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定年後の両親に楽しみを見つけてもらうには
30代既婚女性です。 実家から車で1~2時間の距離に住んでいます。 現在60代半ばの両親に楽しみを見つけてもらうにはどうしたらよいか悩んでいます。 【父】 ・もともとまじめで頑固な仕事人間。 ・退職後はしばらくアルバイトをしていたが、契約切れで今は仕事をやめずっと家にいる。 ・家事は一切母まかせ。 ・トイレに行く以外一日中テレビを見ている。 ・一切外出しない(実家に帰ったときみんなで食事にでかけようと誘っても絶対行かない)。 【母】 ・性格はおおざっぱなところはあるが明るい。 ・退職後は内職をやっていたが、今は仕事がなくやめている。 ・近所(知り合い・スーパーなど)に出かけることはよくしている。 ・「もうやりたいことも欲しいものは何もない」とよく口にし、人生に対して非常に投げやりである。 もともと2人とも無趣味で、私からいろいろ提案してみても絶対にやろうとしません。 娘として、何か生きる張りを見つけてもらいたい(=尊敬できる両親でいてほしい)と思う反面、 もはやこの年齢となっては他人がどうこうできることではなく、人生は本人が決めること。 本人の意思がなければ放っておいたほうがいいのでは、と最近では思い始めています。 また、最近では、実家に行くと無気力な2人にとても嫌な気持ちになり、 私はこんな生き方はしたくない、それよりも私自身の人生をより充実したものにできるよう考えたほうがいいのかも、と思い、 早く今の家に帰りたくなってしまいます。 同じような思いをお持ちの方いらっしゃいましたら、 アドバイスをお願いします。
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定年でなくても無趣味、多趣味の方はいると思います。 私の知っている人は、老人大学に通い、田んぼの草刈のボランティアに行って、パソコン教室に行ってと1週間凄く忙しそうです。 父は病気(癌で声を失いました)のせいもありますが、毎日ボーっとしてます。テレビが友達です。 たまに買い物に行ってます。 最近「犬が欲しい」と言い始めたので、犬を探しているところです。 趣味というものは他人から与えられるものではないと思います。
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- bagnacauda
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50代の男です。 僕の趣味は、音楽(楽器の演奏)とウエイトトレーニングです。 まあ、他にも読書とかワインとか食い道楽とか、gooに書き込むとか、いろいろとくだらない「道楽」があります。(笑) 僕が思うに、趣味を持つというのは、一つの能力です。 能力ですから、それに恵まれた人間もいれば、そうでもない人間もいるし、ほぼ皆無な人もいます。 しかし、いい年して趣味人というのも考えものです。 なにせ、同期会に行くと話が合いません。(笑) アマオケの演奏会の話や、ベンチプレスの話したって、嫌な顔されます。 趣味を楽しむことで、得るものもあれば、なくすものもある。 その人の能力にあった生活をするしか無いのだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「くだらない道楽」。なんだかいい言葉ですね。 「趣味」よりもかっこいいです。私も持ちたいです(笑)。 >僕が思うに、趣味を持つというのは、一つの能力です。 >能力ですから、それに恵まれた人間もいれば、そうでもない人間もいるし、ほぼ皆無な人もいます。 >その人の能力にあった生活をするしか無いのだと思いますよ。 なるほど。 そういう考え方もあるのですね。 ちょっとすっきりしてきました。
- konokonoko
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私はいわゆる「中高年」の年代ですが、やはりおおきなお世話ではないでしょうか。ご両親自体も確かにやることがなくて退屈で苦痛だと思っているかもしれませんが、生活態度のようなものは年代が違うと相容れないものがあります。よくドラマなどで「年寄りの趣味は盆栽」などというのが定番ですが、盆栽の専門家が言うには盆栽は年をとったからといって急にはできないものだということです。年をとったからこれをやりましょうなんてへんですよ。結局、仕事がないなら○○をやるべきだ、という人生の義務感のようなものを押し付ける。「年をとっても若いものには負けない。」そんなくだらない責任感、押し付けにのって「日本一周をするぞ」「毎日10キロを走るぞ」「全国の鉄道を乗りまくるぞ」そんなくだらない目標をたてて命をけずる年寄りもニュースで聞きますよね。「人生の充実」なんて誰が決めるんですか、あなたですか。ご両親に聞いてみたらいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり大きなお世話なのですね。 体力的にも精神的にもとても不健康な生活に思えますが、 口出ししない方がいいということなのですね。 確かに生活態度というものはなかなか変えにくいと思います。 ただ、 >「年をとっても若いものには負けない。」そんなくだらない責任感、押し付けにのって「日本一周をするぞ」「毎日10キロを走るぞ」 >「全国の鉄道を乗りまくるぞ」そんなくだらない目標をたてて命をけずる年寄りもニュースで聞きますよね こちらについては、始めた動機が「義務感」だったり「くだらない責任感」や「押し付け」であったとしても、 「くだらない目標」と片付けてしまうのは、私は違うかなと思いました (もちろん命を削ってしまうのはやりすぎですが)。
- yuko_july7
- ベストアンサー率31% (36/116)
お気持ちよ~くわかります。 まさにお父様がうちの父親と同タイプです。趣味のゴルフも体をこわしてからもっぱらテレビばかりを見ています。糖尿病を患っているので、スポーツをさせたいのですが、ジムも続かず。。。そんな父が唯一夢中になったのは、簡単なハイキングです。電車で1~2時間のところへ出かけ、ハイキングコースを歩きます。初心者コースですが、頑固じじいなので道具や格好だけはこだわっていました(笑) まずは質問者さんとお父様の二人で出かけられると喜ばれるのではないでしょうか? 共働きな夫婦でしたので、お互い定年を迎えると一緒にいる時間が増えるので、こどものような喧嘩ばかりです。「夫婦一緒に・・」よりも夫婦別々の趣味をもつことをオススメします。するとお互い会話にハリが出てストレスも発散しているようです。 ちなみに母ですが、地域の「熟年大学」(シニアサークルのようなもの)に無理やり入学させてやりました(笑)地域に茶飲み友達が出来て映画だの風呂やだのと楽しんでします
お礼
回答ありがとうございます。 同感していただきとても嬉しいです。 夫婦別々の趣味とは理想的ですね! 回答者様のご両親が羨ましいです。 いろいろすすめてはいるのですが、二人とも頑固でなかなか・・。 こちらがだんだんむなしくなってきてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 >定年でなくても無趣味、多趣味の方はいると思います。 >趣味というものは他人から与えられるものではないと思います。 確かにおっしゃるとおりですね。 私の周りには、定年後も勉強したり趣味に没頭していたり、 前向きに人生を楽しんでいる(ようにみえる)方々が多いので、 つい比べてしまっているのだと思います。