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国民年金の免除期間について知りたい
- 国民年金の支払いで、全額免除という期間が5ヶ月分あります。
- 免除期間分の払込をするつもりで居たのですが、いろいろと他の方がされてる質問と回答を読むと、払うのが良いのかこのままの方が良いのか悩んでしまいます。
- 免除期間について理解が不十分で、支払い期間や支給金額について教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
ANo.1です。再度お答えします。 老齢基礎年金の満額は792,100円(要件が満たせ別に加算がありますが無視します)です。 これで計算すると 保険料納付期間(月数)=39年7月=475月 免除期間=5月 年金額=792,100/480×(475+5×1/3)=786,623円 となり、端数処理で786,600円です。従って、満額から引き算をすると、5,500円/年の減額ですね。 ちなみに、今年の保険料は14,410円/月ですから、5月分総計で、72,050円となり、これは、(5,500円で割ると)13.1年に相当します。若し貨幣価値が不変ならば、78歳1月以上生きるなえら、今全額納付をする方が得ということになりますね。
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- naocyan226
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>払うのが良いのかこのままの方が良いのか 老齢基礎年金を満額貰うのなら払うほうが良いのが当然です。しかし、良いというのが損か得かという意味なら、払う保険料と貰う年金額との比較ですが、その答えは出来ません。何故なら、質問者さんが何歳まで生きるか解らないからです。老齢基礎年金は生きている間は終生貰えますが、死んでしまえば何も貰えませんからです。 >「免除月数」とある月数の分だけ支給金額が1/3になります 免除期間が3分の1とは、年金額を算出するとき、保険料納付期間を3分の1として計算することです。例えば、全額免除の期間が5ヶ月なら、その期間は5×1/3=5/3ヶ月は保険料納付済み期間とし、年金額に反映させます。もし極端な例ですが、20歳から60歳までの40年間全部免除期間なら、貰える年金額は満額の1/3となりますね。これは、現在年金の支払いの財源に1/3を税金で賄っているためです。税金ですから、保険料を免除された人にも、その分だけは支給しようとする趣旨です。 従って、>何十年も先の事ですし、制度も今後変わる事 今は1/3だけ税金ですが、これを1/2にすることが決まっています。また、全額税金にする案も提案されています。将来これらが変われば、年金の支給額にも影響されることは必然です。しかし、少なくとも現在確保した権利、すなわち国と国民との約束は将来とも実行されます。そう信じないと日本の国で生きていくことは出来ません。もっとも、将来大革命でも起こるか、国が滅びて無くなってしまえば、どうしようもありませんが、そのときはあきらめるしかありません。 また、何十年も先のことではありません。人間はあっという間に年老いていきますよ。そして、年老いてからでは手の打ちようはありませんから、若いうちからちゃんと備えておくことが必要だと思います。
お礼
お礼を忘れてしまい申し訳ありません。 回答、ありがとうございました。
補足
大変、参考になりました^^ とても、分かりやすい内容で書いて頂き、ありがとうございました。 そうですよね、 何歳まで生きるか? それが分からないから、 皆さん支払いを悩んでおられるのだと思います。 例えば、このまま5ヶ月分の免除期間しか無く、後は全部払ったとして、 今現在の国民年金の部分の支給年額はどのくらい減るものなのでしょうか? もし、年金の事にお詳しく お判りでしたら教えて頂けると助かります。
お礼
naocyan226様、 本当に感謝感謝です! とても、理解しやすい内容でした。 いろいろと悩んだ結果、未納分を納める事にしました。 ありがとうございました^^