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放送業界について
初めて質問します。 現在大学3年生の女で、放送業界に興味があり、大学の放送団体に所属しています。 今年就職活動開始にあたり経験の一環として今月半ば、ローカルのFMラジオ局がスタッフ募集していたため連絡をし、すぐにスタッフとして働くことになりました。 当初より、「三年生だが就職活動は大丈夫か」と聞かれ、「まだ始まっていないのでわからないが、頑張ってみたい」と話し採用となりました。面接のときに、「アルバイトではないので賃金は一切無し・勤務時間は午後4時から午前2時くらいまでで、始発までは漫画喫茶やマックで時間をつぶせばいい」と言われました。 そのような募集要項ではなかったので驚きましたが、学生を中枢に関わらせてくれる貴重な場所でしたので、試しに始めてみたのです。 しかし2週間ほど体験してみましたが、さすがに夜遅く、わかっていたことでしたが仕事もハードでしたので学業に支障もきたし、悩んだ末今日辞めたいとの連絡をいれました。 放送業界は競争率も高いし、ここで経験を積めば自己アピールにも繋がると思い頑張る気持ちはあったのですが、学業や就職活動ができなくては本末転倒だと考えたからです。 その旨を話すと、代表者の方は当然ながら怒り、話しと違う・就職活動があるけど大丈夫かと聞いたら大丈夫といったはずだとおっしゃいました。そして、「この業界は狭いから、そんな辞め方をするとすぐに名前が広まってどこにも行けなくなる」と言われました。 確かに私は頑張ると言いました。そして2週間、一番下っ端として精一杯仕事はしました。きついですが、楽しいとも思いました。 しかし実際やってみて無理だと思ったこともあり、ADならば大学卒業後でも道はあるけれど、大手の放送会社は6月からすでに動かねば就職は難しいし、今やるべきはそちらではないかと考えまして・・・ 一応代表者の方は怒りをおさめてくださいましたが、 やはり上記の言葉が気になります。 正式に雇用の契約を行ったわけでもなく、履歴書は提出しましたが賃金の発生などは一切ありません。 また、勤務態度はいい加減なところはなく、しっかりこなしました。 しかし、辞めるときになりこのようなトラブルになり、これからの就職活動がとても不安です。 代表者の方がおっしゃったように、もしこれから先放送系の仕事の就職に影響は出るのでしょうか。 とても不安です・・・
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- ucok
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#2です。もう質問者さんはご覧になっていないのかもしれませんが、今さらながらに本題に戻ると、、「この業界は狭いから、そんな辞め方をするとすぐに名前が広まってどこにも行けなくなる」とは、以下のようなことだと思うのです。 まず、自分の立場は置いといて、雇用者の身になってみてください。採用した相手は無責任が当たり前の学生だったとはいえ、期待した人材とは違い、約束も破られた。それに当たって、採用手続きや教育に要した時間が、雇用側にはそれなりにあったはずです。これが高校の先生なら、そうした生徒の面倒をみるのも大いに仕事のうちですが、放送業界関係者にとっての本文は放送。その放送に費やすべき時間が、あなたによって削られた。でも、それはあなたが育ってくれると期待したからこそ。それが叶わぬ今、時間はドブに捨てたも同然。 結局は雇用主が甘かったのです。だけど、雇用主にも業界関係者としての責任がありますから、同業者に「今どきの学生は、こんな思わぬ形で辞めちゃうから、気をつけないとダメージをこうむるよ」と言いますよ。それがどこそこ大学の誰とは言わないでしょうけれど、「こんな怪しい学生が応募してきたけど」なんていう話でも持ち上がれば、「ああ、その子、その子」ということになりかねません。「業界が狭い」とは、そういうことです(ましてや、#1さんが1行目にお書きになったことが本当なら、なおのこと狭いわけですよね)。 だからね、あなたにできることは、「怪しい学生」と見られないように気をつけることですよ。具体的には「私はこれを教訓に成長した学生」と言える人物になることです。そして、就活ではわざわざ、そのローカル局にいたことは言わないことですよ。さらには、もしもバレて問いただされたら、「あそこで経験を積めば自己アピールにも繋がると思い頑張る気持ちはあったのですが、学業や就職活動ができなくては本末転倒だと考えたから」なんて、さも、局を踏み台にしていたかのような、おバカな“旨”は話さないことです。「あれは私が甘かったのです」、それでいいでしょう。 いずれにしても、学生のうちにはよくある失敗なので、質問者さんが気にしすぎることはありません。社会とは、そういうところだということを、学びとれれば、それでいいのではないでしょうか。そしてその社会にも、「実情はそうだが、新入社員には甘く接してあげるよ」という職場もたくさんありますので、なんなら、そっちにいって、もっとゆっくり鍛えてもらうといいでしょう。私が学生なら、そうすると思います。 ところでひとつ、あなたにおすすめの映画があります。『プラダを着た悪魔』
- suunan
