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「誰」のあやまち?
その昔、windowsと呼ばれるOSがなかった頃、microsoftがapple社にmacOSのライセンス供与を持ちかけた、しかしapple社はこの申し出を断ってしまった 現在のwindowsのシェアを見れば、この時の話に乗っていればapple社はライセンス料だけで莫大な資産を築けたはず… これを○○の過ちと言う って話をフと思い出したのですが、検索をかけてもそれらしい話がヒットしません。これって誰の過ちと言われてる話でしょうか? また、かつてミノルタが他社に先駆けてAF一眼を出せたのはシェアが低かったから。と言うのを聞いたことがあります apple社は技術革新の為にはためらいもなく古いモノ(SCSI, FDD, 旧OS, power PCなど)を捨て去りますが、仮に今のwindows程のシェアを持っていたらOS9→OSXのような大刷新は可能だったと思いますか? そう考えると彼のやったことは過ちだったのでしょうか、それともappleらしく進む道を守ったことになるのでしょうか?
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回答というより 89年あたりから両方使っていて思う「漠然」とした感想ですが・・・ 勝ち負けで考えるとライセンシーをしなかったAPPLEは負けでしょう。 千載一遇のチャンスは有ったように見えます。 が、当時のLisa~初期Macまでの価格を考えると ユーザーから見るて、されなくて良かったと思います。 ハード固定でこそのAPPLEでしたから。 使いやすい良いOSが広く使われなかった罪もありますが、 DOS/V機による自作や今のような低価格で誰もが使うツールとして 「パソコン」というものが立ち上がったのは Microsoftの力も無視できないと考えます。 OSの刷新については不可能に近いと思います。 それこそハードがある程度決まっているからこその「力業」って感じも。 トータルで考えて過ちでは無かったかなと思います。 戦略ミスはどの企業でもおこりますが、 未だにAPPLEとしてパソコンもOSも出せているのですから。 そしてAPPLEは主流で無い方がお洒落かなぁと個人的には思います。
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- aw11_mr2
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面白い質問ですね。 確か”プルダウンメニュー”についてはAppleよりMicrosoftに対してライセンス供給している、という話しでしたし、(Excelを作る為の口実とか) 実際に初期のMacOSを作る際にはAppleとMicrosoftが協力して作った、と言う話も聞いたことがあります。 どちらかと言うとライセンス料は金額面での折り合いがつかなかったから、という面ではないかと勝手に想像しています。 そうすると供給される側が十分な金額を提示しなかった為かも知れませんし、供給する側が法外な金額を要求した為とも考えられます。 ミノルタが他社に先駆けてAF一眼を出せたのはシェアが低かったから、というのは少し意味合いが違うのではと思います。 実際に当時は各社ともAF一眼の発売で熾烈な争いをしていた、との事ですし。強いて言えばレンズマウントの変更ということでしょうか? レンズマウントの変更についてはニコンは従来のまま、キヤノンはマウント変更ということでどちらが良かったのかは現在の両社のシェアを見る限り何とも言えないと思います。 Apple社の技術革新の為にはためらいもなく古いモノを捨て去る面はハードウェアも供給しているメーカーという立場ですので他のメーカーと同列で考えるのは少し違うのではと思います。 逆に考えると以前のWindowsで使えていたソフト、ハードが現在のWindowsVistaで使えるのか?といえばドライバ等の問題で使用できないものも多々あると聞いていますのでWindowsでも実際には大刷新を行っている、と考えても良いのではないでしょうか?
お礼
この場をお借りして、皆様回答ありがとうございました ある意味正解と言えるもののない質問のようでしたので、ポイントは回答順とさせていただきます ご了承ください
- sevenless
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訂正です。 Windows 1.0 の正式発売は 1985年 11月なので、6月の時点では未発売です。
- sevenless
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1985年6月25日のビル・ゲイツのメールですね。 ジョブスが Apple を追われた直後で、メールの宛先はスカリーとジャン=ルイ・ガセーです。誰かと言えばスカリーのあやまちなんでしょうが、あまりそういう言い回しを聞いたことはないですね。 ちなみに Windows 1.0 は既に発売されていました。
お礼
回答ありがとうございます >誰かと言えばスカリーのあやまちなんでしょうが、あまりそういう言い回しを聞いたことはないですね 本当に自分がその記事を読んだのかさえ、自信を失いかけてましたが いくら検索をかけてもヒットしない理由が分かりました 正確な年月日まで教えていただきありがとうございます
- harawo
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> これって誰の過ちと言われてる話でしょうか? 「microsoftがapple社にmacOSのライセンス供与を持ちかけた」のが、具体的に何年なのかわかりませんが、ジョン・スカリー(元PEPSI会長)がCEOをやっていたころの話だろうと、思います。アップルはスティーブ・ジョブズがワンマンで経営をしている企業という印象が強いのですが、1985年に彼がアップルを去ってからは、強力に企業全体を動かす者はいなかったようです。1997年にスティーブ・ジョブズがアップルに復帰するまでの間の、経営上の失敗は、だれの責任ときめつけるのは、むずかしいでしょう。 > windowsと呼ばれるOSがなかった頃 Macintoshの誕生は、1984年、Windows 1.0のリリースは1985年ですから、そういう時期はほとんどありません。 Windows NTがリリースされるまで、Windowsは、OSでなく、MS-DOSの拡張セットに過ぎなかったというのなら、1993年まで、「windowsと呼ばれるOS」は存在しなかったことになりますが……
お礼
いつも回答ありがとうございます この記事がもはや印刷物で読んだのか、web上で読んだのかさえ定かでない程あやふやな記憶だったのですが、昨年ある職場に転職した友人の「今の職場にはパルアルト研究所の遺伝子のかけらも無い」と言う話で、ふと思い出しました いずれもパソコン黎明期の自分の資産に対する正当な評価無き故の所作なのかな?と思ったもので… そう考えると経営能力だけはビル・ゲイツにはズバ抜けた物があったと言うことなのでしょうか
お礼
早速の回答ありがとうございます 「APPLEは主流で無い方がお洒落かなぁと」私も思うのですが、この記事を読んだ当時、会社のwin機操作に四苦八苦していて「あのときライセンス供与してくれていれば、このPCにも扱い易いOSが入っててもっとテキパキ仕事できたハズなのに…」と思った記憶があります >OSの刷新については不可能に近いと思います やはりそう思われますか… >使いやすい良いOSが広く使われなかった罪もありますが、 DOS/V機による自作や今のような低価格で誰もが使うツールとして 「パソコン」というものが立ち上がったのは Microsoftの力も無視できないと考えます。 これは私にとって新しい視点でした、確かにそうかも知れませんね