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肺気腫の進行について
肺気腫患者71歳男性です。肺気腫の進行は止められないことはわかっていますが、余りにも進行が早いのです。今年2月には、早足で1時間以上歩けたのに、5月に入るとゆっくりとした歩き方でも20分ぐらいで息が上がってしまいます。その間急性憎悪はありませんでした。運動は少しきつめで毎日一時間ほど行っていますが、サチュレーションは90%を割らないように、心拍数は120を超えないようにオキシメーターで計りながらしています。個人差はあると思いますが何故急速に進むのか、お教え下さい。なお呼吸機能検査は2月と5月ではほとんど差はありません。心臓も負荷心電図、心エコーとも正常です。
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- tfu3d
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回答No.1
こんばんは、わたしは病院に勤務していた経験のある者です。 しっかりとした病識をお持ちで自己管理もできていらっしゃるのに、病気の進行が早いとお感じになるのはお辛いことでしょう。 体重の増減はいかがですか。体重が減ると呼吸のための筋肉が落ちるので、息苦しさを感じるようです。栄養をしっかり取って、体重を維持なさってください。 また、気温が高いときの運動で消費される酸素は、気温が低いときよりも多いものです。 さらに、病気とはかかわりなく、加齢によって内臓は少しずつおとろえてゆきます。 以上のように、肺気腫そのものはさほど進んでいないのに、その他の条件によってあたかも病気の進行が早くなったかのように感じられることがあるのです。ほかにも要因があるかもしれませんから、主治医とよくお話しになって納得の得られるようになさってください。 どうぞおだいじになさってくださいますように。
補足
有り難うございました。完全とは言えませんが包括的呼吸リハビリをしており、栄養にも配意していますので、体重はここ3年間1キロ前後の上下変動を除けば、基本的に一定です。気温・湿度なども考えましたが、そんなに気温の変化が体に影響しているようには体自体が感じていません。加齢もわずか3ヶ月ですから、3月で大きく老化したとは考えられません。血液検査なども異常ありませんので他の臓器が弱ったとは考えにくいし、そうした自覚症状もありません。神経も考えましたが神経で心拍数は少々動くかも知れませんが、サチュレーションには影響しないでしょう。医者も首を振るばかりではっきりしません。