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新生児のレントゲンでの影響
生後1ヶ月の息子の検診の際に股関節のレントゲン写真を2枚撮りました。睾丸にプロテクターは着用しませんでした。 先天性股関節脱臼ではないかと心配で受診し、先生による触診などでは特に異常なく、念のためにと言うことでレントゲン撮影をしました。 その後、周囲の人から『レントゲン撮影は生後3ヶ月頃以降にするのが普通だ』と聞きました。 生後1ヶ月で睾丸周辺のレントゲン撮影をしたというのが気がかりで、今後、生殖器などに悪影響が出るのではないかと心配になりました。 どなたかご存知の方、教えていただけたらと思います。
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影響ないと思います。 確かに子供は放射線に対する感受性が高いといわれますが、単純写真2枚くらいで大勢に影響はありません。2-3日のうちに5000枚以上を撮影すると不妊になると思いますが、さすがにこの枚数は常識的ではありませんよね。 >『レントゲン撮影は生後3ヶ月頃以降にするのが普通だ』 これも必ずしも当てはまりません。 撮影して得られるメリットが被曝のデメリットを上回るのであれば、当然行われるべきです。 一例をあげると、児頭骨盤不適合といって、胎児の頭が母体の骨盤よりも大きいと判断される場合などに、自然分娩不可で帝王切開となるのですが、この場合、胎児の段階でX線検査を行い、母体の骨盤との大きさを比較します。胎児が被曝するんですが、それでも得られる情報のほうがはるかに重要であり、検査は当然のように行われます。
お礼
ありがとうございました。教えていただき子供への影響が無いと知って、ホッとしています。大変参考になりました、本当にありがとうございました。