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ツーリングでお尻が痛い。
ツーリングをし始めて2年位経ちます。MTBのスリック仕様です。 買って最初に乗った時はすぐにお尻が痛くなり、まともに乗れなかったので自転車店で相談して、ベルエアーというメーカーからスペシャライズド製のものに変えました、かなり改善されましたが、やっぱり痛くなります、特に登坂時などの力がかかる時に急速に痛くなります。最初は乗車経験が浅いからかな?とも思ったのですが結構今まで走りましたし、ツーリングパンツなども履いたのですが、完全には解消されていません。サドルももっと柔らかいものがありますが、見た目がママチャリのようでかっこ悪そうですし、困っています。 みなさんはお尻が痛くは無いですか?経験を積めば徐々に解消するものでしょうか?
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ANO,4の者です。 >セッティングに関しては 特に水平については色々と微調整しました、乗ってみると >前傾過ぎるとお尻が前の方にずれてきますし、後ろ過ぎると股間に圧迫が来てしまうので >微妙に調整した結果は横から見て丁度水平になっています。 プロでも、サドルの水平は感覚ではなく“水平器”を使って正確に出します。 つまり、質問者さんの言っているように「感覚で出した水平」ですと、 場合によっては「体の癖に合わせた位置」になっている可能性があります。 正しいフォームの為にも“正確な水平”を出すのをおすすめします。 >骨盤が立っている と言うところの意味が良く判らないのですが、骨盤は前傾姿勢でも >手放ししたときと同じアングルを維持する。と言う事でしょうか? そうですね。手放しをすると自然と骨盤は“立った”状態になります。 やってみると、結構サドルの後ろ側に体重が乗っているのに気が付くはずです。 (サドル後部分骨盤とサドル前部恥骨の体重比は1:2位らしい) この状態がサドルとの接し方で一番負担のないポジションです。 そして、この骨盤の角度を変えないように上半身を曲げていき、ハンドルに手を置く訳です。 この時、体が前に行く分サドル前部の荷重も増えますが、その力はペダルに乗せて使ってしまうと思っていいでしょう。 (1回1回の力よりも回転数で使うほうが効率的です。) 以上の説明で判るでしょうか? サドルの水平も大切ですが、サドルの高さ(股下×0.88)、サドル後退幅、 サドル-ハンドル間距離、サドル-ハンドル高低差など全てを含めての 「正しいセッティング」が必要だと思いますよ。 そして、正しいセッティングをしないと「正しいポジション」もとれず、痛みにつながると思います。 色々と本も出ているようなので、メジャー片手に色々研究してみてはいかがでしょうか?
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- suiran2
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おしりが痛いとついサドルに目がいきがちです。しかし,何方もコメントしていませんが,タイヤはブロックタイヤにしたことはおありですか。タイヤでも全く替わります。また,スピードはどれくらいなのでしょう。私は40kmぐらいならばレーサーパンツをはきません。しかし,週末に妻に付き合ってのポタリングでは例え20kmでもはかなければなりません。はいていても痛いですね。スピードがないとどうしてもサドルだけに体重がかかり痛くなります。
お礼
回答ありがとうございます。 えっ、40キロで巡航できるのですか! すごいですね。私の場合はフラットな風の無い場合で30キロ弱が巡航速度の限界です。よく走るフィールドはアップダウンが多いので平均時速は20キロを切ります。 少し分かったことは、漕ぐと言うことは、下に力を加えるので お尻の重さは相殺される訳ですね、負荷をかけ続けているとお尻の負担も減るのだと思いました。 自分の状況では痛くなるのはやむを得ない気もしてきました。
- usokoku
