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6S(整理・整頓・躾など)について
こんにちは。 6S(整理・整頓・躾など)についてですが、私の勤めている会社では口やかましく上司の方が言います。 仕事場は汚れもなく、どちらかというと綺麗に整理整頓されている方だと思います。 よく考えると6Sは社会人として当然のことだと思います。 現在、汚れているのであれば仕方ありませんが、何故繰り返し口やかましく言うのか理解できません。 私自身、6Sに潜んでいる他に何が意味がある重要性を理解できていないのでしょうか? 色々な方のご意見をお聞きいただければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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5S、整理整頓清潔清掃躾にもうひとつ何かをプラスして6Sですが、これは職場改善の切り口なのです。 毎日掃除しないと綺麗にならないのはなぜか? どうして、整頓してあったものが乱雑になるか? 不要なものが、どうして職場にあるのか? など、何故を考えていくと、その職場の問題点が浮かびあがってくるのです。 段取りを変えるときに、工具が乱雑になるという原因であれば、工具を使わないような段取りに変えるとか、めったに出荷しない製品が大量に在庫になってるとか、そういう問題(問題だと思ってないこと)が浮かび上がってきます。 そしてそれを対策していくと生産性、安全性、などが向上するのです。
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- tokichim
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口やかましいのはともかく、繰り返し言うのは慣れや惰性でレベルが下がるのを防ぐのに有効、ということではないでしょうか。 改善への動機付けということもあるでしょうが。 人間弱いものでどんな高潔な人でも「このくらいならいいだろう」という思いが忍び込んできてしまうものですよね。 また新人など人の入れ替わりがある場合は、繰り返し明確に言われる風土でないと不文律に従うというか明確なルールがわからないまま過ぎてしまって全体のレベルが下がってしまうこともあります。 まああまり口やかましいとまるで犬のしつけをされているようで、どうかなと思うところもありますが(笑)。
- toro321
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そうです。PDCAサークルは、品質を切り口として、改善をしていきます。5Sは職場の乱雑さを切り口にします。向こうに見えるものはほぼ同じです。
お礼
御解答、有難うございます。 非常に参考になりました。 PDCAサイクルと同じように企業の継続改善目的のために行われるものですね?