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He felt robbed (損をした気分がした)について
He felt robbed if she was ever more than a few minutes late. 上記の原文のHe felt robbedの訳文は「彼はとても損をした気分だった」とあります。 それでお尋ねですが、felt robbedだけで損した気分になると、native speakerは理解するのでしょうか。 私の場合は、He felt robbed him of somethingとでも文章を補って考えないと「存した気分になる」という訳文が理解できないのですが、 その辺のことについて解説お願いしたいのです。 何を聞きたいのかよく分からないと言われそうですが、あえてお伺いします。
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robは、単に「盗まれた」よりも、強盗のように力がかかって取られたような感じがある、強い表現です。 ただ、今回ひっかかっているのは、多分 of somethingのように「文章を補って考えないと」という部分だと、思います。 はい、無意識に補っているのです。これは英語でなくても、日本語も同じです。 depend on という慣用表現がありますが、日本の英語書籍では次のような例文をよく見かけます。 It depends on the case. 「それは、ケースによるよ」 しかし会話においては「それは、場合による」の意味で「いろいろだよ」と、何についていろいろなのかを、述べないことが日本語でありますよね。 それはその会話の前からの流れで、何が「何による」のかは、わかっているからです。 実は、英語でも同じです。 It depends.「それぞれだよ」「いろいろだよ」 これで終わりです。 この言葉を言う人やその場に居合わせた人たちは、何のケースについて話しているかは、わかっているので、これで話が通じてしまいます。 このような省略は、英語や日本語にかぎらず、会話や会話文にみつけることは、難しいことではないと思います。
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- go_urn
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こんにちは! google でI felt robbed. を検索されると、of ~なしで単独で使われている用例が多くあります。 例えば、10人の戦友をヘリコプター事故で失った兵士は "When this happened, I felt robbed," Corrales said through tears. " と言っています。いきなり運命に襲いかかられて大切なものを強奪された気分ということでしょうね。 さてご質問の、He felt robbed if she was ever more than a few minutes late.は一体なぜ強奪された気分になったのか、前後の脈絡がないと分かりません。好きで好きでしかたのない女性なら、1分でも長く会いたい気分でしょうから、数分も遅刻されると、ガ~ン!という衝撃があり、それが暴漢に大事なものを巻き上げられたような気分にさせられるであろうことは(甚だ経験不足ですが)大いにありうることと推察いたします。 逆に、面倒くさくてしかたのない女性との用事であれば、他にやりたいことがたくさんある大事な時間を遅刻で奪われるのは、強盗に時間を盗まれたような不快千万な気持にさせられることでしょう。 いずれにせよ、文脈で何が奪われるかはっきりしている場合、I felt robbed. はよく使われる表現であることは確かなようです。 なお、Webster's Collegiate Dictionary には、他の辞書に出ていない定義:to withhold unjustly or injuriously が載せられていて、この状況に適用できなくもないな、と思いましたので、一応付記しておきます。 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
とても御懇切なご回答 ありがたく拝見しました ポイントが制限されれており差し上げられずお詫び申し上げます いろいろな意味で今後の学習に役立つ思いです
- ucok
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「robbed」は辞書を引いてもわかるとおり「強盗に襲われる、盗難に遭う」という意味なので、はい、英語が第二母国語の私としては「felt robbed(盗難に遭った気分だ)」だけで、損した気分になると理解します。べつに「何かの盗難に遭った気分だ」と言われなくてもじゅうぶんです。
お礼
解説まことに有り難うございました たいへん勉強になりました 簡単ですがお礼まで
お礼
有り難うございます とても勉強になりました 文字の上だけで語学の勉強は並大抵でない思いです 挫けず急がずやっていきます