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これからの食料事情
今、穀物の価格が上がっていますが、 これからどうなっていくのでしょうか? 値段が上がると、つい、安いものを探してしまうんですが、 安いと、品質が気になってしまいます。 (粗悪品が出回らないかとか) テレビや新聞などで、断片的なニュースは見るのですが 今後、どうなるのか、よくわかりません。 今から10年、20年後、どうなると想像されますか?
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食料における格差が広がると思われます。 中国の金持ちが日本のコシヒカリを食べ、日本の中産階級は中国の米を食べる、という構図もできて不思議はありません。 事実、中国の輸入メーカーは新潟に頻繁に通っているようです。こうなるとコシヒカリの値段はさらに上昇します。 アメリカでも、有機無農薬野菜というのは富裕層に人気が高く、遺伝子組み換えの安いトウモロコシ・大豆が庶民の間の普通の買い物となっているそうです。 今日新聞で見ました。スーパーの豆腐と、豆腐店の豆腐は全く別物なのだと。安売りの豆腐というのはもう「昔の豆腐」ではなく、代用品といってもいいもののだそうです。 格差が広がると、食品の質のダブルスタンダードが出来そうですね。
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- sarujie-k
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もっとも危機感のある報告(部分抜粋) 【宇宙の法則研究会】 前号で米不足についてお伝えしましたが、「すしてりあ」という弁用販売チェーンの関係者が毎日新聞のWebサイトに投稿し、次のような緊急警告を発しています。 「日本に食糧危機が来ます。」 現在、メディアなどでは、食糧の価格の高騰が取り上げられていますが、それ以上に大変な問題があります。それは、食糧不足です。以前のオイルショックの時、トイレットペーパーがなくなるという事件が起きました。今回は、それの食糧版が起こりそうです。 これは、メーカーや商社からの情報です。食べ物がお客様へ届けられるまでのルートをご説明します。まず、食材を一括して、メーカーや商社がとてもたくさんの量を購入します。そこから、食品会社等で加工し、それを食品卸売業者が購入します。その後、弊社のすしてりあに届けられ、お客様のもとへとお弁当が配達されます。 現在、食糧難が起きそうな現状をご説明します。食材を確保しているべき、メーカー・商社に原料をなるものが入っていない状態になっています。しかも、すでに2か月くらい経過しています。これは、食品の生産が完全にストップしている状態といえます。 さらに、また問題となるのが、食品卸売メーカーは、本来売っている品物が入ってこないため、別のものはいかがでしょうかとわれわれに勧めてきます。われわれも仕方なく、その商品を購入します。そうすると、その商品がなくなると思い、買い込みに走ります。 そうすると、普通だと、3か月は提供できるだけの量があっても、全員が買い込みに走るため、1か月ももたずに、その品物がなくなります。なくなると、次の品物へと移行していき、またこの現象はどんどん加速する性質をもつため、最後は何もなくなるという現象がおこります。 件名にて、日本に食糧危機がきますと書きました。来るかどうかは正直なところ神のみぞ知るものですが、非常に危険な状況にあるといって過言ではない状態です。 防ぐ方法としては、消費者の無駄をなくすことくらいしか、なすすべがなく、食品、お弁当を売る立場としても、解決方法が見つからず、どのようにする形がよいのか正直、わからないでいます。 (以上 引用終わり) 実際の現場にいる方の体験に基づく投稿だけに、米不足の生しい現状がひしひしと伝わってきます。この警告が投稿されたのは4月30日なので早ければ6月には、食品売り場からバターのように米が消ええしまう可能性があります。7月半ばくらいになると九州産の早場米が出荷され始めますが、まさに神のみぞ知るといったところでしょうか。
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回答ありがとうございます。 食料不足は、あるとしても、数年先、10年20年先 だと思ってましたが、今年起こる可能性があるとは 想像していませんでした。 安全より確保を心配しないといけないですね・・・。
- tryouts
