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「春の珍事」という映画

「春の珍事」という古い野球コメディがあったそうなのですが、未だに見たことがありません。この映画のことを知ったのは、漫画「巨人の星」の中で、この映画のことが話されていた場面があったからです。魔球が出てくる話なんだそうで、見たいとずっと思ってたんですが、TVでもなかなか放送してくれません。もっとも最近は50年代くらいの、それもコメディとなるとめったに放送してくれませんが。もしビデオが出ているようなら、教えていただけませんでしょうか。お願いします。

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noname#1806
noname#1806
回答No.1

'49年のアメリカ映画『春の珍事(It Happens Every Spring)』だと思います。翌’50年の「春」に日本でも公開されています。私もこの映画のことを知ったのは、同じく『巨人の星』がきっかけです。 昔TVで一度見ただけですが、化学の先生(レイ・ミランド)が、ひょんなことから「木をよける」薬品を発明。これをボールに塗ってバッターに投げると、どんなひょろひょろボールでも、バットをよけてしまうので、先生はこの秘密の薬を使って、プロの投手になって売り出しますが・・・、というお話でした。同チームのキャッチャーが、この薬を毛はえ薬と間違えて頭にかけてしまい、いくらクシ(木でできたもの)を入れようとしても、髪の毛がその都度逆立つというギャグがあったと記憶してます。 監督はロイド・ベーコン、出演は他にジーン・ピータース、ポール・ダグラス等。漫画『巨人の星』では、飛雄馬の大リーグボール出現のときに、新聞記者が「昔『春の珍事』なんていう、魔球が出てくる映画はあったが、あれは映画だからねえ」と話す場面があったと思います。ただし、川崎のぼる(漫画家)はこの映画を見ずに描いたと思われ(梶原一騎原作ですから)、映画の雰囲気とは全く違う「画」だったということを、TVでこの映画を見たときに感じました。 日本でビデオは出ていなかったと思います。参考URLはIMDBのものですが、これを見るとアメリカでビデオは出ていますね。う~、買いたくなってきた(笑)。

参考URL:
http://us.imdb.com/Title?0041514
redhouse
質問者

お礼

ありがとうございます!しかし、ここに質問するようになってから、長年の疑問が氷解して本当にありがたいです。日本でビデオは出てないんですね。1度みてみたいです。