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Googleとは死んでも組みたくないMicrosoft
「Googleとは死んでも組みたくないMicrosoft」という文章を見たのですが、これにはそれなりの背景、事情があっての発言だと思います。 「政治的には最近対立を強めているGoogleとMicrosoft」というのもありましたが、具体的にはどんなことが起こっているんでしょうか。 ビジネス界のことは全くわかりませんが「なんでだろう」と気になるので、どなたか教えてください。うんと卑近な説明でお願いします。
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Google=民放 MS=NHK と擬えてみるのも一興かと。 つまり、見る人=使う人からお金をもらってその引き替えにアプリケーションを使ってもらうのが、NHKであり、MSの経済原理。 一度使い始めると、次々とバージョンアップで儲ける。 一方、見る人=使う人からは直接お金はもらわない。 その代わり、スポンサー(広告主)からの資金を使ってアプリケーションを使ってもらう。 タダなので、ユーザーも気軽に使い始めてくれる。ユーザーが一定数を超えるとその存在自体が注目されまたユーザーを増やす。膨大なユーザー数はスポンサーも無視できない。 最初は棲み分けていたGとMSも、GがMSの存在基盤であるプラットフォーム(OS)の縛りを脅かすようなサービスを提供し始めて、 ユーザーがお金を払ってまで、OSやオフィスなどを購入しようとする意欲を失わせるような可能性が出てきたので こりゃ何とかしなければ、という感じでは? 死んでも組みたくないというか、ビジネスの方向性が真逆なので組めない感じでは? Yahooなら、自分たちが主導権を握った上で、Gへの対抗策として使える。と判断したのかな?
お礼
なるほどー、うまい例えですね! 私のレベルにぴったり。 よくわかりました、有難うございます。 >GがMSの存在基盤であるプラットフォーム(OS)の縛りを脅かすようなサービスを提供 というの、どこかで聞いたような気もするんですが、何のことだったか、よろしかったらこれもレベルを下げて教えてください! (夜のニュースで、Yahooの買収は諦めたと言ってましたが、ホントでしょうか)