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アニメ十二国記の続きにあたる小説巻は?
アニメ十二国記の続きにあたる小説巻は? アニメは途中で終わってしまい、昔のアニメの続編を作ることはないと思うので、小説であの続きを読みたいと思っています。 十二国記、初めてNHKに受信料はらってもいいと思った最高の作品です!笑
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#2です。 URLが不完全でしたので訂正です。 黄昏の岸 暁の天 https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/series/9.html 十二国記ホームページ https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
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- 123admin
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>アニメ十二国記の続き 新潮文庫(完全版)黄昏の岸 暁の天(たそがれのきし あかつきのそら)が該当します。 hinchosha.co.jp/book/124061/ 王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎょうそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風(はやて)の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴(おもむ)いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒(たいき)も忽然(こつぜん)と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭(と)して慶国(けいこく)を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい──景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。 ざっくり言えば景王陽子の尽力により蝕で消えた泰麒(たいき)の十二国側の捜索活動とその後。 日本側の物語が『魔性の子』。 政局安定しない慶国にとってこの捜索は軋轢を生むことになり泰麒(たいき)達傷が癒えないまま戴へ帰還する事となる。 十八年ぶりに刊行された「白銀の墟 玄の月」四巻 十二国記ファン待望の本編。 ざっくり言えば泰麒(たいき)と女将軍・李斎の泰王・驍宗探しの旅です。 個人的には王道展開が不可避だったからこそそこに至る過程を丁寧に書くしかないと思います。 ありきたりとなるのが読めるからこそ筆がのらずに十八年… 基本的には残った気になりますPOINT ネズミさんがどうなるかとか芳国の国主が誰になるかとかの外伝は本編が終わったから結構気楽に書いて欲しいと思います。
- fujic-1990
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十二国記は面白いですよね。私は特に「図南の翼」が好きです。 最近出た4巻はいささかガッカリでした。冗長で、オチというかカタルシス(スッキリ感)がなく、4巻を1巻に要約してくれてもよかったなぁ、と思います。 話をもどして、ご承知かと思いますが、十二国記は、12ヶ国の話を転々と物語っていきます。 「途中で終わった」とか「アニメの続きを」と言われても、一応切れの良いところで終わっていますので、続刊本を読まれてもおそらく話は続いていません。 私の記憶によれば、アニメは慶王が自らクーデターに参加した上で「慶国」の政治体制を刷新してクーデター派を「冢宰」らに指名し、たしか「伏礼を廃す」という初勅を出したところで終わっています。 私の記憶にあるところまでご覧なら、たぶん続刊本は上述の「図南の翼」です。 いろいろ考えさせられることもあり、私は最高に面白いと思うのですが、それまでとはまったく別な話で、「恭」の一少女が魔物などを駆逐しながら黄海を旅して、見事「恭」の女王になる話ですので、続きの話を期待するとガッカリされると思います。 余談ですが、数年前に版権を買ったらしく、いま十二国記の本を出している会社(角川?)の活字より、昔の講談社X文庫のほうが読みやすいので、昔のほうをお勧めします。
お礼
わざわざありがとうございます🙇