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原作ファンの方へ。アニメ『十二国記』ってどうですか?
『十二国記』は、アニメ版のみチラリと観たことしかありません。その印象だけで言うと、「絵が妙にNHK的 (優等生的) で、無難にやってるな」という感じが否めませんでした。 原作小説は、遠からず読むつもりでいます (今年の読書予定にラインナップしています)。 そこで、原作ファンの方にお聞きしたいのですが、皆さんの目から見て、アニメ『十二国記』のできはどうでしょうか? そして、以下の私の傾向を見て、アニメは私にとって観るに足る出来と考えられるでしょうか? (あるいは、アニメが先で原作が後なら気にならないかも、という意見もありますね) 私自身は、もうとにかくやたらめったら多くのアニメ作品を観てきましたので、なるべく良い点を探そうとして観るタイプだと思います。特に脚本や作画 (絵の綺麗さだけではなくて、動きにどれだけ気を配っているか) を重要視しますが、仮にそれらにキズがあっても、何か「これは!」という部分があれば、好きになれる方です。 小説原作のアニメ作品についても、アニメとして見るべきところがあれば評価する、原作の変更に関しては、「根幹となる部分」さえはずしていなければ良し、という立場です (もちろん、作画的に受け付けないものもありますが)。 参考までに、小説原作→アニメ化された作品に対する、私の評価を少しだけ挙げておきます。 ◎完成度自体に満足、ないしは換骨奪胎した意欲と結果に納得できた作品 ディズニークラシカル作品、『アルプスの少女ハイジ』、『母をたずねて三千里』、『赤毛のアン』、『家なき子』、『宝島』、『未来少年コナン』、『巌窟王』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、映画『時をかける少女』 ○アニメとして十分楽しめたので、多少の不満には目をつぶれるくらい好きな作品 『キノの旅』、『マリア様がみてる』&『~春』 (3rdシーズンはイマイチ) 『灼眼のシャナ』1&2 (劇場版は期待はずれ) 『スレイヤーズ』 テレビシリーズ (原作未読。映画版は×) △こきおろすほどではないが、見るべきところが少なかった作品 『星界の紋章』&『星界の戦旗』、『ゼロの使い魔』1&2 ×原作のキモをはずしてるでしょ、と思ってしまった作品 映画『ブレイブストーリー』 (宮部みゆきの個性が感じられません) 『図書館戦争』 (絵はキレイだが、キレイなだけ) こんな感じです。いろいろなご意見をお待ちしています。
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- kaze100
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原作に出てこないアニメオリジナルキャラがいらないんじゃないかな とは思いましたが、アニメはアニメということでそれなりに楽しめました。 楽俊と祥瓊の声がイメージとあってたんで、それがよかったのかも。
お礼
なんとなくキャラクターの多そうな作品だとは思っていたのですが、オリジナルキャラまでいるのですか。使い方さえ間違わなければそれもアリだと思いますが、大河ドラマ的には難しそうです(大河ドラマでいいんですよね、この作品は?)。 貴重なご意見ありがとうございました。