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20年後に相当する、2028年はシミュレートしたことが何ともいえませんので、約40年後の食料予想を。 (質問からずれてしまって申し訳ありません・・・) 2050年の日本人の可処分所得は大幅にダウンします。 現在年収500万円(手取400万円)の労働は、2050年には手取120万円を下回ることとなります。 賞与が4ヶ月であったとすると、月の自由に使えるお金は8万円弱となります。 これは日本の国際競争力の低下と、超高齢化社会による税金・社会保障の負担率の激増によるものです。 可処分所得の大幅な縮小と、国際経済力の低下による大幅な円安により、国内では外国産の高級・一般食材は入手しにくくなります。 (+中国やブラジル、メキシコなどの急激な成長により、世界の穀物相場自体は上昇) 牛丼が2050年には今の金銭感覚で言うところの数千円程度の食品となってしまいます。 同様に国内生産の少ない、小麦をベースにするパンや麺類が高値の華になるものと考えられます。 (上記最良のケース) 悩ましい点とすると、日本産の農作物などです。 現在のように他国産に比べ安全品質が高いとした場合、重要な輸出品として国内に出回ることなく、海外に出てしまうのではないかとも考えられるのです。 この場合、国産の農作物を輸出し、価格の安い遺伝子組換え品などを輸入し、日本人の食卓には日本産の品が並ばなくなるのではないかと考えることが可能なのです。 但し、経済破綻スピードが想定より速い場合や、国民から安全よりもとにかく食べるものが欲しいとの声が政治に反映された場合、工場生産的な農作物が国内で増えることになるかもしれません。 この場合、今現在で粗悪品と言われる物が将来の一般的な食材料のレベルとなります。 最悪のケースは、日本経済の想定以上のマイナスと、他の国の成長により、国内で消費されるべき食料が必要量に達しなくなるケースです。 これは現在で言うところの手取り200万円程度(将来であれば60万円、月4万円未満)に相当する人たちは、生きるために必要なエネルギー摂取量分の食料を入手するのが限界で、それ未満の人々には飢えが発生する可能性も考えられます。
お礼
回答ありがとうございます。 安全な食べ物が手に入るかどころか、食べ物が 手に入るかすら危ぶまれる事態もありうるのですね。
- mmm001
- ベストアンサー率9% (6/66)
(1)一次産業を資本主義から社会システムとして健全に取り戻すこと(政治の仕事) (2)地球環境を悪化させている根源的な要因を追求し、 解決すること(政治ののしごと) (3)目先にとらわれず、 本当の健康な自然環境でできた恵みを 評価する目と感性と言葉(知識)をもつこと(大衆のしごと) (2)と関連して ここ数年、多発している(世界的には、厳密には大韓航空事件以降) 「天災型」被害事件が多くなってるものの、 そもそも天災に対応した技術開発をしてるはずの 宇宙衛星や地震震度装置やサイクロン技術など。。 活用せずに、 なせるままに放ってるのが不可思議、不自然・・ 渡辺崋山など江戸時代に頻発する地震の対応機械を作ろうと 地震調査をしていて 投獄されています・・ 鉄道を通すのにトンネルなど掘るときに 大量の爆破装置を使います 火山地帯で使うとどうなるのでしょうか? 米国の建築業界で 大型ビルを爆破で見事局所的につぶして行く技術・・ 北線ミサイル事件のときに 問題になったのが爆心地でした・・ 弾頭ミサイルがどこに当てるかピンポイントで設定でいるのでしょうか? また、豪雨ですが、 最近の雨にはかつてのように 山や海の栄養たっぷりの水蒸気がないのか 畑の野菜も栄養がないようです また(1)では農業の工場化で、 水栽培が多くなり、 数年前からかつてのような栄養成分表は変わってしまいました 形や量は豊富でも かつて生りすぎて 畑の肥料になったトマトの 数%の栄養価だそうです 雨に打たれていてもです(地植) ということで(2)の解決が大切です マスコミで言われてるような 石油ガスによる温暖化が本当の黒幕には思えません 緑化で解消できるはずですし、 それよりも 原子力を使うと廃棄物と 海への廃熱で 生態系が大きく変わってしまう・・ 人間も気温が1度あがっても堪えないが 水温が1度上がると大変ですよね・・ 廃棄物は永久に毒が消えないそうですし、、、 本当の害者は原子力ではないでしょうか? 人類は木や草の種類をDNA改造で人工的に開発させた種が 飛び散ることで 地球の歴史で 二酸化炭素を食べ 酸素をだすように育ってきた植物が 見掛け倒しの植物としての機能が低いものに変わってきています 道端には雑草、できれば野草があるのが健康で、 DNAで作られた見掛けの美しい花草は 地球環境を悪化させる造花とさして変わりません・・ 枯れたら植え替えるのではなく、 宿根の毎年の移ろいを見る優しさが 地球環境を考える庶民の仕事にも思えます(3)
お礼
回答ありがとうございます。 食料の値段が上がっているのは、原子力が悪いという ことなんでしょうか?(原子力が環境に悪いから?)
