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PC スリープ状態と休止状態の違い?

スリープ状態と休止状態の違いを具体的に知りたいのですが、 モバイルPCの持運びの際に、バッテリーの消耗はともかく、HDDのヘッド状態とか、それに伴うOSの状態とか… 危険性や問題、解決策等ありましたら教えてください。

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  • fenglu
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回答No.2

スリープというのがVistaのスリープの事だとするならば、 デスクトップPCとノートPCで違いがあります。 デスクトップPCの場合、「スタンバイ」と「休止状態」が同時に行われます。 現在の状況がメモリに保持されたまま、HDDにも格納されます。 メモリのデータを保持するために電力が消費されます。 再開時にメモリにデータが残っていればスタンバイからの復帰と同じになり、 停電などでメモリの中身が消えていたら休止状態からの復帰と同じになります。 ノートPCがスリープに入った場合、まずスタンバイの状態になります。 この状態ではメモリの内容を保持するために電力が消費されます。 その後一定時間(既定では18時間)経過するか、バッテリの残量が低下した場合、メモリの内容をHDDに移して休止状態になります。 こうなれば電力は消費されません。 理論上はノートPCのスリープ初期(スタンバイと同様の状態)にバッテリがいきなり外れたりすれば作業内容は失われるのではないかと思うので、 それが嫌なら最初から休止状態にしていた方が良いのではないかと思います。

その他の回答 (1)

  • kona4Q
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回答No.1

用語辞典から抜粋しました。参考に読んで下さい。 スリープモード    デバイスの消費電力を低減するための機構。システムの挙動を監視し、一定時間アクセスがなければデバイスを停止してスリープモードに入る。 このスリープモードでは、再起動用の電力しか消費しないため、デバイスの電力消費を低減できる。そしてデバイスへの再度アクセスが発生した場合には、スリープモードを脱出してデバイスを再起動する。一般には電源を電池に頼るポータブルタイプのPCで駆使される技術だが、最近ではGreen PCなどの影響により、デスクトップシステムやディスプレイなどでもこのようなモードを備えたものが少なくない。 休止状態   ハイバネーションともいう。作業中のメモリの内容をハードディスクに待避させ、ハードディスク、モニタなどの電源を切った状態。ノートパソコンなどで、この状態にするとバッテリの消耗はゼロとなり、再起動するよりも作業再開に時間がかからず便利。ただし、サスペンド状態からの復帰よりは時間がかかる。

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