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>立ち漕ぎと同じような感覚で漕ぐと言う事なのでしょうかね? ではないです。ペダルを踏んだ状態で体だけ前に倒します。 立ちこぎは、体を垂直方向に立てるでしょう。 >は漕いでいるのでしょうか? 体を作って自転車に乗っているか、ミーハー気分で高級車を乗りまわしているかの違いがあります。自転車で長距離を乗るつもりならば体を作って、5km前後を全力疾走できる(5-10分で走りきる)だけの足と肺と手を用意します。1日50-100kmくらい楽に走れるでしょう。 しかし、後者の方ですと、ろくな運転技術もなく(自転車が不必要に不規則に左右にゆれるのでいつひっくり返るかわからない運転で怖い。スポーツタイプのヘルメットを被っていていたりすると、風抵抗の改善なんて見こめませんので無駄です)道具(服を含む)だけ高級品で走っています。この方々は、道具を見せびらかすような運転ですから、運転姿勢などは考えていませんし、自転車を壊すような運転(タイヤが細いので、アスファイルトの切れ目でタイヤをこすって割ってしまうとか、空気がろくに入っていないのに歩道と車道の段差でタイヤがへこんでいる(いつバーストしてもおかしくない)等)も平気でやります。ですから、こちらの方々はまったく考えていないでしょう。 どのような車を選ぶのかは自由ですが、軽速車(婦人車)で十分な運転技能しか持っていません。地区のサイクリング大会に出ると、勤めている方の多くは後者に属します。体を作る時間がなくて給料という金があるので後者のタイプになってしまうでしょう。 前者の方ですと、大学で見かけたりします。学生さんですと体を作る時間があるので、このような運転になるでしょう。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 多分と言うか間違いなく私は後者です(笑 ただ、忙しい中で時間を見つけて 好きな自転車に乗っている人もいると思うので、鍛え上げていないバイカーが全てミーハー気分で高級車を乗りまわしていると言うのも可愛そうな気がします。 私も高級車に乗っている訳ではないですし、ブランドで固めている訳ではありません、中にはそのような人たちもいるようですが、どちらかと言うと 乗ることを楽しんでいるのではなくて、道具を揃える事に満足感を覚える人種ではないでしょうか?例えばオーディオに凝っている人ですが、オーディオは音楽を聴くのが主たる目的ですが、ある人は機材やセッティングが中心になっている人とか、パソコンで言うとベンチマークのスコアに熱中している人とかです。 純粋にがんばっている人にとってはそのような人種に違和感を持つのもよく分かります。 ご説明を読んでみて、理解できたように思います、どうもありがとうございました。
- take6
- ベストアンサー率44% (332/754)
NO、2の方がおっしゃる「正しいセッティング」「正しいポジション」が とても重要だと思います。 自分は余りサドルに困った事がない、優等生なケツの持ち主なのですが、 やはり、どのサドルもうっかり水平のポジションがずれていたり、やけに前についていたりすると痛くなります。 ポジションについては、骨盤が立っているかですね。 自分ひとりで確認するには、手放し運転をしたときには必ず骨盤が立っていますので、 その時のサドルへの体重分散具合を覚えておき、通常乗車姿勢と比べてみるのがいいと思います。 あと、個人的にはやわらかいサドルよりも硬いサドル(カチカチでなく薄くても腰のあるタイプ)の方が、 ごまかしが訊かないので正しい乗車姿勢を会得しやすく、慣れた時には何倍も快適だと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「正しいセッティング」「正しいポジション」が重要と言うのは良く判りました。 セッティングに関しては 特に水平については色々と微調整しました、乗ってみると前傾過ぎるとお尻が前の方にずれてきますし、後ろ過ぎると股間に圧迫が来てしまうので 微妙に調整した結果は横から見て丁度水平になっています。 骨盤が立っている と言うところの意味が良く判らないのですが、骨盤は前傾姿勢でも手放ししたときと同じアングルを維持する。と言う事でしょうか?
