こんにちは。40代前半既婚女性です。
前の結婚で、15年間前夫の親と同居歴15年がありました。
前の結婚が破綻した遠因は
「同居」です
同居で夫婦の絆を作るべき時期に
それができなかったのです。
一番新参者の私は
夫の親への献身、気遣い、夫の親の一挙一動に神経を尖らし
3度の食事も風呂もトイレも
気を抜いてリラックスということがなかったです。
夫の親となじむことに
全エネルギーを注ぐのに疲れ果て
肝心の夫との会話、思いで作り
新婚ならではの「とことん愛し合う」など、そういうことができなかったのです。
夫との会話も
夫の親の前では、話題に制限があり
深刻な話し合い、こみいったこと
ささいな新婚らではの「いちゃつき」などもできず
事務連絡のみの会話。
夫の親の
老人独得の「同じ話の繰り返し、延々と続く想い出はなし、何が言いたいのか解らない繰言」にずっとニコニコして
あいづちを打って相手していると
ふと横を見るといびきをかいてウタタネしている前夫。
「ぬおおおお!お前の親だろう!お前が相手しろ!」
と握りこぶしを握る私。
「だって、お前と会話している方が親父おふくろも嬉しそうだ」
「当たり前よ!気を使ってにこにこに、愛想笑いして
初めて聞くように『すごいですね~』っていう
私の方が嬉しいでしょう。
同じ話を聞かされるこっちの身になって。」
会話といえば、文句か愚痴か
不機嫌な妻の顔。
せめてSEXして機嫌を取ろうと思っても
夜に「ちょっと~背中にサロンパス貼って~」
裸になって電気を消しかけたら
義母さんからのお呼び出し。
では朝にいい気分で
手を取りあって布団の中でキスでも・・・?
うんうん、妻もまんざらでもない。よしよし。
「いつまで寝てるの~!」とまたしても「お邪魔虫が!」
無視して続行と思えば
「どうかしたの?」とがらりとドアを開けに来る。
「いつ他の人が来るか解らないところでSEXなんかできません!」
妻は怒り出す。
「おふくろは悪気があってやったわけではない」
「気にしすぎ」「受け流せ」「お前が神経質」
夫婦で休みに映画に行こうと思えば
「映画?私も観たかったの。一緒に連れて行って」
近所のスーパーにも「ついていくわ」
二人で行こうとすると「勝手にいけば?」すねる。
奥さんの荷物を持つと「あらあらおやさしいこと」
妻へのいたわりを見せると
妻が嫌味を言われるので、わざと妻に冷たくする必要あり。
夫婦の会話も絆も、全部妨害工作です。
それを夫は「母さんはそんな人間ではない」「うちのお袋に限ってそんな嫁いびりのようなことはしない」
「悪気がない天然なんだから」と
夫は「母の味方」
夫婦の絆を作って行くべき時期に
それができないと
ただの「法的に婚姻届を出しただけ」の相手であり
男はいつまでたっても「よき息子」のまま
「よき夫」になりません。
特にあなた様のように
ご両親が離婚ということで
御両親のご夫婦仲が良くなかった場合
息子の妻に大変嫉妬します。
息子が擬似夫だからです。
自分の子宮から生み出した息子を
子宮に閉じ込めるために
あらゆる妨害をします、無意識に。
奥様とのSEXの妨害もそうです。
でも孫は抱きたい。
孫だけ産ませておいて、
息子を嫁の肉体の虜にさせないよう
あらゆる妨害をします。
息子が嫁の肉体の虜になって
嫁のいいなりになったら
家の中での権力が弱くなるからです。
息子が嫁に食べ物の一番いいところを持っていくようになるからです。
これが同居の実態です。
嫁は夫をSEXで虜にしようとし、
母親は息子を「私の産んだ子」と子宮の記憶で
取り戻そうとする。
母親に恋人でもできたら、夫婦仲がよく
夫に最高に愛されていたら
「息子の事など嫁にまかせるわ!私には夫が恋人が居るから」で円満なんですが。
男性に解りやすいたとえなら。
上司と24時間生活しているという感覚ですね。
食事の味もわかりませんよ。
会話の内容にも気を使う。
日常生活が、査定の日々です。
会社で仕事して帰って来て
家でくつろごうと思ったら
家に上司がどんといるんですよ。
夜中もいつ上司が呼ぶかわからない。
そんな生活15年もしていれば
嫁は心と体を壊します。
私は15年間、家を「自分の家」と思えなかった。
常に正座。リビングで横にもなれず、トイレの水を流すのも
夜中は気を使う。
好きなTVも観られない。
郵便物はじろっと見られる。詮索される。
友人も呼べない。親兄弟も呼べない。
「俺とお袋はずっとここに住んでいるんだから、
先に住んでいるルールにあわせるのがあたりまえ」
「俺とお袋の感覚にあわせるのがあたりまえ。
嫁側があわせる努力に対しても、特に何も感じない。
感謝の気持ちなど持つ必要などない事柄。」
こういう感じでは、結婚じたいが意味のないことになってきます。
とにかく
同居には百害あって一利なしです。
お礼
回答ありがとうございます。 実体験のある方の回答は、重みが違います。 皆さんの回答を、彼女と一緒に見させていただいてますが、rusinohanaさんの回答を見て、同居に対する不安を新たにしたようです。