老人の介護における考え方
まず質問の目的を簡略にまとめますと【老人の介護における介護者と傍観者の考え方の違いを知る】ということです。“回答の短さ長さ”や“介護経験の有無”などは一切問っておりません。是非とも本音でご回答下さいますようお願い申し上げます。
また以下については私情ですので御一読されなくても構いません。
私は高齢の祖母と同居しています。祖母は痴呆が進んでおり、昼夜逆転している所為もあって夜中に外を徘徊してしまいます。それで何度か警察沙汰になりました。
そんな祖母ですが先日、軽い脳梗塞で倒れてしまいました。後遺症として右半分に麻痺が残るそうです。治療する場合は血圧を上げる薬を処方するそうですが、もとが高血圧なのでそれすら出来ません。また歳も歳ですのでリハビリの見込みもなく、寝たきりになるのが予想されます。
祖母のような老人がすぐに入れる低料金のホームはなく、だからといって有料ホームに入れるようなお金はありません。叔父も叔母も生活が苦しいからお金は出せない、面倒も見られないの一点張りですが同じ状況にいる母には「お前がやって当たり前だ」と言います。母が断れば「お前は親の面倒を見ない非情な奴だ」と攻撃します。因みに母は56歳のシングルマザーです。
確かに何かと理由をつけてでも介護を任せたい気持ちは分かります。私も母もどんなに援助してもらおうと、在宅介護はしたくありません。痴呆対策だけでも手に負えない状態だったのに下の世話から寝返りまでまで一日中付き切りになるだなんて考えただけでも眩暈がします。正直なところ、介護側にとっては口しか出してこない傍観側が非常に疎ましく思えます。
では逆に傍観側は介護側を見てどう思っているのだろうか?それが気になり、今回アンケートカテゴリで調査してみようと思いました。どうぞご協力下さい。そしてここまで読んで下さった皆様、有難う御座いました。
お礼
たいへん参考になりました。ありがとうございます。