駆除不能!? 「偽名ウイルス」の脅威！

質問

昔、福田和子という狡猾な殺人犯がいました。
彼女は、偽名と整形手術を繰り返し素性を偽って、警察の手から実に
15年にわたって逃れ続けたという驚異的な逸話を残しています。

さて、コンピュータウイルスの世界にもこのような恐るべき特性を持った物が
あり、通称「偽名ウイルス」と呼ばれています。
このウイルスは増殖する際にランダムで自らのファイル名を変えてしまうので、
市販のウイルス駆除ソフトに引っかからなく、駆除が難しくなっています。

…というウイルスは私が個人的に考えたフィクションです。
もしあったら怖いというかメンドクサイですよね。

さて質問なんですが、これはフィクションではありますが、このようなファイル名が
変化するウイルスは実際にあるのでしょうか？
また、もしこれが蔓延した場合、市販のウイルス駆除ソフトでも簡単に
駆除は可能なんでしょうか？

予測でも構いませんので、ご意見をよろしくお願いします。

回答No.3

wamos101

当方、アングラ突入調査や対策ソフトなどのテストをしております。

いくらランダムにファイル名を変えたところで意味有りません。バイトパターンで見てますので。

知らないでしょうが、最近の対策ソフトの検知をかいくぐる手法というのは、暗号化、パッキング、プロテクター等です。

回答No.2

Werner

そもそもウィルス対策ソフトはファイル名なんかで判断してないですよ。
感染をごまかすために正規のファイルと同じファイル名を取るウィルスもあるのに
ファイル名なんかで判断してたら危なくて仕方がない。

ところで、少し前に同じ質問(下記)を他のところで見たけど同じ人？
充分な回答が得られてるようなのになぜここでまた質問を？

駆除不能!? 「偽名ウイルス」の脅威！ - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015993395

回答No.1

okg00

ありますよ。

ファイルに寄生するタイプのウィルスですと、ファイル名は可変です。例えば、マクロウィルスなんかを考えてもらえば解りやすいかと。

ですから、いまどきのウィルス検索エンジンはファイル名でウィルスを検索するなんてことはしていないです。パターンファイルを用いて、ファイル中に特定のパターンを見つけるとウィルス発見ってしているケースが多いです。もしくは、ゼロデイアタック(発見される前もしくは発見されてから対策されるまでの間のウィルス)対策だと、行動そのもの(例えば、システムファイルを書き換えるなど)で対策している場合もありますね。