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
>った時はすぐにお尻が痛くなり 運転姿勢に問題があります。MTBとかサイクリング車は、尻を空中に浮かせて乗る物であり、椅子に座って乗る物ではありません。 椅子に座って乗りたいのであれば、婦人車なり、実用車なりがあります。 子供は実用車で休みになると毎日100km以上走りまわったり、戦争の頃は実用車にリアカー(現在も残っている製造もとのひとつですhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~rearcar/Main-ie4.htm)をつないで、毎日20km以上離れた職場に道具持参で通う職人がいたりしました。 荷物運搬用の自転車は、椅子に座って休みながら乗りまわすことが前提なので、すわりごこちは比較的良いです。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるようにお尻はどっかと座るものではないとの話も聞きました。 その意味するところが良く判らないのですが、立ち漕ぎと同じような感覚で漕ぐと言う事なのでしょうかね?ただ何時間も乗る場合にもそのような感覚で皆さんは漕いでいるのでしょうか?
- hautacam
- ベストアンサー率38% (82/211)
お尻の痛みについては、 ・レーサーパンツの着用 ・正しいセッティング ・正しいポジション ・自分にあったサドル 以上の総合で改善するしかないと思います。 個人的には形状がフィットするかどうかが最重要で、値段・先端技術(GELや穴あき、人間工学といったもの)なんてオマケ程度とおもっています。形が合わないGEL(セラ・イタリアのもの)や穴あき(スペシャ)であまりにも合わないというか、2回目で使用を諦めたこともあります。 いったん自分にフィットするサドルが見つかればお尻の痛みに悩まされることも激減すると思います。 私は、ノンストップで5時間ぐらいや、10分休憩を2時間おきにとるペースなら8時間程度走ってもオシリが痛くなることはありませんが、体重は80kgを越えるのでけっしてお尻に優しいわけではないです。
お礼
回答ありがとうございます。 フィットするサドルが見つかればどんなに快適なツーリングが出来るかと思い描いています。他の方のアドバイスもそうですが そのサドルを見つけるのが大変そうで悩んでいるところです。 色々とサドル探しをしてみます。
- eyesea
- ベストアンサー率27% (15/55)
サドルは人によって合う・合わないが激しく出るパーツです。 確かにSPECIALIZEDのものは痛みが出にくいようになっていたりしますが、人によっては「SPECIALIZEDはダメ。痛くなる。」ということもあるんです。 また、柔らかければ痛くならないわけでもなく、自分のお尻に合っていればガチガチに硬いサドルでも全く痛くないそうです。 よく「サドルは自分に合うものが見つかるまで何度でも換えてみろ」と言われています。 本気で探したら相当な資金が必要なシロモノなんです。 ある程度長距離になったら痛くなっても仕方ないと諦めるか、資金を投入して探してみるかのどちらかではないでしょうか? ちなみに私も長距離走っているとお尻は痛くなりますよ。 SPECIALIZEDのサドルをバイクによって違うため3種類使っていますが、どれも決してフワフワの柔らかいタイプではありません。 でも、サドルベースが柔らかくて「しなる」タイプのものが自分としては痛くなりにくい感じはします。その代わりトルクをかけて漕いだりするには不便ですが。
お礼
回答ありがとうございます。 お尻が痛いけど・・と言えば まずはSPECIALIZED と言うのが定番のようですね。 サドルの相性と言うのは簡単には説明できる物ではないんですね、近くには専門店も無いのでWebで品物を決める事が多いのですが やっぱり乗ってみないと判らないわけですね。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 サドルの角度ですが私は 前下がりすぎると腰がずり落ちてきて前へ移動するので痛くなり、後ろ下がりですと股間に圧迫があって走りずらいので、その両者の感覚でバランスを取った位置にしています。水平器で測っているとは知りませんでした。 骨盤の説明はよく分かりました、ぜひ参考にさせて頂きます。 週末に皆さんの意見を念頭に走ってみたのですが、1つ自分の癖で、登坂時にハンドルを無意識に引っ張るようにしていたことです、結果として腰が前へずれてしまうので、細い部分に体重が乗って、痛くなり易い事です。時々座り直している事で気がつきました。 今まで意識しなかったフレームの各距離をいろいろと考えながらセッティングしてみようと思います。