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小学校教師を目指しているのですが。

 僕は、小学校教師を目指すために、今年、北海道教育大に2年次編入学しました。僕の専攻は学校カリキュラム専攻といい、ここでは卒業要件を満たすことにより、小学校教諭1種免許を取得できます。さらに、自分としては、中学校の理科の免許(できれば1種が良い)もほしいと考えています。  しかし、僕は工学部からの編入なので、認定単位がものすごく少ないいため、中学校1種は厳しいのではないかと考えています。  また、僕はこの大学を卒業後、地元の大学院(群馬大)を出て、できれば群馬で教職につきたいと思っています。   そこで、いくつか質問したいのですが。。。 ・将来、小学校の先生にあたって、いけるのであれば、大学院にいくべきなのでしょうか? ・大学院に行った場合、大学院に行ってからでも、中学校1種や、2種は取得できるのでしょうか? ・教員採用試験の勉強と大学院の試験勉強はどちらの方が、負担が少ないでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#149960
noname#149960
回答No.5

群馬大学に在学していた者です。 まず、中学校の免許に関してですが、 少なくともこちら(群馬)で教職に就くのであれば 2種免許しか持っていなくても不利になることはないそうです。 私の知り合いにも、 2種免許だけで採用試験に合格した人は大勢います。 しかし、学生の立場からすれば、 「2種よりは1種のほうが印象がいいだろう」 「2種しか持っていないことが 不利かそうでないかは、実際のところわからない」 という予想や不安からほとんどの学生は 確かに1種を取得して卒業していきます。 …という前置きはさておき、 ご質問にお答えします。 A1 教職大学院は行っておいたほうが(=専修免許を取ったほうが) 給料が上がるのでお得かと。 その他の大学院は、教員になるならば行っても意味ありません。 言うまでもなく、皆が皆、大学院に行くわけではありません (行かない人の方がどう考えても多いです)から、 お勉強が好きなら行けばいいし、そうでなければ行かなくていいと思います。 A2 1種を持っていると大学院で専修免許が取れます。 大学院と学部とではカリキュラムが違うので 大学院で1種や2種の免許を取るのは不可能な気がします。 (実際のところよくわからないので、他の方の回答を参考にしてください。) A3 断然、大学院の試験でしょう。 特に群大大学院の場合は、 第二外国語とかありませんよね? 面接と論述でしたっけ? 採用試験は、 1次が筆記で 「小学校全科」「教職教養」「一般教養」「専門科目」です。 これだけでも結構の量です。 2次は実技で 「体育」「個人面接」「集団討論」などです。 このあたりは群馬県の採用試験の要綱をご覧ください。 (ここ数年から十数年の間に、ピアノの弾き歌いの試験がなくなりました。)

  • vvvvvvvv
  • ベストアンサー率0% (0/7)
回答No.4

質問者様の先生は教職大学院のことを仰ったのかなぁ、と思いました。

noname#78753
noname#78753
回答No.3

>予想というか、おそらくこういう意味だろうということがあれば、教えていただければうれしいです。 わかりました。考えてみます。 1.教え方についての研究・開発は大学院に行かないとできなから  これは「勉強がものたりないから」のパターンになりますが、学部時代の4年間では、どこの学部でもそうですが、自分の研究をするのは難しいです。とくに教育学部だと、「自分のやりたいこと」を卒論レベルではやらないゼミも結構あります(教員採用試験で忙しいので、先生が学生に比較的簡単にできる自分の研究をやらせたりしる)。 自分のオリジナルの教え方を研究したい、となると大学院にいくほうがいいでしょう。 2.単純にその先生が勉強好き  どの学部でもそうですが、勉強が好きで大学院に行った人は、やはり他の人にも「大学院にいったほうがいい」というでしょう。また、とくに理系の免許の人の場合、教育学部の大学院に行っても、教育に関する研究というより、他の理系の院のように、研究をしている場合もあります。 3.大学院に行くと教員免許が変わる(収入アップ)  大学院に行くと、学部のときに取った教員免許が、「専修免許」というワンランク上のものに、申請すれば切り替わります。そのため、学部卒の人よりも、新卒の段階で収入が多くなるそうです。大学院に行く人は基本的に少ないので職員室での立場も、学校によっては強いかもしれません。将来への投資、という意味で大学院に行く価値はあるかもしれません。 4.そこの学校では大学院に行っている先生が多かった  私立の中学とかだったりすると、学校のレベルによってはより高学歴の人が集まるかもしれません。もしその学校で大学院出身のほうが採用されやすい、という事実があるのなら、その先生もそういうでしょう。 5.大学院に行くと進路や自分について考える時間が持てる  学校現場ってものすごーーーーーく忙しいのが基本です(実習やボランティアでのぞいただけでもものすごかったです)。大学院にいくことで、いろいろ考えることのある20代の時間を少し長めに確保できます。採用試験のために使える勉強時間がふえる、というのもメリットでしょう。 6.単純にその先生のまわりで大学院進学者が多いためそのような考え方になっている  こういう人もいると思います。友達や家族で大学院進学者がおおければ「勉強するひとは大学院までいくのがあたりまえ」という考え方になっているかもしれません。私のまわりにもいました。 7.現職の教員になってから「もっと勉強しておけばよかった」と後悔している  こういう人は多いと思います。現場に出て、自分で勉強する余裕もなく知識不足も感じて、「学生時代にもっと勉強すればよかった」と真摯に感じている先生なら、教員をめざす学生にも大学院進学をすすめると思います。 8.その先生が心理学を専攻していた  教育学部でも心理学専攻なら、大学院にいかなければ、あまり専門的な勉強はできません。 でも、どっちかというと、その先生の意見は少数派なのでは…と思ってしまいます。 私のまわりで、はじめから教員志望と決めている人で、大学院に進学した人は少ないので…。 「一刻も早く教員としてはたらきたい」というのが多数派だったと思います。 また、質問者様は少し勘違いされているかもしれませんが、教員採用試験と言うのは、全国どこの大学からでも受けられるので、いったん出身県の大学に戻ることにあまりメリットはありません。 自分の出身の県から一度出て、教員採用試験のときに地元を受ける、という人は、それなりにいます。 たとえ「どうして群馬県で教員志望なのに群馬大に入らなかったのですか?」と言われても、納得できる答が返せればそれでオッケーの話です。 あと、大学のカリキュラムにもよると思いますが、二年次編入なら、理科の免許は余裕でとれると思いますよ。 私も理科免許を持っていますが、どの免許でも2~3年あれば単位はそろうようになっているはずです。 授業がかぶるなどの理由で難しい場合、学部と先生に訴えれば、次の年から授業を移動させてくれる可能性もあります(学部や先生は、どの授業がどうかぶってどの免許がとれなくなる、まであまり把握していなかったりします)。 もちろん、自分なりの動機があって、大学院に進学するのはもちろん素敵なことだと思います(実は私も進学組です)。 ただ、質問者様が求めているものや今の認識が、現実と少しかみ合っていないところがあるかもしれないな、と感じました。 参考になれば幸いです☆

