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新しく発売になったPhenom X3ですが...

説明によりますと、「Phenom X4と同じ構造を持ち、4コアのうち3コアのみが動作するように設計された製品。使用するコアを減らすことで歩留りを向上させ、低価格化を図っているという。」とあります。 しかし、4コアのうち3コアしか動作しないというのなら、何のために4コアあるんでしょうね? 残りの1コアは何なんでしょうか?

みんなの回答

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.3

>厳密に言えばクアッドコアじゃないですよね。 厳密も何も、Phenom X3はそもそもクアッドコアと言われてない気がしますが。確かトリプルコアって呼称だったかな? あと、3つしか動いてない関係で高負荷時の消費電力もPhenom X4に比べて少なくて済むんだとか。全コアフルロード当たり前の使い方では性能的に微妙でしょうが、4コア対応アプリが揃っていない現状では一例として「ウイルススキャンに1コア」「何かしらデュアルコア対応アプリ」といった感じで使い切れる場面もあろうかという気がします。 AMDの多コアCPUはIntelに比べて「ベンチなどで測れるピーク性能では劣るが、多くのアプリを並列実行した際の性能落ち込みが少ない」とも言われてますし、選択肢としてはありじゃないかなと。 #でもまあ、今の価格だと手を出しにくいなぁ>X3

alien5
質問者

補足

>確かトリプルコアって呼称だったかな? そうですか。でも、デュアルコアよりはコアが一つ多いとは言えますね。 >AMDの多コアCPUはIntelに比べて「ベンチなどで測れるピーク性能では劣るが、多くのアプリを並列実行した際の性能落ち込みが少ない」とも言われてますし そうなんですか。まあ、今日発売になったばかりだし、もうすぐまた各パソコン雑誌なんかがベンチマークテストの結果を載せたりしますから実力の程がわかるでしょうね。 クアッドコアにしろ、トリプルコアにしろ、ユーザーとしてはいろんなCPUがあった方が面白くていいです。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4881)
回答No.2

この手の話、結構前からふつうにあるんですがね。 上位CPUと同一の行程で作った物を、倍率を変えて下位CPUで出荷する なんてことが・・・そのため、同じ動作周波数やキャッシュでも、後期ロットの方が安定する(あるいはOC耐性が高い)のが多かったですね。 で、「歩留まり」「スケールメリット」ってのもあるかな。 新工場、新行程で作ったり、新ロットなどのCPUは、数を作らないと歩留まりが悪い(品質が安定しない)とこがあるので、選別して良品をPhenon4、動くけど3コアの方が安定するのをPhenon3で出荷できれば、それだけ売り上げに繋がる=価格が安くなることにも繋がるので・・・ また、下位CPUを買った側には、デチューンした分、「安定した性能」が期待できるので、メーカー・ユーザ双方にメリットがあるんですね。

alien5
質問者

補足

どうもです。 でも3コアしか働かないのなら、厳密に言えばクアッドコアじゃないですよね。もっとも同じクアッドコアでもAMDのはインテルとはまた構造が違うらしいですけど。 ユーザーとしては、なんかごまかされている気がしますが。

  • smpc
  • ベストアンサー率45% (1006/2198)
回答No.1

3コアを作る工場を新たに建てると予算がかさむので、 すでにある4コアを作る工場に少し設備を足して 1コアを殺すようにできているようです。 そうすれば予算が少なくて済みます。

alien5
質問者

補足

どうもです。 メーカーの都合によりユーザーはいい様に扱われていると言う気がしますが。値段は4コアよりも少し安いですけど。結局、AMDはインテルへの対抗上、苦し紛れに品数を揃えるためにこんなことしてるんでしょうか。 まあ、性能のことはそんなに気にしないのであれば、比較的値段が安くて、そこそこいいのが多い方がユーザーはいいかもしれませんが。

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