- kb3150
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少なくとも日本に住んでいる限り心配する必要はないと思います。日本には豊かな水と広くはありませんが地味豊かな土地があります。品種改良の高い技術もあります。今食品価格が高いのは輸入品が高くなっているせいです。輸入品が高くなって国産食品に競争力がつけば価格高騰はそこで止まります。冷害で世界中が不作になっているわけではありません。気候温暖化も農作物栽培にはプラスになります。さまざまな情勢はかわっていきますが、それにあわせて人間は対応する能力がありますから心配することはないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 日本は食料自給率が低いらしく、輸入が困難になると 大変な事になるかと心配していましたが、大丈夫みたいですね。 輸入品があがれば、国内の農業などが伸びるという ことでしょうか。輸入品は、ポストハーベストや、時々 国内で使用が禁止されている薬品が使用されているとニュースで 聞くので、極力国産品を買いたいです。(国産品も偽装表示が ありますが)だから、国産品の流通量が増えたらうれしいです。
- rx78ns00k2
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供給量について、 作付け面積や単収が爆発的に伸びる要素は無いでしょうが、緩やかに増えて行くと思います。 異常気象などで収穫量が減る年は数年に一度はあるでしょうね。 需要について 世界の人口が増え続ける限り需要は増える。 経済的に発展をした国で肉の消費量が増えた場合、肉を得る為の家畜の餌で穀物が消費されるので、さらに穀物が消費される。 輸送について 原油高はしばらく続くとしか思えないので、食料を輸入に頼る以上は燃料費の高騰も食品価格と無関係では無いでしょう。 (原油とは別で船舶自体も不足しているので、輸送費が上がってる) 原油価格 何かを生産するためにエネルギーは不可避なので、エネルギー価格が上昇すれば、食品に限らず生産物の原価は上昇します。 エコだといいながらも、潔癖症が多い日本人に現在の容器包装を止められるワケも無く、これらも原油価格の影響を受けます。 円相場(先の事は分からないので現象だけ) 対ドルの相場だけ見ていると、若干円高に動いているように見えるが、コレはドルの価値が落ちただけ、ユーロに対しては弱いまま。 つまり円の価値を上げないと購入力は落ちるので他の国に買い負けしてしまう。 分かりやすく言い換えると、一昔前の円高の頃だと100円だった物を150円とか200円出さないと買えなくなってきている。 しかし日本より経済力が無い国は他にもあるので、食料不足はそのような国から発生しています。 10年後、20年後の事は分かりかねますが、しばらくは食品価格が上がる事は止むを得ないでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそうですね。値段が上がる材料ばっかりですね。
お礼
回答ありがとうございます。 このまま値段が上がり続けると、安全、味を重視する富裕層向けと 値段重視の庶民向けの差が大きくなってしまいますね。 (毎日食べるものなので、安い食べ物が、本当に安全なら いいんですが、確かめようがないので困ります。) 食品の質のダブルスタンダードは、本当に出来てしまいそうですね。