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常識的に言って、厳しく忙しい業界なのだから 無名の失格者の名前を広めるような無駄なことはしないでしょう。 しかし問題はあります。 「学業や就職活動ができなくては本末転倒」が 「中枢に関わらせてくれる貴重な場所」を覆すことは 最初からわかっていたのになぜ始めたのか。 「試しに始めてみた」?それは途中で辞められる場合ですよ。 あなたはいいかげんな判断で重大な約束をし、破り、 相手を裏切って多大な迷惑をかけました。 にもかかわらず事の重大さを理解できず、 〔相手がその場で怒った〕 〔一方的に悪いくせに自分の損得がなにより大事〕と トンチンカンなことを言っています。 この、〔軽率な上に状況把握が出来ない〕という大きな欠点を 解消しなかったら社会人失格であり 放送に限らず何の仕事も勤まりませんよ。 これは「放送系に限らず」なのだからいちばん大きいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 相手がお怒りになったことは当然だし、反抗はしておりません。 ただ軽率であり、社会人としてはまだまだまったく通用しないということはおっしゃるとおりです。自分でも今回のことで再確認しました。 これからの就職活動に、これを自覚して改善し、生かしていきたいと思います。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
責任感がないと思われるのは仕方ないでしょう。ただ、そのおっさんがどれぐらい業界を牛耳ってるか知りませんが、普通に考えてそんなこと、ナベツネさんだってできないでしょう。少なくとも、他局や他の地方であれば、そういったブラックリストが出回る可能性も皆無ですし。 ただ、そういった業界に入ること自体が難しいので、せっかくのチャンスをみすみす手放すのであれば、今後も難しいのは間違えないでしょう。そういう業界は、コネや紹介が結構強いので。 まあ、そのおっさんは、そういう学生気分で、自己中なあなたに、ひとこと言いたかっただけだと思います。額面どおり受け取るというのは、まだまだ青いってことです。
お礼
回答ありがとうございます。 コネや紹介の強みは、確かにとても感じました。 ここで奮起して頑張れば道があったかもしれません。 おっしゃるとおり私はまだ青く、いろいろな考えが足りませんでした。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
まず、それを知ってどうするのでしょう。意地でも放送業界に就職したいなら、頑張って目指すしかないですよね。邪魔されなければそれはそれだし、邪魔する人がいたからと、それを阻止することはできませんよ。 そして、万が一、そこを突っ込まれるようなことがあれば、余計な言い訳はしないことです。「保身」と誤解されるのがオチですから。いずれにしても、誠意をもって何でも引き受けながら仕事に挑むといいでしょう。 ただし、誠意をもって何でも引き受けながら仕事に挑むのが、はたして人間として正しいのかは、また別問題です。結局、放送業界を目指せば、似たような職種に当てられる可能性はじゅうぶんにあるわけですよね。実際、時間なんてあってないような業界です。 放送業界であなたが何を実現させたいのかは知りませんが、それが本当にあなたにとって幸せな業界となり得るのか、今回のことを教訓に、よくお考えになってから、踏み込むといいでしょう。つまり、たとえあなたを邪魔するような理不尽野郎はいないとしても、結局、あなたは「実際やってみて無理だと思っ」てやめちゃう人なのです。そういうことを考えるための一件だったのだと思うのですよ。 頑張ったあなたを、私自身は人として認めますが、学校じゃないんだから、職場としては、少しやってやめられるよりも、最初からやらないほうがダメージが少ないのです。そして、世の中には「あんたに頼まなくても、やりたい奴は大勢いる」という姿勢の業界が結構あります。一般的なアルバイトやボランティアの世界では、あなたがとった行動に対してそれなりに甘く接してくれますが、それが通用しないところもあるのです。 いずれにしても、OB/OG訪問を丁寧にして、目指すところの雰囲気について下調べを怠らないようにしてはどうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、私自身まだまったく社会のことを知らず、知ろうともしていなかったので、甘かったなぁと自分でも反省しています。 大変興味のある仕事ではありましたが、確かに今現在の私は規則正しい生活と天秤にかけてしまう程度の考えでした。 これから就職活動、しっかりリサーチして向かいます。
どこの局だか分かった気がものすごくしますが‥‥ > この業界は狭いから、そんな辞め方をすると > すぐに名前が広まってどこにも行けなくなる まあ同じ地域の別のローカル局に就職しようとしているのなら話は別ですが(邪魔はされないまでも、いろんな現場でさんざ顔を合わせますので気まずさはあるでしょう)、そうでない限りはそういう邪魔をされる事は絶対にありません。 そもそも、ボランティアで入れた学生の顔や名前なんかすぐに忘れますよ。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます! わ、わかってしまわれましたか・・・?どうかご内密に>< そうでしょうか。そうですよね、その他大勢の中の一人ですものね。 割合少人数でまわっている局で、今活動してらっしゃる中の一人でも抜けたら危ない様子でしたので、本当に辞めづらくて・・・ 少人数だからこそ名前も覚えられてしまい、しかも決定的な殺し文句(?)も言われてしまい、もうダメだと悩んでおりました。 ラジオ系は特に、どこの局も薄給で過酷というお話は聞くので、軽い気持ちで始めたわけではなかったのですが・・・ やらかした、という後悔でいっぱいです。 rakutato-さん、ありがとうございました。 ”絶対に”という言葉って、とても力があります。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。私は自分でも言い訳しがちだと思う点があるので、おっしゃるように素直に自分の非を認めて向かいたいと思います。 今回のことで、学生気分で社会を舐めていたことを思い知りました。 参考にさせていただきます。 その映画、一度見ました。もう一度、違う見方で観てみます^^