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革新的・実験的なマンガ
マンガ表現として革新的・実験的だと感じる作品があればご教授ください。 できれば最近(ここ十年程度)のものでお願いします。 マンガという表現の新境地を開拓するような試みがおこなわれている作品をご存知ではないでしょうか…?
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質問者が選んだベストアンサー
去年あたりに大分話題になっていたのでご存知かもしれませんが… 「鈴木先生」武富健治 双葉社(アクションコミックス) これは賛否両論あるらしく、説明的すぎる所や男性目線で描かれている事から女性には指示されない点もある様です。 私は面白いと思うんですが…。 内容が入り組んでおり話の説明が難しいので、宜しければウィキペディアにある鈴木先生の項目を参考にしてみて下さい。
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- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
作品限定無しで、エンターブレイン刊の雑誌「コミックビーム」を一通り読んでみると面白いかも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ビームといえばカネコアツシがSOILをかいている雑誌でしたっけ?前から気にはなっていたのですが、なかなか読めていなかった雑誌でした。これを機に読んでみたいと思います。
- mshr1962
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吾妻ひでお「失踪日記」 伝記小説や漫画を別の著者に書かれる作家はよくいるけど、 自分でネタとして堂々発表するのは珍しいのでは?
お礼
ご回答ありがとうございます。 失踪日記はその内容はもとより発売形態がマンガ棚ではなく一般書籍の棚に並ぶ形態をとっていることが話題になりましたよね。もう一度読み返してみたいと思います。
ベタだけど岡崎京子
お礼
ご回答ありがとうございます。 岡崎京子については大塚英志も何度か言及していましたね。未読なので、読んでみたいと思います。
- neco8715
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一番好きな漫画ですが、ボボボーボ・ボーボボ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%9C 十年以上前に終わっていますが 怪奇版画男 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E5%A5%87%E7%89%88%E7%94%BB%E7%94%B7
お礼
ご回答ありがとうございます。 リンクも張っていただき、ありがたいです。時間を見つけて是非読んでみます。
- wyco
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革新まではいかないですが、矢沢あいさんのトーンを使った背景は、新しいんでないかと思います。 いや、トーン技術なのかわかりませんが、配線がなかったような。 最近の作品なんで『ご近所物語』の途中くらいから、今だと『NANA』ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 作画に注視してみると、実験的な試みを持ち込んでいる作家さんが意外と多いことに驚かされます。矢沢さんの作品はいくつか読んでいたのですが、ご指摘されるまで見落としていました。
革新的・実験的と言えば間違いなくジョジョシリーズでしょう。 現在ウルトラジャンプで連載中のスティールボールランも、余白が少ないとか何とかで実験的だとウィキペディアに書いてあったような気が・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 ジョジョは斬新な擬音のつかいかたが登場当時話題になったらしいですね。 ただそれ以外は、絵柄や奇異な台詞を除けば、理屈で戦闘を繰り広げる白土三平的マンガの反復と認識していたので、余白の問題についてはとても興味深いです。もう一度読み直してみたいと思います。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
実験的といえば唐沢なをきさんかな。「怪奇版画男」などはそのほとんどを版画で表現した恐るべき作品です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4091793010 あとは「カスミ伝」シリーズもマンガ表現そのものをギャグにしたシリーズです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 唐沢さんはお名前はよく聞くのですが、未読でした。是非読んでみたいと思います。
楳図かずおさんの作品はいつも革新的と思います。 あとは高野文子さんの作品。 最近の・・・というご質問とは外れるのかもしれませんが、やはり外せないのは水木しげるさん。 最近の物だと「昭和史」で何か賞を受けていましたね。。。 まあ賞などどうでも良いですが、その「絵」に向ける情熱は計り知れません。 たった1コマの世界に「エッチング」などの技法を駆使しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 高野さんと水木さんは未読なので、是非読んでみたいと思います。
- lupy-hapy
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こんばんは。 『きみのカケラ』 高橋しん 連載第1回目において、カラーの折り込みピンナップを本編の1コマとして使っていたのを覚えています。 すごいことするなぁ…と思うと同時に、コミックスとなった時どうするのか疑問にも思いました(案の定、再現されませんでしたが)。 でもこれって、改めて考えると “ページを物理的に大きくする” という点でかなり実験的な試みなのではないかと思うのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そんな試みがあったとは知りませんでした。 読んでみます!
- poolplayer
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相原コージ「サルでも描けるマンガ教室」 小畑健「デスノート」 大友克洋「アキラ」
お礼
ご回答ありがとうございます。サルまんはメタ的な試みが貫かれている力作ですよね。デスノートは人気が出すぎてなかなか食指が伸びなかったのですが、機会があればぜひ読んでみたいと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいた作品のことは寡聞にしてまったく知りませんでした。 とても興味深いので是非読んでみたいと思います。