kitadai
質問者

お礼

丁寧に教えていただきありがとうございます。 自分としては、できるだけ早く現場に出て、多くの子供たちと接したいと思っています。なので、大学院には行かず、教採に向けて勉強したほうがいいですよね。 いずれにしろ、大学では教員になったときに生かせるような経験や勉強を精一杯やりたいと思います。 本当にありがとうございました。

noname#78753
noname#78753
回答No.2

教育学部出身(否教員)です。 >将来、小学校の先生にあたって、いけるのであれば、大学院にいくべきなのでしょうか? No1の方が答えているように、基本的には「No」です。 ただ、大学の勉強がものたりない、教員採用試験に落ちたから、教員になるかどうかもう少し迷っている、社会に出たくない、などの理由で大学院に進む方はまぁそれなりにいます(採用試験を受ける人よりずっと少ないですが)。 基本的に、教育学部を含めた文系の学部では、理系と違って、院に行くのは「変わった人」「ものすごーーーく熱心な人」です。 ただ、現職の先生で、「県からの派遣」という形で、大学院に戻ってくる人は結構います。というか、教育学部の院生の半分(教育大ならそれ以上)はこの形の「現職の教員」だと思っていいと思います。 ・大学院に行った場合、大学院に行ってからでも、中学校1種や、2種は取得できるのでしょうか? 基本的には無理です。 ただ、「科目履修生」として1講義、何万円かで学部の授業の単位を取得することは可能です。つまりかなりお金がかかります。 大学院によっては、取れるところもあるようなので、調べてみてください。群馬大の院がとれるかはわかりません。 ・教員採用試験の勉強と大学院の試験勉強はどちらの方が、負担が少ないでしょうか? 基本的には院のほうが楽です。 教員採用試験の科目は、院の試験よりずっと範囲が広いです。 だから、「教員採用試験に落ちたから院を目指す」という人がいるのです。 内部進学ならまず大丈夫、という大学もあるでしょう。 ただ、教育学部でも、心理学の学科は例外で、かなり人気があり、試験も難しいです。 また、外部からだと、情報がない分、少ししんどいと思います。その辺は研究室訪問でカバーできると思います。 参考になれば幸いです☆

kitadai
質問者

補足

なるほど。 僕自身、まだいろいろな知識(教職に関して)があまりなくて、その中で、中学校の時の先生に相談したところ「大学院には行ったほうが良い」と言われたのでこの質問をさせていただいたのですが、では、一体、その先生は何を思ってそう言ったのですかね? fanfanfan4さんがおっしゃったことではないので、わかるわけないと思われてもしょうがないのですが、予想というか、おそらくこういう意味だろうということがあれば、教えていただければうれしいです。

  • tent-m8
  • ベストアンサー率19% (724/3663)
回答No.1

小学校の教員に、大学院の知識は不要です。 大学院で、何を学ぶのでしょうか。 修士、博士課程は、狭く、深く研究する場です。 小学校教員は、(浅くても)幅広い知識を必要とします。 群馬県で、採用試験に通ればいいのではないでしょうか。

kitadai
質問者

お礼

なるほど。 やはり、教師になるのが一番の目標だし、早く現場に出たほうがいいとも思っているので、また考えなおしてみますね。 ありがとうございます。 参考になりました。

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