約二千人の邦人への情報提示-方法と問題点は?
はじめまして。私は今、中東某国に住んでいます。生活面、セキュリティ面等でなかなか最新の情報を共有することが難しいです。
現在の情報提示機関・手段として次のものがありますが、問題があります。
1)日本大使館のサイトの生活情報、安全情報
・利点
邦人や他の機関からさまざまな情報を得ているので、多角的に情報提示できる
知名度最大。
・問題点
邦人の寄せる情報すべてが開示されているわけではない
更新の頻度が少ないので、最新情報を手に入れることができない
2)日本人会のサイト
・利点
更新が大使館サイトより多い。知名度あり。
・問題点
日本人会の行事などのお知らせが主
情報を寄せても、日本人会内の判断で有効利用されないことがある
3)個人のブログ
・利点
さまざまな視点から出来事を描写。細かいことも記述されている。
・問題点
数が多く、情報が散在。
知名度。この地の全員が知っているとは限らない
出来事の解釈の視点が書き手によって違うので、真偽に一抹の疑問がある
4)mixi
・利点
共通の問題意識を持つ者が、突っ込んだ話題を議論することがある
・問題点
閉じたグループで情報共有に終わる
知り合い同士なので、書く内容に遠慮があることもある
実は、現地人によるある件の詐欺事件の増加を上記二大機関に連絡しましたが、公共性が高いゆえか、それらの機関からは、積極的にその情報を掲示する意図はないと思われる回答をいただきました。某ブログにも載せたのですが、読者が限られているので、どれだけの人が見るか疑問です。
この国の警察はまともに機能していないので、被害を防ぐには、情報をできるだけ開示・回覧して、皆に知ってもらうのが唯一の防御策だと思います。
また、個人レベルで問題解決した経験や方法を共有できれば、日ごろのストレスが幾分減ると思います。
そこでお知恵を借りたいのですが、
[A] どうすれば、一番効率よく情報共有できるでしょうか?選択肢として、
1)これまでの個人のブログを続け、情報提供はコメント欄で受け付け
2)wikiを使って、公共性の強いブログにすると共に、編集者を複数にする
[B] また、問題点としていま考えつくのは、
1)各ブログに散見している情報を一箇所にまとめる
⇒これは理解協力してもらうか、出典を明記すれば、著作権違反にならずにすむでしょうか?
2)絶えず新しい情報を寄せてもらう必要がある
⇒理解ある協力者を見つける必要があります。複数の編集者が必要なので、それにあったブログを使う必要があるが、どのブログがいいのか?
3)寄せてもらった情報の真偽を確認する
⇒これが一番問題。情報を寄せた人の名前を明記するか、しなくても、編集者の間だけでも、情報提供者の名前を把握しておくことで、問題を防げるだろうか?
[C] また、wikiは、pukiwiki, @wiki, livedoor wiki, hive wikiなど、実に多くの種類があるのでしょうか?どれが一番便利でしょうか?資金がないので、無料で使えるものがいいのですが…。
そのほか、何でもアドバイスをいただけるととてもありがたく存じます。