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「まさか」の用法
体調が悪い状態が続いて → A まさか、癌にでもなったとか。 B まさか、癌ということはないだろう。 C まさか、癌なんてことがあるはずがない。 検査したら癌が確定 → D まさか、癌になるとは……。 4つの文で「まさか」が不自然なケースがあるでしょうか?
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noname#118466
回答No.2
[まさか]は副詞として 否定の文章または容易に信じられない気持ちを表したり、相手の意外な質問を否定するとき等に使用されます。よもや、いくらなんでも で言い換えることが出来ます。 従ってABCは打ち消しの文章なので正しい使用です。 Dは「まさか癌だったとは未だに信じられない」なら違和感がありませんが、事実を確認した上で現在形で「まさか癌になるとは・・・」には少し違和感を感じます。なぜなら確認したことはもはやまさかの対象になりがたいからです。しかし、数学的に間違いだともいえないと思います。気持ちを表現する場合は微妙です。
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noname#10086
回答No.1
「まさか」という副詞は「~ない」という打ち消しの語と 対応して用いられます。 Aは、とかの後が「いうことはないだろう」を省略していますし、 Dは、…の部分が「思わなかった」を省略していますので、 多分全部OKかと。
質問者
お礼
有難うございました。
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有難うございました。