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ロバートレッドフォードのナチュラル
ロバートレッドフォード主演のナチュラルの中で レッドフォード演じる若きロイホッブス を拳銃で 撃つ女の人はなぜロイを撃ったのでしょうか? 単に優秀なスポーツ選手を狙っているあぶない 女と言うだけの事なのでしょうか? ちなみに銀の弾丸は<銀>に何か意味があるので しょうか。
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くってかかってる…なんて思っていませんよ~お気になさらずに♪ さて、これはもう極めて個人的な感想なので、Hoshiimoさんの納得される回答には ならないだろうことは重々承知の上での回答なのですが… 私は逆にハリアトが再びロイの前に現れたとしたら、それこそ少し「作り過ぎ」じゃないかと 思ってしまうような気がします。 やはりハリアトは単なる「ゆきずり」で、ただ、彼女がロイを撃ったことには「彼女なりの (彼女だけの)理由があった」ということでも、まぁ、私としては納得かな…と。 それより寧ろ私が気になってしまっているのが、結局ハリアトはロイを撃ったあと どうなったのか、ということでして。 本では書かれていないようなのですが(ごめんなさい、いまだにちゃんと読んでません…汗) 映画ではどうだったでしょうか? 多分ほったらかしだったような…。 彼女は捕まったのか、逃げてしまったのか…?? う~~ん、気になる…。 ちなみに原作本には「あらすじ」として、以下のように書いてあります。 「…ゆきずりの女が撃った一発の銃弾が、天才投手の運命を狂わせたのだ…(中略) …だが優勝が目前に迫ったとき、ふたたび彼の運命を狂わせる一人の女が現れた…」 一人の女、というのはメモ・パリスのようです。 あ、それから訳者の「あとがき」によると、ハリアトにあたる女性が1940年代後半に実在したそうですよ。詳しいことは全く分かりませんが…。 「模倣犯」はナンとか読み終えましたよ~。3日がかりでした。 何しろ長かった!(ついでに重かった…笑) でも登場人物の心理描写が丁寧に書き込まれていて面白かったです。 では~。何度も失礼いたしました♪
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彼女が登場する必然性、ですが… この物語は「高校野球界のエースが、ほんのちょっとした偶然――列車の中で ハリアトに会ったこと、野球界のスター・ワムボールドと対決することになり 打ちとってしまったこと、ハリアトが実は最高のスポーツ選手を狙う女で最初は ワムボールドを狙っていたこと――から人生を大きく狂わせられ、長い道のりを へて34歳のルーキーとなって活躍、そして…」という話ですよね。 「ゆきずり」の女によって、大きな夢(大リーグですもの、日本以上に夢の世界 なのでしょうね、特にこの作品の頃には)が無残にも砕かれてしまう理不尽さ、 単なる「34歳のルーキー」よりは(そして、やっと手にした夢の舞台で、再び 八百長に巻き込まれてしまう不遇)物語性があるのではないでしょうか。 (もちろん、これは私の個人的な解釈です) 原作はホントに流し読みしかしてないので、ちゃんとしたお答になっていなくて ごめんなさい。 実は明日までに読まなきゃ(借りた本なので)と思っている本(ちなみに「模倣犯」です)が あるのですが、まだ「上」しか読み終わっていなくて少々あせり気味なんです。 本の翻訳にケチをつけたくはないのですが、ロイが自分のことを「わし」と言うのは カンベンしてほしかったな、と。 レッドフォードには似合わないですよねぇ…(ファンなのです、実は)。 つい最近TVで放映したんですよね、この映画。 観ようと思っていたのに、つい忘れてしまいました。 そのうちビデオでも借りて観てみますね。 失礼しました。
お礼
