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外貨建て債券の利子受取日
債券を購入しようと思っていて、気になったので質問します。 外貨建て債券のパンフレットの注意書きには、 「利息・償還代金のお受取は原則、利払日・償還日の翌営業日以降になります。」 といった文言が注記されていますが、これはどういった意味で、また何故こういったことになるのでしょう? 教えてください。
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例えば外債の利払いが、5/1にあったとすると、これは現地時間の事です。 日本は時差的に早い地域なので、早くその日がやってきます。この時点で最大1日約程度送れます。つまり日本の5/2は現地の5/1に相当すると考えた方が実際に合います。 #ニュージーランド、オーストラリアはほぼ同じ日ですが・・・ 次に外債の元締めから、あなたの債券販売会社に送金があるのでこれまた遅れ、さらに入金してから、あなたが引き出せるまで、またそこそこの日数が必要です。これが「翌営業日」以降と曖昧な表現になる原因です。 また、国により休日の違いもあり、これも受け取りが遅れる原因です。
お礼
非常にわかりやすい説明ありがとうございます。 確かに言われてみれば時差や外国送金などで日数必要ですね。 ありがとうございました!