですが…