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色彩検定3級(減法混色について)
色彩検定3級独学中の者です。 減法混色についての式が理解出来ないのでどなたか お教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。 C=G+B=(R+G+B)-R=W-R M=R+B=(R+G+B)-G=W-G Y=R+G=(R+G+B)-B=W-B
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#3です。 >12色相環は知りませんでした。マンセルは100色相環でPCCSは24ですよね? #3で貼った参考URLの「図2 色相環」がそうです。 光のスペクトラムを環状にした物です。マンセルやPCCSも、(物に反射した色としての)光をスペクトラムにして詳しく弁別しているだけです。 ただ、参考URLはRGBでPCに表せる色を12通りに配分しているので、実際の絵の具や顔料などを元にしたマンセル等とは微妙に違ってきます。 参考URLに変換式などが載っています。^^;
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- foobar
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#1です。 「その理由は減法混色の式なのにWが入ってる」 これは、減法混色(の原色)を加法混色で表している(+減法混色では、光源として暗黙のうちに白色光が想定されている)から、です。 つまり、 Cのフィルタをかけるという操作は、Rをさっ引く(ーR)操作、ということを表している、かと。 同様に、Mのフィルタをかける操作は、Gをさっ引く(ーG)操作、 Yのフィルタをかける操作は、Bをさっ引く(ーB)操作、 CYM全てのフィルタをかけると、R,G,B全てさっ引くことになって、なにも無し(黒)になると。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
#3です。 >でも今の液晶TVは黒ですよね? はい。だから光の3原色であるRGB(光点)が全くついてない所が、黒く見えるんです。 かなりかみ砕いて説明しますね。(うざいかも・・・) ブラウン管や液晶は、光点を発光させて色を表示しています。その場合、細かく配置されたRGBの光の強さを変更することで、人の目には色が見えます。つまりこれが、加算混合です。 対する、減算混合は色の三原色を組み合わせることで反射光から色を吸収して人に色を見せています。この場合の3原色はCMYで、よくある色彩の本などは「赤・青・黄」と表示しています。「赤紫・青緑・黄」と表示しているところもあります。正しくは「マゼンタ・シアン・黄」です。 つまり、減算といっても実際には色を加えていって色を表示しています。(単純に白くなるから加算、黒くなるから減算ろ覚えた方がいいかも) 例示されている式は、上記「色の三原色を組み合わせることで反射光から色を吸収して人に色を見せています」を式として表していると思います。(つまり「W=光としてR=赤が吸収されたらC=シアンが見える」と言う風です) >恐らく何色と何色が混ざると何色になるということが覚えられないのが 12色相環をご存じですか?あれを覚えてしまうと話は簡単です。 「赤と黄」で「橙」と言うように混ぜた色と色のちょうど中間の色ができあがるのです。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
>減法混色についての式が理解出来ない と言うことは、加法混色は理解されているのでしょうか? RGBは加法混色(加算混合)で光の3原色。R・G・Bを加えていくと透明になります。 CMYKは減法混色(減算混合)で色の3原色。C・M・Yを加えていくと黒になります。但し、厳密には黒にはならないためKが加えられます。 また、透明からR・G・Bを全て引いても黒にはならず、画面の色になるだけです。(古いブラウン管など薄灰色です) そして、CMYKは何を混ぜようと白にはなりません。 以上のことをふまえた上で、参考URLを読んでみてください。^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 加法混色については理解できており、公式テキストに載っている三角形の図も覚えました。加法は最終的に白、減法は黒ということは理解できているのですが、減法混色の式が覚えられないんです。 きっと覚えられないということは理解できていないということになると思うのですが、恐らく何色と何色が混ざると何色になるということが覚えられないのが困りものです。お教えいただいた参考URL拝見しましたがやはりよく理解できませんでした。 ブラウン管の例は初めて知りました。そういえば画面灰色ですね! でも今の液晶TVは黒ですよね?
- p-p
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R+B+C=W(ホワイトもっというと透明)です 式で考えると難しいですが 光(RGB)をみっくすすると透明(白)になり 色(YMC)をみっくすすると黒になります C=G+B M=R+B Y=R+Gと考えるより C⇔B M⇔G Y⇔R 以上の対比です どれかが下がると他があがります Yがあがれば対比であるBとそのほかのM.Yが下がります
お礼
ご回答ありがとうございます。 >R+B+C=W(ホワイトもっというと透明)です Gですよね? >Yがあがれば対比であるBとそのほかのM.Yが下がります 真剣に考えてみたのですがよく分かりません。 上がる下がるという表現がどうも理解できていないようです。 申し訳ありません。
- foobar
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どこがわからないかをかかれた方が、より適切なアドバイスが得られるかと思います。 例えば、シアンCについては、式は C =G+B (GとBの加法混色で得られる) =(R+G+B)-R (仮にRを足すと白色(で,つじつまをあわせるために、後からRを引いておく)) =W-R (ということで、白色からRをのぞく(Rを吸収するフィルタを通す)せばシアンになる) というような意味かと思います。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 自分的には最後のW-Rの部分が疑問です。その理由は減法混色の式なのにWが入ってるからで、減法混色なら全て混ぜ合わせると黒になりますよね? この式はシアンは緑と青の加法混色で得られるそして白から赤を引くことでも出てくるよということでしょうか。=が多いので頭が混乱してしまいます。
補足
お礼が遅くなりすみませんでした。 12色相環は知りませんでした。マンセルは100色相環でPCCSは24ですよね?それとは違うものであるのですね。混色した色の中間の色が出来上がるのならば覚えてしまうと簡単ですね!ネット上に載っているでしょうか・・探してみます。 >(つまり「W=光としてR=赤が吸収されたらC=シアンが見える」と言う風です) これは光の中から赤を引くとシアンになるよということですよね。 少し分かってきたような黄がします。ありがとうございます。