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ファイルのダウンロードについての質問

ファイル共有ソフトを使用していろいろなデータをダウンロードすることは現在、問題になっています。 しかし、無料で音楽や動画を配信しているサイトからデータをダウンロードすることはたいして問題になっている気がしません。 著作者に対し対価を支払わないという点では両者ともかわらない気がするのですが何が違うのでしょうか?

みんなの回答

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.3

単に規模の問題です。 Web上の違法サイトは共有ソフト以前の時代から、インターネット黎明期時代から存在していましたし、当然その時代から問題視されていました。ファイルの分割とか偽装とか、所謂アングラ世界でのみ流通していた話なので一般利用者には全く関係ないものです。 理由としてはそもそもデータ置き場が一極集中型になるため、物理的に利用者の制限がかかっていたというのが大きいと思います。そのため被害額もせいぜい万引き程度のものです。 で共有ソフトも時代をさかのぼればNapsterから始まったのですが、これがWinMXに発展して、本来のP2P型と発展することで、利用者が膨大に増えることになりました。その時点になってようやく社会問題化したわけです。 今現在もWeb上の違法ダウンロードサイトはありますが、殆どの人は共有ソフトを利用しているかと思います。サイトの方はどうしても物理的な制限があるし、敷居が高いため利用者比率でいえてば1:1000か10000以上の差はあるかと思います。 というような状況であれば、やはり大して問題にはならないというのも当然と思うわけで。

  • ayanetch
  • ベストアンサー率40% (18/44)
回答No.2

ファイル共有ソフトは莫大なデータを、管理が難しいやり方で、あっというまに大勢の人に配ってしまうために、問題の優先事項となっていると考えられます。 サイト運営と違い、匿名性が高く、アップロードの発信源を突き止めるためには莫大な労力が必要になります。もちろん予算もかかります。 もとよりお金の問題でしかないため、どちらが損をするか、といったことがもっとも重要だと思います。 特定サイトであれば、権利者・警察等への通達や、サイトのあるサーバーの管理者に対して訴えることで、共有ソフトに比べて遙かに低いコストで対処できますから、これはインターネット黎明期からイタチごっこを続けているものだと思います。 つまりサイバー犯罪としては、現実の殺人・泥棒と同じように昔からなくならない犯罪の一種だと考えられていると思うのです。 しかし共有ソフトの場合、「所有とはなにか?」という概念そのものから議論されており、莫大なコストによる監視、犯罪の行いやすさ、それに対する労力の低さ、誘引性、ウィルスの拡散、情報の漏洩など問題が複雑多岐に渡っていると言わざるを得ません。 また中国国内などに多い無料配信サイトを、国内法で裁くのは難しく、国際著作権法もいい加減に考えられているために、「問題にできない」といった方が正しいのではないでしょうか。 対中国では政治的に難しい状況でもあります。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.1

ファイル共有ソフトでは「オリジナルの、劣化のない音声や動画がそのまま共有」されます。 音楽や映像の投稿、配信が出来るサイトでは「サーバーに負荷をかけないよう、音質を下げて小さく圧縮してあったり、画面サイズや圧縮比率を変えて小さくしてあり、オリジナルのクオリティを保っていないファイルが配信」されます。 つまり「ちょ、おま、オリジナルそのまんまはヤバいだろ」って事で、ファイル共有ソフトが大きく問題視され、音質や画質が落ちる方は「ま、そんくらいはお目こぼし。悪質過ぎるのだけたまに警告しよ~かな?」って感じで、余り大きく問題視されません。 もし、サーバーの記憶装置が超巨大で、音質や画質がまったく落ちないオリジナルのままのファイルがダウンロード出来る配信サイトが出現したとしたら、ファイル共有ソフトと同じくらいに問題視されるでしょう。

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