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フライトコンピュータの性能差について
こんにちは。 パイロットライセンスを取る際の必需品として、フライトコンピュータがあります。日本でよく使われるAN-2の価格は約2万円、アメリカでよく使われるE6Bは、数千円程度と結構価格差があるのですが、性能や使い勝手に大きな差があるのでしょうか。 AN-2ではできるけれど、E6Bではできないことがあるのかなど、違いを教えてください。 すこーしマニアックな質問ですみませんが、よろしくお願いします。
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こんにちは。 両者の一番の差は、測風のし易さです。E6Bの場合は、一度自分でプロットしてから求めなければならないので飛行中の作業量が増えますが、AN-2の場合は、予め測風ができる様な設計になっていますので作業が楽です。 その他の機能は大差はありません。アメリカだけでPilot lisenceを取るのであればE6Bで問題ありません。ただし、その後、日本の免許を取得するのであればAN-2をお勧めしますよ。但し、E6Bでも測風は出来ますし、私の友人も工夫してE6Bで測風してました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます!! 「こんなマニアックな質問、回答つかないかな…」と思っていたので、驚き、かつ感激してます。 現在、E6Bを使って事前勉強を始めたところなのですが、AN-2も手に入れて使ってみたいと思います。 わかりやすいご回答ありがとうございました!