度々お返事ありがとうございます。 私が思ったのはハリアトが 「最高のスポーツ選手を 狙う女」で「選手に質問を投げかける(おそらく回答 によっては銃で撃つとは違う展開に)」などから もう少しストーリーに絡んだ方が自然だったのでは? 意味ありげの割にその後ほったらかしっぽく思えて しまったのです、たとえば16年後、夢のメジャー リーガーとなったロイの前にまた現れて・・・とか 昔アメリカにハリアトの様な人物が本当に居たとか ・・・。で、なければ 「最高のスポーツ選手を狙う」 「選手に質問を投げかける」などの事をするキャラ クター設定などせずに、「たまたますれ違った人」 や「たまたま酒場で知り合った人」にしたほうが 理不尽さややるせなさが、より引きたつのでは? などと感じて、この映画が好きなので何か腑に落ち ないのです、人にこの映画を薦めても見た後「結局 あの女の人は何でロイを撃っちゃうの?」の感想を 答えられる事が多くて・・。 yumeyurisouさんが、流し読みしかしてないと何度 もおっしゃってるのに、くってかかってるみたいに なってしまってほんとすいませんです、そうゆう つもりではないのです。 原作の翻訳「わし」はたしかにいただけませんね~。 私の知り合いが「模倣犯」には、読み終えるのに だいぶ手をやいた。と言ってましたがその後無事 読み終えられましたでしょうか。 ありがとうございました。
映画を観たのは随分前のことなので記憶も曖昧なのですが、原作本が手元に ありましたので、パラパラと流し読みしてみました。 映画の中にも多分あった(?)と思うのですが、汽車の中でスポーツ記者マックスと アメリカン・リーグの名打者ワムボールドとが、それまで起きた事件(ロイが撃たれる前までの)について語り合う場面があります。 その会話では、彼女は「最高のスポーツ選手を狙う女」で、「どうして銀の弾を使うんだ?」 というワムボールドの質問に対してマックスは「たぶん幽霊でも狙ってたんだろうけど…」 と答えています。 また、後半、34歳になったロイがイリスという女性にこの事件について語る時も 「あぶない(他の表現になっていますが)女に撃たれて…」となっています。 深読みするとすれば、その女ハリアトが事件を起す少し前にロイと交わした言葉に もしかしたら何かあるのかもしれません。 どんな成績を残せると思うか?…というハリアトの質問に、ロイは記録や名声、金と答え、 ハリアトは「なにか、俗っぽいものより、もっと上の、もっと高いものはないの― 人の生活やいろいろな活動にとって意味のあるもの…」と訊ねています。 ロイは彼女の望む答えが解らず、またハリアト自身もよく解ってはいなかったようで 彼女は混乱した様子で悲しげな目をします。 原作本と映画は少し違っているようですので、自信はありません。 映画は確かハッピーエンドでしたよね?(違いましたっけ?) 本はちょっと可哀相な終わり方です。
お礼
お答えありがとうございます。 そうですか、原作では可哀相な終わり方なんですか。 映画はハッピーエンドだったのでちょっと複雑な 気持ちですねぇ。 本題ですが、と言うことは彼女は最高のスポーツ 選手を狙うあぶない女で、ただそれだけの事でしか ないと言うことなのでしょうか?とすると本編に 登場する必然性があまり無いような気がするの ですが・・・ 34才のルーキー選手が活躍する 話にするためだけに登場させたのでしょうか・・。 すいません、また質問したみたいになってしまって 今度原作本を買って読んでみます。
- sugiter
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映画本編を観ていないので、ご質問の後半だけご参考まで。 吸血鬼ドラキュラは銀製品に弱いと言われ、映画ではドラキュラと渡り合う手段に銀の弾丸や剣がしばしば使われているようです。 相手をドラキュラに見立てた象徴的な攻撃手段として使った、ということは考えられませんか? ちなみに、検索エンジンで「ドラキュラ」「銀」「弾丸」などと入れて検索するとたくさんヒットしてきます。
お礼
お答えありがとうございました。
お礼
お礼文遅くなりましてすいませんでした。 そうですか実在モデルが居たんですね、ちょっと納得 です、アメリカ人が観れば気づく所なんでしょうね ハリアトが再び現れるのは確かにやりすぎですね、 原作「あらすじ」からすると何だか単に女運のない 男みたいですね、ちょっと笑えます。 「模倣犯」3日で読まれたんですか、す、すごい 早いですね、ぼくの知り合いは3ケ月かかったって 言ってましたよ(そりゃ遅すぎか?)。 丁寧なお答えほんとにありがとうございました。