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Phenom II X4とX3の違いは?

Phenom II X4とX3の違いは、X4がコラの数が4つでX3がコア3つということでしょうか? 素朴な疑問ですが、なぜ、4つ動くものと3つしか動かないものを作ったりするのでしょうか? 歩留まりの関係で3つしか動かないものをX3としているのですか?

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  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.8

>最近出たAMDのAM3用のCPUで、ようやくCore 2 Quad Q6600程度 ここには異議あり。Phenom IIになって価格なり以上の性能は出るようになっているはずです。Q9000系、i7 920と互角に立ち回るには十分なくらいに。 #Q6600とベンチで同等なのは旧Phenomの上位あたりかと http://www.4gamer.net/games/077/G007794/20090423002/ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20090423_153014.html http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0904/23/news051.html X3は「うちとしては、3つが動くところまでしか保証しないよ」として価格を抑え導入への敷居を下げる戦略モデルでしょうね。コア数が効くテストだと同一価格のCore 2 Duoをしのぐ性能が出せます。 #そのC2Dは単一スレッドの処理性能では上回るため、コア数関係ないテストだとX3の惨敗になるわけですが… #惨敗といっても普段使いには十二分以上の性能はあるわけで、「それで十分じゃん?」と割り切って使う(あるいは4コア化を試して遊ぶ)には魅力のあるCPUだと思います。

alien5
質問者

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ありがとうございます。 PhenomIIはかなり互角になっていたんですね。知りませんでした。Black Editionなら値段を考えればいい勝負かも。

その他の回答 (7)

  • Microstar
  • ベストアンサー率21% (289/1367)
回答No.7

半導体の設計を経験した者からいうと、No.5の回答に近いのではと思います。要するに製造にかかるコストダウンです。 また、製品のランクを設けて買いやすくするのもあります。 コア数別に最初から設計すると、コストがかかるのと、トラブルが発生しやすくなるので、危険性をさけるためできるだけ流用する形で設計するのが常識です。 >Phenom II X4とX3の違いは、X4がコラの数が4つでX3がコア3つということでしょうか?  外からではその通りです。実際はすべて4コアのようです。  理由は、次の通りです。 また、歩留まりの関係もあります。 ここから想像ですが、4コアのうちに1つのコアに不良が出てもいいように3コア、4コアの両方で設計して、製造時に1コアに不良が出たら、3コアに切り替えて出荷する方法を取っている可能性があります。 配線の幅、素子の大きさをナノメートルサイズに製造されているため、非常にゴミに弱くなるので、ものすごく歩留まりの影響を受けやすいですよ。  4コアとも正常なら4コアとして出荷されます。 半導体は大量出荷しないと儲からない産業なので、上記の方法で対策している可能性はあります。

alien5
質問者

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ありがとうございました。 やはり企業戦略だったんですね。

  • papa987
  • ベストアンサー率19% (21/106)
回答No.6

>実はインテル製のクアッドコアは実質2個しかコアが無いのです。 >Core2Duoが2個なんですけどね >AMDはちゃんとコアが数分ありますよって >AMDはその辺を出た当初は売りにもしていました。 なんか勘違いしているようだけどインテルも4コアあります。 インテルは2コアx2のコアを2つつなげてクアッドコアとしていたのに 対してAMDが売りにしていたのは4コア用に設計してネイティブクアッドコアだということです。 ただしインテルもi7でネイティブクアッドコアにしていたはずです。

alien5
質問者

補足

ありがとうございます。 一概に比べられないでしょうが、最近出たAMDのAM3用のCPUで、ようやくCore 2 Quad Q6600程度だと聞いてますが。i7でまた引き離されたのかな。それとTDPはAMDの方が若干高いですしね。

  • chi-zu01
  • ベストアンサー率32% (312/947)
回答No.5

素人考えですが、同じものを大量に作って、そこから機能を殺して、販売価格毎で、製品を分けたほうが、安く作れるんだと思います。 AthlonX2 7750とかK10アーキテクチャでは、AthlonX2シリーズでも、一部のマザーボードでは、4コア化できるようですし。

alien5
質問者

補足

ありがとうございます。 そういえば、PhenomベースのAthlonX2というのがありますね。あれなんかも、Phenomを2コアのみ動かしているのかな。

  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.4

IntelのCore2 Quadもコアは4個です。 AMDのPhenom/Phenom IIは1ダイにコア4個搭載しているのに対し、Core2 Quadは1ダイにコア2個搭載したもの二つ連結しています。 どちらもコアは4つです。 AMDの主張は1ダイにコア4個搭載しているPhenomこそが真のクアッドコアであるということです。 それと性能は別問題ですが。

alien5
質問者

補足

ありがとうございます。 >AMDの主張は1ダイにコア4個搭載しているPhenomこそが真のクアッドコアであるということです。 それと性能は別問題ですが。 構造上はAMDの方が真のクアッドコアでしょうが、それで性能が上ということにはならないのはなぜなんでしょうね。まあ、一概には比較できないでしょうが。

  • Syleena
  • ベストアンサー率39% (385/974)
回答No.3

AMD Phenom II http://ja.wikipedia.org/wiki/AMD_Phenom_II 文中引用 Phenom II X3 、 Phenom II X4 800 Series Phenom II X3はPhenom II X4のコアをひとつBIOS設定で殺したものであるため、 一部のCPUでBIOS設定を変えると4コアCPUとして扱うことができる。 また同様にPhenom II X4 800 SeriesはPhenom II X4 900 SeriesのL3キャッシュを2MB、 BIOS設定で殺したものなので一部のCPUでBIOS設定を変えるとL3キャッシュが6MBになる。 このような問題から、AMDの品質管理体制に対する疑問が呈されている。 とあるようにAMDの方向性は何をしたいのかはわかりませんが、Intelとの差別化を図るのに 一生懸命でおかしくなってるかもしれません(素人意見です)

alien5
質問者

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ありがとうございます。 一皮剥けばどれも大して変わらないということなんでしょうか。確かにAMDは何を考えているのかという気がします。

  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.2

>素朴な疑問ですが、なぜ、4つ動くものと3つしか動かないものを作ったりするのでしょうか? 歩留まりの関係で3つしか動かないものをX3としているのですか? そういう面もあるでしょう。 ですが、一番の目的には商品の種類を増やすことでしょうね。 実際に、Phenom II X3がX4化できたと言う報告が多数あります。 ちなみに、Phenom II X2やL3を削ったAthlon X4/X3/X2も予定されています。 AMDに限らずIntelも同じコアでキャッシュの量やFSBなどに差をつけて別なCPUとして売っています。

alien5
質問者

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ありがとうございます。 >実際に、Phenom II X3がX4化できたと言う報告が多数あります。 ほう、そんなこともできるんですか。

  • NKY
  • ベストアンサー率27% (227/815)
回答No.1

>Phenom II X4とX3の違いは、X4がコラの数が4つでX3がコア3つということでしょうか? その通りです。 ひとつはX4の不良品をX3で販売しているのですが 実はインテル製のクアッドコアは実質2個しかコアが無いのです。 Core2Duoが2個なんですけどね AMDはちゃんとコアが数分ありますよって AMDはその辺を出た当初は売りにもしていました。

alien5
質問者

補足

ありがとうございます。 そういえば、真のクアッドコアだとかいうキャッチフレーズ聞いたことあります。^^

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