家族が犯罪被害に遭いました…

質問

私の（ダンナの）姉夫妻が犯罪被害に遭いました。
大型ホームセンターの駐車場に買い物に行き、駐車しようと駐車場を探していたところ、
カップルが堂々と歩いていて危なかったので、運転していた姉が（ホーンを鳴らすのは失礼だと思い）エンジンを「ブン！」とふかし、
車の存在を知らせたところ、カップルの男性に車を蹴られました。
そこでカチンときた姉ダンナさんが降りていった所、顔面を３発殴られました。

警察を呼んで事情聴取した所、カップルではなく夫婦だったらしく、
男-とび職（25才）女（23才？）で、子供がいる夫婦だったそうです。
姉ダンナは手を出さずに耐えました。（エライ）
でも、その男は傷害罪で前科がついたものの、妻子がいる事、職がある事などから
罰金（←警察への）と治療費（←姉ダンナへの）を払うという事で普通に家に帰ったそうです。
その日の病院では打撲と診断された姉ダンナですが、
今日病院に行った所、右頬が骨折していた事がわかり、来週手術・入院する事になりました。
男の言い分としては姉ダンナが「どけやコラ！」系の暴言を吐いたという事で（実際には言ってもいない）男は納得してないようです。

私はその男が何の罰も受けず、金だけを払い（まだ払ってもらってないけど）のうのうと日常生活を送れる事が不思議でなりません。
当日、打撲と診断されたからなんでしょうか？
新婚の生活用品を買いに行った先での被害、引っ越しも延長になりましたし、姉ダンナさんも会社を何日も休みました。
何より毎日殴られた顔を見ていると痛々しいし、殴られた本人も殴り返さなかった事、すごくなさけなく感じているような気がします。（私は社会人として立派だと思いますが！）

お金がどうこうというよりも、その犯人の男はなぜ刑務所とかに入らないのですか？
法律に詳しい方、教えてください…。

回答No.5

momo-chan · ベストアンサー

投稿を読んでいるだけで頭にきました。
こんなやつは本当は刑務所に入れて二度と出てこれないようにしてやりたいですね。

＞「傷害は殴られ損」って言葉、本当なんですね。

傷害だけではありません。日本での制度は加害者側が有利な制度になっているのです。一家の大黒柱を殺され一家路頭に迷ったとしても、被害者には国から犯罪被害者給付金の最高で1000万円程度の手当しか支給されないのです。一方の加害者側には国選弁護人が付き、俗にいう官弁（食事）が支給され、長期の裁判になったときには何億もの金を国が支払っているのです。
こんな理不尽なことがあってよいのでしょうか。本当に頭にきます。

回答になっていませんね。

お話を聞いた限りでは、既に罰金が支払われ刑が確定しているものと思われ、再度刑罰を科すことはできません。検察により起訴猶予等の不起訴になっているときには検察審査会に意義申し立てをすることができますが、刑が確定した場合には加害者側の人権の問題からどうしようもありません。（日本では加害者にも人権があるのです・・・）

あと、この加害者をぎゃふんと言わせるためには、民事訴訟によりできる限りの慰謝料を支払わせる他ないように思います。一方的に殴られて治療費しかもらえないのはおかしなはなしです。被害者側のそのときの精神的苦痛に対する慰謝料、病院に通うために仕事を休んだことに対する休業補償、病院までの交通費、取れそうなものはできるだけむしり取って、こんなやつはぎゃふんと言わせた方がいいのです。もっとも既に示談書が交わされ一件落着しているときには、再度民事訴訟に持ち込むのは難しいかもしれませんが、まだ示談が成立しておらず、もらった治療費が不当に少ないときには、民事訴訟での解決を図る方法もあるかと思います。

市町村では定期的に無料の弁護士相談会を設ける等しているところがありますので、この様なところで一度相談してみてはいかがでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございました！
momo-chanさんのご回答を読んで姉も喜んでおりました。
市の広報に載っている「弁護士無料相談」って、こういう時に利用するのですね。
姉に聞いた所、まだ示談が成立しておらず、#1さんのご回答を読んで速攻警察に電話して、
前科についてと、打撲ではなく骨折だった事を伝えた所「それだとまた話しが変わってくるかもしれない」との事。
#2さんのおっしゃる通り、打撲と診断した医者もどうかと思いますが、
この加害者をぎゃふんと言わせられるように頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました！

回答No.6

DoubleJJ

すいません＃１の方の回答を読み間違えてしまい、変な回答をしてしまいました・・失礼いたしました。
＃１の方の仰る通り、本当に起訴がなされ有罪になったのか確認なさるとよろしいかと思います。

回答No.4

DoubleJJ

>>通常は傷害罪だといったん身柄は警察へ連れて行かれ、住所などがはっきりしていて逃走の恐れもなく過去の犯罪歴などもない場合には、在宅のまま送検され、検事さんが起訴して有罪判決が出て初めて前科となるのです。

警察（実際は検察なのでしょう）に罰金を支払ったということですから略式起訴で有罪になっていますので前科はついていると思うのですが。
すでに略式起訴で判決は確定していますので、再度の処分を求めて告訴することはできませんね。

回答No.3

shinnopapa

５日以上の診断書があって初めて傷害罪の対象になります。
有罪になるまではまだ道のりがあります。
現在の段階は警察の時点で止まっており検察庁まで行ってないように思います。

被害届を出しましたか？
もしくは警察か検察に対して告訴をしましたか？

それがないと有罪どころか起訴、不起訴もないなんもなしですよ。

回答No.2

gamasan

♯１さんの答えで完璧だとは思うんですが
警察を呼んでその場で示談にして納得して
示談書を作ったのなら　単に治療費で請求すれば
いい話じゃないですか？拒否されれば
民事の損害賠償の訴訟を起こすしかないでしょう。

それより　当日打撲の診断した医者の方が
かなり問題あるように思いますけどね
レントゲンとればすぐわかるでしょうに・・・

刑事事件として納得がいかないと義兄さんが
思っているのなら　警察に不服を訴えるのもいいかと
思いますが　最後は金銭による解決だとは思います。

回答No.1

chotto

傷害の前科がついたと言うことですが、確認しましたか？
通常は傷害罪だといったん身柄は警察へ連れて行かれ、住所などがはっきりしていて逃走の恐れもなく過去の犯罪歴などもない場合には、在宅のまま送検され、検事さんが起訴して有罪判決が出て初めて前科となるのです。まず、警察にその点を聞き確かめてください。もし、その警察署で教えてくれない場合には東京の場合は警視庁他府県の場合は県警本部の公聴課に電話して、教えてくれないことを苦情として言えば処理してくれます。そして、送検されていないなら再度公聴課へ苦情を言いましょう。それでもその警察署が動かない場合には正式に告発をします。被害届を出してその最後に許すことが出来ないので厳しく罰してくださいという旨を書いてもいいですし、弁護士に依頼して告発状を作成してもいいです。
骨折ぐらいの傷害だと、前科前歴がないと普通は起訴され有罪になっても執行猶予付きの判決になります。

お礼

回答ありがとうございます。
突然見ず知らぬ人にいんねんつけて、なぐりかかって、
顔面骨折させても身柄をおさえられるどころか
下手したら前科もつかないなんてビックリしました。
私は骨折さえした事ないので骨折なんて大けがだと思うのに～。
「傷害は殴られ損」って言葉、本当なんですね。
今日にでも、警察・県警の方に確認するようにします。
ありがとうございました。