騒音車輌の取り締まりについて

質問

エンジン音（排気音）のうるさい（特に改造マフラー車など）車輌を何故取り締まらないのでしょうか？
近年はメーカーの技術向上により、エンジン音やタイヤ音やマフラーなどの騒音が軽減されてきています。なのに、ワザワザ爆音を轟かせる為のマフラーに付け替え走行する人たちが沢山居ます（若者も中年も・・・）。
明らかに他者への迷惑となっているにもかかわらず、その様な人たちやメーカーを取り締まらないのは何故ですか？
暴走族などわかりやすい例です。警察は追い掛け回すだけで、元を絶とうとしません・・・何故でしょうか？
せめて一般的な車輌音レベルを保つように義務付ければ、一発で暴走族や爆音車輌、それらへの苦情や通報と巡回と、無駄な労力や市民の不安を解決出来ると思うのですが。
何故警察は動かないのでしょうか？

回答No.3

Bayonets

>エンジン音（排気音）のうるさい（特に改造マフラー車など）車輌を何故取り締まらないのでしょうか？
取り締まりするからには「証拠」が必要となり、１台ずつ騒音測定が必要です。
測定は資格をもった技術者が測定器でもって測るわけですが…
警察官はそのような資格も装置も保有していません。
整備業界や陸運局の技官に協力を求め、送検しても起訴可能な証拠をあつめなければなりません。
こんなこと今の警察の日常では頻繁には不可能なことです。

>近年はメーカーの技術向上により、エンジン音やタイヤ音やマフラーなどの騒音が軽減されてきています。
社会情勢にメーカーが合わせているだけと思います。

>明らかに他者への迷惑となっているにもかかわらず、その様な人たちやメーカーを取り締まらないのは何故ですか？
先にも述べましたが、取締りを行う測定器や技術者が足りません。
騒音基準を満たさないマフラーを製造するメーカーは「レース用」と断り書きを添付して卸しています。販売店は一応「これは公道で使用できません」と言って販売しています…
建前さえ通れば何の罪も問われないのが自由な国日本です。
客の様子から『こいつ公道で使うなあ』と、考えて販売しなければ、人権問題になります…何しろ人権は何よりも優先される国日本ですから…

>一般的な車輌音レベルを保つように義務付ければ
これも難しい問題で…何を持って「一般的な」と規定するかが曖昧です。
質問者様の考える一般的な車両音レベルでは、私の保有する英国や伊国のスポーツカーの音は不可だと思いますし…

>何故警察は動かないのでしょうか？
暴走族の取り締まりでも被疑者の人権と安全をまもらなければならなくなっています。
問答無用で暴走族を無力化したり、違法改造車にいきなり強力な銃でエンジンに穴を開けたりしても違法にならないような法律が必要です。
直接対峙する警察官の手足を縛っておいて「取り締まれ」は無理です。
暴走族のバイクを取り締まりの為に急停止させて怪我をさせると警察官が訴えられる世の中ですよ…
マスコミは「警察の横暴」と騒ぎますし…
せめて犯罪者の人権を制限しないと取り締まりは不可能と思います。

もっと根源的な事を言えば、人権人権とお題目を唱える左派政党と人権派弁護士を取り締まり専門官に仕立てて彼らと対峙させるのが良いと思います。

回答No.2

10ken16

現行犯での立証が難しいからです。

騒音を測定する際には、それなりの施設が必要です。
そのため、『適合』というメーカーのお墨付きがあれば、
それ以上の追求が難しいためです。

メーカー自身も『音』に対するニーズがあるため、
実際は爆音ながら、特定の検査基準だけは通過できるよう
設計してします。

本当は、最も出力や回転力が大きくなるときや、
レブリミット付近とその半分ぐらいの回転数など、
現実に即した（加速中に出し得る）音に対して
制限を設けるべきかと。

そして、音量の測定条件も、
より簡易で立証が容易なものにすべきでしょう。

回答No.1

lvmhyamzn

勝手に改造しているのだから、メーカーを取り締まれないでしょう。
それに絶つ元というのは暴走族そのもので、メーカーにいうのはお門違いだからです。
暴走族が近所にすんでいるのなら、またはナンバーがわかっているのなら、警察に告発するしかないですね。