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人間ドックの検診の内容について
被験者が膝を抱えて横になり、ドクターが菊の門の内側をぐるっと一回り指でなぞる検診は、何を調べているんでしょうか? 私は痔の検査、友達は直腸ガンの検査と言い張って両者一歩も引きません。 どなたか正しい解答をお教え下さい。よろしくお願いいたします。
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大腸がんの一種の直腸がんの検診です。副次的に痔の検査にもなります。 あまり気持ちのいいものではないですが。 大腸は解剖学的に盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S字状結腸、直腸からなり、肛門につながりす。便のよく溜まるS字状結腸、直腸、上行結腸の順にがんが発生しやすいです。 日本人は食生活、坐業、排便様式により痔になりやすく、少しくらい肛門から出血しても痔だろうと楽観し、大腸がん発見の時期をのがすことが多いのです。痔がとうかは専門医が指を肛門内に挿入する肛門指診でわかります。その際にかなりの率で直腸がんを発見することもあります。
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noname#2787
回答No.2
両方とも当たり。 直腸診といいます。外科的には肛門管の状態と下部直腸の異常を調べます。その異常の中身が腫瘍性病変や内痔核です。普通はそのまま腹側も調べて泌尿器科的に前立腺(男性のみ)も検索しますが外科医ははしょることが多いかも(逆に泌尿器科医は前立腺しか見ないけれど…) 一歩もひかないの前に健診医に聞いてくださいな。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。きっと検査の時に説明されているのだと思うのですが、低血糖状態となにされるんだろうの不安とお尻ペローンの恥ずかしさで頭に入って残ってなかったみたいです。でも、これですっきりしました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 ほんの2cmくらいの所を指診するだけ(のような感じ・・・)でガンを見つけてしまうのですね。すごい・・・。確かに気持ちの良い検査じゃないですが、それだけで見つかるのなら、20秒ぐらい我慢できますね。